Page. 15 画面の向こう側
こんにちは。
『Suminote』に遊びにきて下さってありがとうございます。
こんにちは。
最近思うんです。というか、以前から感じていたことです。
人ってよく解らないなって。
皆さんは、その『人となり』を判断するとき、なにか自分なりの基準ってありますか?
私は私なりの基準っていうか、判断材料があります。
微妙なニュアンスまで説明するのは難しいですが、まあ一歩引いて言葉なり行動なりをみていると大体解るものです。
実際目の前でしゃべっていると解りやすいですよね。本音か建て前かとか。
本心で話しているときと、ちょっとばかし脚色していたり、嘘っぱちなんていうときは、少し違うようです。本人は上手く話しているつもりなんでしょうがね。よく見ていると大体は解ります。
そう思いませんか?
私の場合は、受付をやっていたので、必然的に人と接する機会が多かったということもあるからでしょうか。本当にいろんな人がいるものだなと感じました。
その人が信用できる人かどうかの判断ってどうやってしますか?
深く話をしてみないと解らないところがあるので、なかなか難しいかもしれませんね。
言葉巧みな人もいますし。素直に受け止める人はすぐに信用してしまうかもしれません。
では、文字ではどうでしょう。
文字では何とでも書けるし、書いてからも何度でも書き直しができる。
そういう意味では、その『人となり』を文字のみで判断するのは、なかなか難しいことかもしれません。
でも最近なんとなく解ってきた気がします。
文章にも性格って出てしまうときがあるのですよね。
言葉づかいがどうとかいうのではありません。
では何を以て言うのか。
言葉の端々で、とでも言いましょうか。
言い回しや言葉じり、言葉の選択……などなど。
多分本人が気づいていないだろう言葉の言い回しや、行動。
他にも判断できる要素がたくさんあることに気づきました。
みなさんもあるでしょう?
「ああ、この人調子いいな」「口だけじゃん」「前に言ってたことと違う!」って思うこと。
人のフリ見て……じゃないですけど、そういう言動に出くわしたときは、そうならないように気を付けようと思います。
いくらネット上の付き合いだといっても、文字だけのやり取りだとしても、相手のいることです。
言葉を打ち込むのは画面に向かってかもしれませんが、その画面の向こう側には確かに「人」がいるのです。機械と話しているのではありません。「人間」とやり取りをしているのです。
リアル以上の応対をというのではありません。
ただ、相手の気持ちを思いやった言動をすべきだと思います。
リアルでだと、少しくらいの行き違いがあったとしても、すぐに取り戻せると思うんです。電話なりメールなりいくらでも謝ったり話し合ったりする機会はあると思います。
でも、ネットではどうですか?
一度傷つけば、なかなか立ち直れなかったりするものです。
リアルの会話だと聞き流せるようなことでも、文字は残ります。
後から何度でも読み返せます。
嬉しい言葉なら何度読み返しても楽しい気分になれますが、嫌な言葉だとどうでしょう。
何度も嫌な思いを繰り返します。
そして読み返す度に、何度でも同じように傷つきます。
後で気づいて謝ったとしても、その謝罪を読んでもらえなければ伝わりません。
一方通行です。
それにたとえ謝罪を受け入れた場合でも、また読み返しては傷ついたりするものです。
ですから、そうならないように自分も含め、みんなが気を付けていかねばならないと思います。
本人は遊びのつもりでなろうに来ていたとしても、真剣に取り組んでいる人もいるのです。
その辺をぜひ、わきまえた言動をとってほしいと思います。
切にそう願います。
って言っても、そういう人はこのエッセイ読んでくれていないのだろうなぁ……。
とにかく、みんなが気持ちよく過ごせるといいな♪
*文字の利点
嬉しい言葉は何度でも読み返せる♪
何度でも暖かい気持ちになれる♪
なるべく早く更新を、と言いながらも結構な時間が経っていましたねww
いろいろと書きたいことはあったのですが、なかなかね。
時間は作るものだけど、作れない時もある……なんて。(笑)
本日認めた内容については、まだちゃんと伝えきれていない気もするので、
またいずれ認めたいと思います。
1ページがあまり長くなりすぎないようにって思うとね。
エッセイ3000文字とかって読むのしんどいでしょ?
私はしんどい(^^)
本日もお読み下さりありがとうございました!
また遊びにきて下さいね♪