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99.皆の休日

現在16時、アキトは呪いの黒い棒をどう処理するか考えながら屋敷に帰宅した。早速色々試すことにする。



【case1】庭に穴を作り棒を埋める

【結果】アキトが離れると穴から飛び出し、アキトの手元に戻ってくる


【case2】通りがかりの人に話しかけ、金を支払って棒を貰ってもらう

【結果】通りがかりの人が離れた瞬間、アキトの手元に戻ってくる


【case3】ゲートを開き、ダンジョン内に捨て、ゲートを閉じる

【結果】気づかないうちにアキトの後ろに落ちていた


【case4】いっそ破壊する。ダンジョン内でテラファイアLv5、消滅魔法Lv1、山砕きを使用する

【結果】多少耐久は減ったが、自動修復されるようで無傷



「これ捨てるの無理じゃないか?」

「無理でござるなー。解呪も難しそうでござるよ」

「諦めるしかないか・・・、破壊不可能な武器だし使い倒せばいいか。どうせ魔神復活なんてするわけないし、ある意味最強武器だよなこれ」

「そうでござるな。割り切ってしまえばいいと思うでござるよ」


アキトは呪いの黒い棒を捨てるのを諦めた瞬間、最強武器として使うことに決めた。アキトは夕飯時まで自室で錬金をして過ごすことにする。19時頃にダスカーが夕飯の支度ができたと呼びに来た。



《見習い錬金士》ジョブLvが5に上がりました。MEN+5


《見習い錬金士》ジョブが《錬金士》ジョブLv0に変化しました。


《錬金》熟練Lvが5に上がりました。INT+50% MEN+50%



ダスカーと共に食堂に向かう。全員そろっているようだ。アキトが席に座るとクロエとダスカーが配膳を始める。


「ダスカー、今日は家族サービスできたか?」

「はい。旦那様。お陰様でミリルと共にゆっくりとした時間を過ごせました」

「ミリー、楽しめたかい?」

「うん! お父さんと一日一緒で楽しかった!」


ダスカーは幸せをかみ締めながら言った。ミリルも満面の笑みで答えてくれる。どうやら幸せな時間を過ごすことができたようだ。


「レンとヨンは何して過ごしたんだ?」

「私たちは一緒に人気店のスイーツ巡りしてたよ! 色んなお菓子食べてきた。でも並ぶ時間が長いのが大変だったね」

「並んでる時にナンパしてきた人をお姉ちゃんが殴り倒したりするから、騎士の人に事情聴取されたりしてそっちのが大変だったよ」

「あはは、ごめんね!」

「皆用にお土産のケーキ買ってきたから、食後のお茶の時間にでも食べよう」

「おー、どんなの買ってきたのか気になるな」

「フルーツたっぷりのタルトケーキとブルーベリーチーズケーキ、ホールで買ってきたんだ」

「ブルーベリーチーズケーキって食べたことないな。楽しみだ」


レンとヨンも満足した休日を過ごせたようだ。ストレス発散に思いっきり甘いものを食べてきたのだろう。顔色がツヤツヤしている。


「アカリは・・・聞かなくていいや」

「なんでよ! さいごは、わたしにきかないと、しまらないでしょ」

「クロエ、アカリの手綱はしっかり握れていたんだよな?」

「はい、アキト様。アカリ様の書いた本はすでに焼却済みです」

「えええええええ! クロエさん、いつそんなこと、したの!? わたしの、こんしんのさくひんが!」


アカリはガーンという顔で固まってクロエを見る。


「クロエさん、うそだよね。アキトに、ひみつにするために、そういってるだけだよね。クロエさん、わたしのみかたなはずだし」


アカリはぶつぶつ言っている。現実を信じられないらしい。だが現実は非情だった。


「アカリ様、アキト様やダスカーをネタにした本は禁止されていたはずです。私もこんなことはしたくはなかった。本当に辛かったのです。ですが、アキト様のご命令に逆らうことはできなかったのです」


クロエはヨヨヨと言う泣き真似をしながら、アカリの方をチラ見しつつ説明する。


「クロエさん・・・、つらいおもい、させちゃったね。わたしも、わるかったよ。ごめんね。クロエさんも、だんせいどうしのからみ、だいすきだもんね」


アカリはクロエに抱きつきサメザメと泣き始めた。クロエはひどい三文芝居である。アカリだけが本気だけに余計に皆しらけていた。


そんなこんなで食事を終え、食後のお茶会でレンとヨンが買ってきたケーキ2ホールを全員で分けて食べている。


「このタルトケーキすごいな。イチゴがこれでもかと敷き詰められてる上に、生地にまでイチゴが練りこまれてる。すごいイチゴ尽くしだ。ブルーベリーチーズケーキの方も、ブルーベリーの味がすごく美味しい。高級品を使ってるのかな?」

「ほんとうに、おいしいけーき、つらかったきもちが、いやされる、ぱわーがわいてくるきがする」

「そういえばアキトは今日ギルド本部行ってたんだよね? 特殊ジョブは取れたの?」

「うん。一応2つ取れたよ。ついでに1個上位ジョブに進化もした」

「おー! すごいじゃない。何取れたの?」

「祈祷士と気象観測士って奴。祈祷士が祈るとアンデットやゴーストを浄化で、気象観測士が天気の空模様を予知できるらしい」

「何か微妙ね・・・」

「うん。で、1個進化したのが鑑定士と鑑定Lv5が合成されて真・鑑定士になった」

「そっちは何かすごそう! 何が違うの?」

「今までは価値しかわからなかったけど、名前とか、耐久とか、詳細がわかるようになったんだ」

「便利そうー! あ、ちょっと鑑定して欲しい物があるから待ってて!」


レンは自室に戻り、すぐ戻ってきた。手には剣を持っている。以前ダンジョンで拾った風の剣のようだ。


「これの鑑定お願い!」

「わかった」


アキトは風の剣を鑑定してみる。



【風魔の剣】

 魔力を通すとカマイタチを発生させることが出来る剣

【攻撃力】25

【耐久】12,613/12,680

【価値】2,342,105



「風魔の剣だってさ」


アキトは鑑定結果を紙に書いてレンに渡した。


「風の剣より、風魔の剣のが格好いいね! 今度からそう呼ぶよ。比較対象がないから強いのかわからないや。アキトの持ってる鋼鉄の剣も鑑定してみてよ」

「いいよ」


アキトは魔法の鞄から鋼鉄の剣を取り出し、鑑定する。



【鋼鉄の剣】

 鋼鉄製の剣

【攻撃力】12

【耐久】3,241/4,680

【価値】287,146



アキトはまた鑑定結果を紙に書いてレンに渡す。


「風魔の剣結構強いんだね! 大事に使おうー」

「さすが魔剣って言う強さだなー、鋼鉄の剣の方耐久大分減ってるわ。耐久がわかるようになったのは便利だ。交換時期が決められるし」


レンは風の剣が強くて嬉しかったのだろう、上機嫌になっている。意外と現金である。


「アキト、わたしのこのつえも、かんてい、おねがい」

「わかった」


アカリが盗賊から押収した文字が掘り込まれている杖を出してきた。アキトは比較用に自分の木製杖も取り出し鑑定する。



【業炎の杖】

 火属性魔法を強化する杖、火属性ダメージ20%増加

【魔法浸透率】50%

【耐久】596/596

【価値】698,810


【硬い杖】

 カミルの木を削った杖

【魔法浸透率】30%

【耐久】285/1,298

【価値】4,983



アキトは鑑定結果を紙に書いてアカリに渡す。


「おおー! ごうえんのつえ! ちゅうにっぽいなまえ」

「価値が高いだけあって強かったな。魔法浸透率っていまいちわからないけどダメージ倍率みたいなものかな?」

「たぶん、げーむてきに、INT×まほうしんとうりつ+まほういりょく、とかじゃない?」

「確かにそんな感じかもねー。俺の杖殴りに使ってたから耐久やばいな。買い換えないとだ」



そんなこんなでアキトはお茶会を終わらせ、風呂に入って錬金してから寝るのだった。錬金レベルは上がらなかった。

《名前》 アキト・ホウジョウ  ギルドランク:B

《称号》天才の異世界人(成長速度100倍)

《ステータス》

ATK 12 +15 +16 +10 +20 +130% +140% +100% +180% = 474

DEF 10 +12 +15 +15 +110% +130% +130% = 244

VIT 10 +15 +13 +130% +110% = 129

DEX 12 +15 +130% = 62

INT 13 +22 +15 +190% + 130% +50% = 235

MEN 12 +22 +5 +190% +130% +50% = 183

SPP 10 +17 +6 +150% +60% = 102

SPD 12 +12 +15 +100% +130% = 128

HIT 11 +18 +11 +160% +100% = 144

《加護》女神の加護(仲間の成長速度10倍)

《ジョブ》《拳王》Lv2《上忍》Lv2《剣王》Lv0《神聖魔法》Lv1

     《深淵魔法》Lv1《槍王》Lv0《斧王》Lv0《大剣王》Lv1

     《槌将》Lv0《防将》Lv2《大槌神》Lv0《盾王》Lv0

     《棒王》Lv0《大盾王》Lv0《司書長》Lv0

     《大斧将》Lv3《弓王》Lv3《銃将》Lv1

《特殊ジョブ》《魔物使い》《ダンジョンマスター》《真・鑑定士》

     《精霊使い》【地の大精霊】《空間使い》《祈祷士》

     《気象観測士》

《生産ジョブ》《調薬士》Lv1《錬金士》Lv0

《熟練度》《格闘》Lv15《短剣》Lv10《剣》Lv13《杖》Lv19

     《槍》Lv13《斧》Lv13《大剣》Lv14《槌》Lv18

     《小盾》Lv11《大槌》Lv10《盾》Lv13《棒》Lv13

     《大盾》Lv13《本》Lv13《薬》Lv6《大斧》Lv11

     《弓》Lv16《銃》Lv10《錬金》Lv5

《スキル》《豪拳》Lv5《投げナイフ》Lv5《隠蔽》Lv5《速斬》Lv5

     《強斬》Lv5《特級回復魔法》Lv5《特級攻撃魔法》Lv5

     《速突》Lv5《強突》Lv5《強撃》Lv5《爆撃》Lv5

     《重斬》Lv5《爆斬》Lv5《強打》Lv5《爆打》Lv5

     《堅固》Lv2《遮断》Lv2《豪蹴》Lv5《岩砕》Lv5

     《受流》Lv5《庇う》Lv5《連撃》Lv5《三連撃》Lv5

     《壁砕》Lv5《城砕》Lv5《防砦》Lv5《四連撃》Lv5

     《弾飛》Lv5《十字斬》Lv5《薙払》Lv5《地響》Lv5

     《執筆》Lv5《速読》Lv5《滅斬》Lv5《獄斬》Lv1

     《山砕》Lv5《木撃》Lv5《岩撃》Lv5《鉄撃》Lv3

     《速射》Lv5《三連射》Lv5《強射》Lv5

     《蘇生魔法》Lv1《消滅魔法》Lv1《強気》Lv2

     《大回転》Lv1《貯射》Lv3

《特殊スキル》《アタックオーラ》Lv1《自動回復量アップ》Lv1

     《大型殺し》Lv1《中型殺し》Lv1《魔防》Lv1《致命》Lv1

     《格闘マスター》Lv1《防御無視》Lv1《物防》Lv1

     《スピードオーラ》Lv1《物攻》Lv1《ガードオーラ》Lv1

     《器用》Lv1《マジックオーラ》Lv1《重増》Lv1

     《集中》Lv1《ヒットオーラ》Lv1

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