Page. 19 レビューについて(2)
こんにちは。
『Suminote』に遊びにきて下さってありがとうございます。
今回のテーマはちょっと微妙ですが、このエッセイは基本、
気軽に楽しく読んで下さると嬉しいです♪
みなさんにとって『レビュー』ってどんなイメージですか?
レビューをいただくととても励みになりますし、後に読み返したりして元気をもらえたりしますよね。
きっとじっくり読んで時間を割いて認めて下さったのだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんもそうじゃないですか?
でも、たまに見かけません?
この方、本当に作品読まれたのかな?
っていうレビュー。
作品をしっかり読んで、多くの人に紹介したいと思って書かれたの?
っていうレビュー。
最近もそのようなレビューを見かけました。私のお気に入り作品で。
私はその作品が好きで、一生懸命感想も書いて。
いつかはレビューを認めようと思いながらずっと応援していましたので、そのレビューを読んで愕然としましたよ(涙)。
ホント哀しかった。
読まずにレビューを書く目的ってなんなのでしょう?
本人は上手くごまかせたと思っているかもしれないけれど、実際に読まずに書かれたのだろうな~と思われるレビューって、実はすぐに解っちゃう。
作者の意図に沿ってない?
いえいえ、そんなことではありません。
作者の意図とは違うだろうなぁっていうレビューもたまにありますが、それはそれでいいかもしれません。
だって、しっかり読んでその方はそう感じられたのだから。
それもそのレビューを読めば解ります。
でも、読まずに書かれたレビューは?
なんの目的で書かれたのか気になりますね。
気になりませんか?
実際に読まずに書かれたのだろうな~と思われるレビューには、よく登場する言い回しがあります。
「描写が上手い」
「キャラクターが個性的」
「○○に飽きた方はぜひ」
「素晴らしい作品です」
これは作品を読んでいなくても、どの作品にもあてはめて書くことができますよね?
よく読んで書いたレビューであっても、上記の文言は使いたくなるのは解りますし、実際使ってもいいとは思います。
でも、でもね。
読まずに書かれたレビューは、上記の文言プラスアルファ程度で、物語の内容には当たり障りのない、もっと言えば『あらすじ欄』を読んだだけで書けちゃう程度の内容。
とてもその作品を多くの方に広めたいから書いたとは思いにくい。
反対に読まれて書かれたレビューは、上記の文言にもう少し物語の内部に突っ込んだお薦めポイントが書かれている。
そして、その作品への『愛』が感じられると思いました。
そこで、私がレビューを書くときに気をつけていることを書いちゃおうかな。(あくまでも気をつけているだけであって、できているかどうかは……)
①いかにしてその作品のいいところを伝えられるか。
②いかにしてその作品をひとりでも多くの方に読んでいただけるか。
③読んでみたいと思ってもらえるか。
本当はもっといろいろあるのですが、それをひと言で表わすと……。
『愛』
ちょっと大袈裟に感じるかもしれないけれど、その作品に対する『想い』ですね。
大好きな作品がひとりでも多くの方の目にとまって、読んでもらえたら……という『願い』とでもいいましょうか。
応援したいのですよ。
とにかく応援したい。
私はそういうつもりで認めています。
以前から書きたかったテーマです。
自分がレビューをいただいたとき、とても嬉しい。
そして、どれもよく読み込んで書いて下さっている。
私もレビューを書くときはどういう気持ちか。
などなど、以前から認めたかったことなので書いてみました。
レビューについて(3)も近々更新します。
お読み下さりありがとうございました。
また遊びに来て下さいね♪