47.アカリの才能
アキトは乗り合い馬車の中でアカリに確認した。
『そういえばアカリってステータス見たことないんだよね?自分の頭触って「ステータスオープン!」と言ってみて?ステータスが目の前に表示されるから』
この世界に送られてきた日本人なら何か特別なことがあるのかもしれないとアキトは考えた。
『わかった。「ステータスオープン!」おー、名前とかステータスとか出てきたよ』
『加護とか称号は?』
『加護なんてものないよー、称号はある・・んだけど、言いたくない』
言いたくない称号ってなんだろ、アキトは不思議に思ったので無理やり言わせることにした。
『何で言いたくないんだよ。ご主人様命令発動です!言わなきゃダメ!ちなみに言わないと腕輪が爆発します』
『うー、鬼ー!うー、ふ、腐女子な異世界人だってさ』
アカリは真っ赤になりながらボソッと言った。
『ふ、腐女子な異世界人ってプッククク』
アキトは笑いを押し殺せなかった。
『もーー!だから言いたくなかったのに。でも効果ついてるよ!INTとMENの数値常時2倍だって。結構すごいんじゃないのこれ!』
赤くなりながらもアカリは誤魔化すように効果を言った。たしかにすごい、めちゃくちゃすごい。魔法特化にしたら最強なんじゃないだろうか。
『アカリは今日から杖、本、錬金中心で育成だな。これで魔法覚えられなかったら失笑物だけどこれで才能ないとかないだろ、普通』
アキトは[知識の書]でINT、MENの上昇するジョブを調べながら言った。
『まぁその前にこの世界の言葉覚えないとどうにもならないけどな』
馬車に乗りながらこの世界の言語のアカリに教え始めた。そしてしばらくすると宿に到着した。
『奴隷だし私と同じ部屋でもいいよね?1人部屋だと少し高いし』
『えー、やだよ。1人部屋にしてよ』
アカリがぶーぶーうるさいので仕方なく1人部屋にしてあげた。
『それじゃこれが部屋の鍵だ、それと夕食は18時から20時、朝食は6時から8時だ、風呂は予約必須だから私に言えば予約入れてやる。今から20分後に語学の準備開始するから私の部屋に来いよ。』
アキトは最低限のことを教えて部屋に戻った。レンとヨンは全員分のお昼を買いに行ってくれるようだ。
コンコン!ノックがあったのでアカリを部屋に入れた。
『先生、勉強教えて貰いに来ました!よろしくお願いします!』
『さっさと座れ、覚えが悪かったらケツ叩くからな!』
レンとヨンが買ってきてくれたお昼の時間と夕食、風呂の時間を除いてスパルタ授業が深夜まで続いた。
アカリはケツが腫れ上がったがカタコトでの挨拶と文法をなんとなくしか理解できてなかった。あまり頭がいいほうではないらしい。
アキトはヒールでアカリのケツを治して寝ることにした。
《名前》 アキト・ホウジョウ ギルドランク:E
《称号》天才の異世界人(成長速度100倍)
《ステータス》
ATK 12 +10 +10 +10 +3 +100% +100% +100% +30% = 193
DEF 10 +12 +10 +110% +100% = 99
VIT 10 +10 +100% = 40
DEX 12 +9 +80% = 37
INT 13 +11 +100% = 48
MEN 12 +11 +100% = 46
SPP 10 +10 +100% = 40
SPD 12 +11 +10 +100% +100% = 99
HIT 11
《加護》女神の加護(仲間の成長速度10倍)
《ジョブ》《拳将》Lv0《上忍》Lv1《剣将》Lv0《白魔法》Lv1
《黒魔法》Lv1《強槍士》Lv4《斧将》Lv0《大剣将》Lv0
《槌将》Lv0《防将》Lv2《大槌士》Lv3《盾将》Lv0
《棒将》Lv0
《特殊ジョブ》《魔物使い》《ダンジョンマスター》《鑑定士》
《熟練度》《格闘》Lv10《短剣》Lv10《剣》Lv10《杖》Lv10
《槍》Lv8《斧》Lv10《大剣》Lv10《槌》Lv10
《小盾》Lv11《大槌》Lv3《盾》Lv10《棒》Lv10
《スキル》《豪拳》Lv5《投げナイフ》Lv5《隠蔽》Lv5《速斬》Lv5
《強斬》Lv5《上級回復魔法》Lv1《上級攻撃魔法》Lv1
《速突》Lv5《強突》Lv4《強撃》Lv5《爆撃》Lv5
《重斬》Lv5《爆斬》Lv5《強打》Lv5《爆打》Lv5
《堅固》Lv2《遮断》Lv1《豪蹴》Lv5《岩砕》Lv3
《受流》Lv5《庇う》Lv5《連撃》Lv5《三連撃》Lv5
《特殊スキル》《アタックオーラ》Lv1《自動回復量アップ》Lv1
《大型殺し》Lv1《中型殺し》Lv1《魔防》Lv1《致命》Lv1
《格闘マスター》Lv1《防御無視》Lv1《物防》Lv1
《スピードオーラ》Lv1




