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戦中の主な航空機①

戦中の主な航空機①


統一規格と品質管理がある事や、海外からの輸入が維持されていたからか、総じて航空機の性能は安定している感じがあった。

何より誉エンジンがちゃんと稼動していたようだし、ハ43が早期に完成していた。

パラメトロンの電子計算機の貢献もあるのか、航空機の完成も早まったようだ。


陸軍の航空機の顔ぶれは、あまり変わらない印象がある。

終盤に海軍の紫電改を改修して、戦闘爆撃機として使ってたぐらいかな。


海軍は色々変わっていて、月光や雷電を開発せず、代わりに二式複座戦闘機屠龍と二式単座戦闘機鍾馗を海軍仕様で採用している。


零式艦上戦闘機。

零戦は、金星エンジンと長銃身20ミリ機銃4挺を積む事を指定し開発され、金星エンジンの性能が上がるごとに零戦の性能も上がり、最終型は誉エンジンに換装された。

初期型はF4Fとの性能差はあまりないと思われる。

しかし、格闘性能の差で零戦に軍配が上がっていたようだ。

夢の中の零戦と違い頑丈だったみたいだし、急降下制限も緩かったようだ。

たぶん上昇力では夢の中の零戦に負けているのかも。当然、航続距離も。

現実の零戦は生産性・整備性・生存性と三拍子揃っていたようだ。

無茶な軽量化はしてないようだし、金星は安定してるし、背面に防弾鋼板を付けてたみたいだし。

翼内タンクに関しては、初期は当たらなければどうということはない精神だったようだが。


九九式艦上爆撃機。

夢の中同様傑作機だが、やはり防弾が弱く、米艦隊への急降下爆撃自体が被弾率が高いと判明し、流星が量産されてからは、艦上機としては使われなくなる。


九七式艦上攻撃機。

やはり打たれ弱いため、大戦後半は対潜哨戒で活躍。


一式陸攻。

打たれ弱く、銀河が早期に完成した影響で、生産数は伸びなかった。

飛行艇とともに対潜哨戒を主に行った。

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