Page. 9 音楽のない人生なんて考えられない!(2)
こんにちは。
『Suminote』に遊びにきて下さってありがとうございます。
今回もリクエストをいただいた音楽についてのお話の続きです。
私と音楽との関わり、想い……などなど。
小学校3年生から通い始めたジュニア科では、それまでとは違って少し高度な技術が要求されるようになりました。先生が弾いた曲を耳だけで聴き取り(楽譜や先生の弾いている手元を見ないで)、それをそのまま再現して弾いたり、初めて見せられた楽譜をその場ですぐに弾くという、いわゆる初見というものをしなければいけないのです。
でもそれは私にとっては、クイズ感覚で楽しいものでした。
そうです。クイズ・なぞなぞ大好き少女でしたから(笑)。
その時に鍛えられたからか、今では自分では弾けない曲や初めて聴く曲でも、善し悪しやミスタッチなどは大抵解るようになりました。
音楽教室ですから、当然発表会や昇級試験なんていうのもあったのですが、発表会で舞台に立つのは楽しみのひとつでもありましたし、昇級試験に合格して賞状をもらうときにもまず、1曲舞台で演奏してから賞状をもらうというシステム(?)でしたので、それも楽しかったです。
このころも、舞台に立っても『ドキリ』ともしないくらい冷静でした。今の方が『ドキドキ』するかも……。
そして我ながらよくやったなぁ、と今でも思うことは、舞台での演奏を終え演台の前に進み、お辞儀をしながら賞状をもらうわけですが、その時のこと。
両親が客席で観ている。しかも写真を撮るであろう。あまり早く賞状をもらいすぎては、シャッターチャンスを逃してしまう。
私は、動作をゆっくりと行い、賞状を受け取りながらゆっくりと深々とお辞儀をし、約3秒ほどその動きを止めたのですね。もちろん、写真は綺麗に撮れていました(笑)。
小学3年生の秋頃だったでしょうか。
それから時は過ぎ、中学生になった私はクラブ活動必須だったので、『コーラス部』に入部したのです。
え? 飛びすぎていますか?
そうですね。でも、このまま細かく書き進めていたら何ページになるか解らないので、少し割愛させていただきますね。また、機会があればその時にでもお話するということで。
そのコーラス部では、『ソプラノ』担当で『ハモる』ことの楽しさを覚えてしまいまして、今ではなにかにつけて、ハモっています。
中学3年生の時に音楽の先生が新しく来られて、その先生はオペラの専門家ということもあり、腹式呼吸で歌うということを丁寧に教えていただきました。
そしてこの頃、英語の歌にハマっちゃうんですよね~~
元々英語が好きだったこともあり、音楽が好きでもあり。
好きなこと×2ということで、楽しく歌っていましたね。
これは余談ですが、高校受験の当日、英語の試験中のお話。
得意科目ということもあり、難なく回答できたのですが、ただ1カ所『前置詞』を答える問題で悩んじゃったのですよね。あれ? どっちだろうって。
その時に、『あ、このフレーズどこかで見覚えが!』と気がつきました。
そうです。いつも歌っていた歌詞に同じフレーズが出てきたことを思いだし、答えは『to』だと解ったのですよね。
全く、何が幸いするか解りません。
興味のあることは、やっていて損はないと思った出来事でした。
次回に持ち越してしまいましたね。
次ページは高校生時代ですね。ここは私にとっては大きなポイントになります。
ではまた次ページでお会いしましょう♪
お待ちしています(^^)