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ルーノ先生のお勉強Time

こんにちは〜、今回物凄い情報量なので頑張ってくださ〜い!

甘いものとご一緒に、どうぞ。

〜登場人物紹介〜


・ぽん太郎(仮)

 記憶を失った、異世界からの来訪者。色々あって、“イーター”狩り専門グループ「チームレイン」に加入することとなった。流れでツッコミ担当になりつつある。


・リエド

 『チームレイン』のリーダー。優しいお兄さんに見えるがそこそこ腹黒い。錬成した道具や武器の強化が得意で、能力を数百倍に引き上げることが可能。特に弱いところは無いが、痒いところに手が届かない、器用貧乏な特技。


・ルーノ

 『チームレイン』の一員。自称インテリ枠。対応力に優れた精密かつ高威力の遠距離武器の錬成が得意。しかしルーノ自身の射撃スキルが残念なため、宝の持ち腐れとよく言われる。


・イェリー

 『チームレイン』の一員。元気で大雑把な性格の持ち主。投石器など、威力も見た目もド派手な兵器の錬成が得意。しかも少なめのシャインでデカい兵器をぶっぱなせるという良コスパっぷり。しかしデカすぎて小回りが効かないのが弱点である。


・イトミズ

 『チームレイン』の一員。大抵は無言で不干渉、根暗な印象を持つ生粋のスケベ。目にも止まらぬ速さで盗撮を行う。錬成は苦手だが、身体強化が得意で、亜音速で突撃することが可能。しかし減速ができないため、壁や地面などに激突しないと止まれない。


・ヒーテ

 『チームレイン』の一員。容姿端麗、頭脳明晰で何でもそつなくこなす超絶クールイケメンであり、事実上のアイドル枠。錬成のスピードがとてつもなく早く、かつバラエティーに富む錬成が可能なため、どの局面でも活躍できるのが強み。欠点はシャインの消費が激しく、長期戦には不向きなことと、決定打になりえる威力を持つ錬成ができないこと。


・ラックバーン

 『チームレイン』の一員。横暴ですぐキレる単細胞。頭は悪い。金属バットしか錬成できないが、殴った箇所が爆発し、高威力かつ広範囲にダメージを与えられる。しかしその爆発はラックバーン本人を含む味方にも影響を与えるため、本人のバカっぷりも合わさって迷惑極まりない性能となっている。






「いやー、久しぶりだねーご飯食べに行くの」

「いつぶりだろうな。1ヶ月くらいか?」


 巨大ムカデを狩ってみんなと合流した後、チームレイン一行は飛行車で移動していた。


「……なに・食べる」

「よくぞ聞いてくれたイトミズ……さあ、聞いて驚け、今晩はBBQだ!!!」

「わぁぁぁぁぁぁいリエド最高!!!」

「はーっはっは!いい反応だイェリー!もっと褒めろ!!!」

「肉か、いいじゃねぇかゴラァ」

「賑やかな歓迎会になりそうですね、ぽん太郎」

「そ、そっすね」


 この外食は、イーター討伐記念でもあり、俺の歓迎会でもある。


「でも、いいのか?歓迎会とはいえそんな贅沢に金を消費して……」

「いいのさ、さっきのムカデ討伐でがっぽりだからな!ほらみてみろヒーテ」

「なんだこれ、報酬額か……はっ!?」

「んだこれゴラァ……な、なんだこの値段は!?」

「……しばらくは贅沢をしてもいいと思える値ですね。驚きました」

「だはは!こりゃぽん太郎に感謝だな!」


 俺もチラッと見えたが、指で数えないと位を間違えてしまいそうなくらいの値段が印刷されていた。


「まあ、“深夜”レベルを倒したんだ。そのくらい貰って当然ってこったな!」

「“深夜”レベル……?」


 討伐に向かう前にチラッと聞いた言葉だ。なんの事かさっぱりだったけど。


「ぽん太郎にはまだ説明していませんでしたね、イーターについては。その時は説明が不要と感じていたので」

「まー、そうだな。ルーノ、BBQ場に着くまで説明してやってくれ〜」

「はい。ルーノにお任せあれです」


 と、毎度の如くルーノさんが伊達メガネをスチャッと身につけた。これ身につけないと始まらないのか……


「…………」

「……インテリには欠かせないものなので」

「別に俺何も言ってないっすよ」


 そして、ルーノさんの解説が始まる。



「まず、そもそも何故あの化け物が『イーター』と呼ばれるのか、という所からですね」

「うす」


「この世界のあらゆる物質……無機物から生物に至るまで、ほぼ全ての物は『シャイン』で構成されている、と教えたことは覚えていますか?」

「あー、覚えてます。車のエネルギーも、錬成の材料も、身体の修復も全てシャインで賄えるって話っすよね?」


 シャインの重要性は、実際に目の当たりにしたし、体験もした。失った腕が元通りになったり、何も無いところから突然銃や投石器が出現した。死んだと思った人が復活もしていた。信じられない方がおかしいだろう。


「はい。シャインはあらゆる可能性を肯定できます。これはこの世界の理であり、ルールです。しかし、この世界にはおかしなことに、このルールから外れた生物が存在するのです」

「あー、もしかしてそれが……」




「はい。それが『イーター』と呼ばれる生物です。もはや生物と呼ぶのが正解かどうかは分かりませんが、彼らを構成している物質はシャインではありません」




「シャインじゃないなら、何で構成されてるんですか?」

「ルーノ達は、シャインと対になるものとして、『シャドウ』と呼んでいます。詳しいことは分かりませんが、シャドウとシャインは完全に相反するものということだけが分かっています」

「光と影ですか」

「そうですね。この2つの物質は混ざり合うことはなく、互いに弱点となっています。つまり、互いに食いあっている、ということですね。イーターという名前はここから来ています。大きな影は光を食らいますし、強き光は影を消し去りますから。見方を変えれば、ルーノ達の方がイーターかもしれませんね」

「はぇー」


 なんだか難しく感じるけど、シャインって物質とシャドウって物質は仲が悪いって認識でいいんだろうな。


「ルーノ達がイーターを狩る理由はそこですね。強力なイーターを野放しにすると、シャインで構成された未開地の環境がことごとく破壊されてしまいます」

「確かに、あんな化け物が暴れたら環境なんて1発で終わりますよね」


 実際に、あのムカデがひと暴れしただけで巨大な森は更地にされかけてたし。


「現在イーターに関して分かっていることは極わずかです。どこからいつどのように出現するかも分かりませんし、長所短所も個体によって様々なため、討伐方法も確立されていません」


 確かに、分からないものは無理だよな。いきなり魚捌けって言われて綺麗に三枚におろせる素人はいないように。


「そのせいでルーノ達はいつも先手を取れず後手に回らされて大変な目に合ってます。“深夜”レベルなんてものは何度か全滅を繰り返すのは当たり前、討伐できずとも弱らせてレベルを下げられれば御の字です」

「弱ることとかあるんすね」

「はい。今回はぽん太郎が過程を全て飛ばしてぶった斬ったのですが、普通はそうします」

「おぉ……」


 なんか俺凄いことしてたみたい。自覚ないけど。恐ろしい。


「ここでようやくレベルの話に移れますね。イーターには強さの基準が設けられています。弱い方から順に夕暮、宵、夜、そして深夜、ですね」

「時間帯がレベルになってるんですね」


 夜が更ける程に強くなるってことか。分かりやすいんだろうかこれ。てか夜と深夜って違いあるのか?


「細かく説明しますね。夕暮レベルは、イーターの中では最弱レベルですが、小さな森なら一晩で壊滅させられる程の力を持ちます。最弱だからと油断すると即テレポートです」

「え、最弱でそんなレベルですか!?」


 最弱だから虫くらいかと思ってたよ!そんなに強いのかよ!


「はい。基本的にはシャドウの密度で決まりますから。今回のムカデよりも大きな夕暮レベルのイーターもザラにいますよ」

「へ、へぇー」


 見かけでは判断できないってことか。


「基本的にこのレベルのイーターは高火力ぶっぱで討伐できます。やはりシャドウの密度が低い分、脆いです」

「なるほど、中身がスカスカってことっすね」

「その通りです。そして宵レベルは、夕暮レベルよりも高い密度でシャドウを有していて危険です。ですが、所詮は下から2番目ですので、高火力ぶっぱで何とかなることが多いです」

「ぶっぱ好きっすね」

「チームレインの戦い方を見れば分かって頂けると思います」

「……確かに」


 この人達、そういえばぶっぱばっかだったな。でも、その戦い方が1番効率がいいんだろうな。


「そして、夜レベルですね。ここまでのレベルになると、ぶっぱが通用しなくなってきます。少しずつ削って、イーターのシャドウ量を減らしていき、密度を落としていきます」

「削ると密度が低くなるんですか?」

「はい。仮に体の一部を切り落としたとしましょう。すると、イーターは即座にその部分を再生しますが、切り落とされて失われたシャドウは帰ってきません。つまり、内部のシャドウは失った部位分薄まる、ということですね」

「……とりあえず削ればいいってことですね?」

「そのような認識で結構です」


 ルーノさんはちょっと落ち込んでいた。ごめんね、俺に理解力が無くて……


「そして、最後に深夜レベルですが……このレベルはヤバいです」

「やばいって……何がですか?」

「とにかくやばいです」


 と、突然ルーノさんが説明を放棄した。


「あれー……?」

「最初は夕暮、宵、夜の3つのレベルだったのですが、あるタイミングで前代未聞の超強力なイーターが出現し、急遽加えられたレベルが深夜です。超高密度のシャドウで構成された深夜レベルのイーターは、世界を丸ごと飲み込むかのような勢いで未開地を暴れまわり、シャインを消し飛ばしていきます」

「うわ、規模が違うんですね……」

「はい。半端なぶっぱては傷をつけることはおろか、攻撃が届きさえしません。シャドウの圧に負けて出会っただけでテレポートされた者もいます」

「いやヤバすぎませんかそれ」

「はい。やばいんです」


 ルーノさんのやばいはそのままの意味だったのか……規格外すぎるな。夜レベルから跳ね上がりすぎだろ。普通勝てないだろ、そんなやつ……下手したら世界滅亡しそう。



「ですが、安心してください。そのやばいイーター達のために組織されたのがルーノ達『チームレイン』です」



「……えっ」


 そういえば、チームレインって『深夜レベル専門』を謳ってた気がする。



「錬成には人の心や性格が色濃く反映されます。人によって個性があるわけですね。そして、それらの中でもぶっぱに特化した人材、ぶっぱオブぶっぱ、攻撃パラメータ全振り人間である対深夜最終兵器がここに集められた、という訳です」



「それが『チームレイン』……」


 つまり、イーターを倒すことにおいてこの人達よりも右に出る者はいない、イーター討伐のスペシャリストってことだ。


「そんな凄いところに俺なんかが混ざっちゃっていいんですか?」

「それなのですが……正直、反対意見も多かったですね。ルーノもどちらかと言うと反対でしたし。上の命令で仕方なく加入させましたが……予想外の活躍でしたね。もしあの斬撃をマグレではなく自力で出せるようになるのであれば、間違いなく都市部でナンバーワンのぶっパーの称号を得られるのですが」

「なんか絶妙にダサい称号っすね」

「ルーノが気に入っているので問題はありません」

「そうですか……」


 でも、確かに俺はみんなに出来ないことをやってのけたんだよな。どうなってるんだ、俺は。俺は何ができる人なんだ?気になってしょうがねぇぇ。


「一応ですが、ルーノ達がいなくても都市部の人間が危険にさらされることはありません。深夜レベルのイーターでも『膜』を突破することはできませんから。それだけ都市部のシャイン量は異常な程に多いんです」

「そうなんですね」


 なんて頼れるんだ、都市の膜。でも、膜が無かったらと思うとゾッとするな。今頃都市はイーターによってボロボロに……


「はい。ですが、『膜』を通れないだけであって接近することはできるので、未開地に入った瞬間から油断しないことを勧めます」

「それって待ち伏せとかされるかもしれないってことですか」

「どうでしょうか……イーターの知性はほぼ無であり、破壊衝動のみで動くとされているので、考えにくいですね……ただ、無いとは言いきれないのでやはり注意が必要ですね。不必要に未開地へ出ることは控えた方がいいでしょう」


 やはり、未開地は危険がいっぱいって認識でよさそうだ。しばらくは都市部に引きこもっていたいな……



「……少し話しすぎましたね。リエド、一通り解説が終わりました」

「おーう、お疲れさーん。長すぎて着いちまったぞ」

「……あっ」


 ルーノさんの説明に夢中になっていたせいか、車が止まっていたことに気が付かなかった。


「ようやくですね、ぽん太郎の歓迎会」

「そうすね、めちゃくちゃ楽しみです!」


 ずっと落ち着くことのできない時間を過ごしてきた。でも、安全にBBQができるとなると、さすがに心にも余裕ができる。美味しい物を食べて楽しい時間を過ごすんだ!


「……んぁ、着いたの?」

「ぐぉぉぉぉおがごぁぁぁぁあ……」

「うるせぇなぁラックバーンのいびき……おい起きろ」

「んごぁ!?んだァゴラァ!?」

「……ラック・騒音・バーン」



 と、他の4人もようやくか、といった感じで車を降りる。


「くぅー、運転はやっぱ疲れるなぁー!」

「ありがとーリエド!でも、これからBBQでしょ!」

「おおそうだなイェリー!テンション上がるな!!!」

「わぁぁお!私達の会場どこ!?」

「あっちだ!21番のところ!」

「うおおお!火を起こせぇぇえ!」

「おおおおおおお!!!」


 と、元気組は砂埃を立てながら21番エリアに走っていった。


「おお……元気」


 難しい話を聞いたせいか、身体が重く、1歩をなかなか踏み出せずにいた。疲労が蓄積してしまったのかな……?


「アイツら……元気すぎんだろ」

「誰だゴラァ寝起きに腹パンしやがったのは……ゴラっ」

「……アイ・アム・雑草」


 と、何やらみんなの様子がおかしいことに気がつく。どこかへばっているというか……あれ、この感じどこかで見覚えが……?



「じゃあぽん太郎、授業料として、ルーノを担いでBBQ会場まで連れて行ってください……ふへぇ」

「ルーノさん!?」



 目の前でルーノさんが力なく倒れ込んだ……この感じ、間違いない。この身体のダルさは疲労とかそういうのじゃない!



「BBQ会場って『未開地』にあるの!?」



「……至極当然なことを聞きますね、ぽん太郎。その通りですよ」

「いや当然じゃなくね!?」


 身体がやたら重いのはこのせいかよ!というか危険じゃないのかここは!


「美味しい料理は未開地で食べるに限るんですよ、ぽん太郎」

「いや寝転びながら言われても」


 未開地で油断するなって言ってた人が寝転びながら食を語っている。矛盾がすぎる。


「あー、ぽん太郎。ちょっといいか」


 と、横からヒーテさんが声を掛けてくる。


「ルーノの言ってること、全部が全部間違いじゃないんだわ」

「えっ」

「ぽん太郎、お前牢屋の中で目覚めてからなんか食ったか?」

「えっ……あ、そういえば」


 言われてみれば……こっちに来てから、食事をした覚えがない。


「飲まず食わずで3日は経ってるはず……あれ、どうしてだろ、全然お腹が空いてないし、喉も乾いてない……どゆこと!?あれ!?」



「落ち着け。簡単に言うと、都市部では腹が減らないんだ」



「え?」

「都市部の中にいると、疲れを全く感じないってことにぽん太郎は気づいてるか?」

「あ……そういえば」


 ムカデを倒した後の帰り道、疲労が溜まってすぐに車の中で寝ようとしたが、あるタイミングを境に急に眠気が吹き飛び、元気になった気がする。


「そう。シャインが疲れとか空腹を満たしてくれるんだ。それに加えて疲れない環境を提供してくれる。身体的に辛いことは起こりえないんだ、都市部では」

「へぇー、シャインってそんなこともできるんすね」

「ああ。だからこそ、飲食店は未開地に作る必要があるんだ」

「もしかして……都市部にいると空腹にならないからですか?」

「そういうことだ。空腹な時に食べる飯ほど美味いものは無いだろ?」


 なるほど……それでわざわざ腹を空かせるために未開地へ……危険を犯してまで。サウナのととのいみたいなもんか?



 だとしたら……追い込むしかねぇ。実は俺は中途半端な妥協は嫌いだったりする。やるなら全力だ。



「……腹を空かせないとBBQに失礼ですもんね!」



 空腹なほど美味く感じる……こんなの、どこの世界でも共通の常識だ。ここからどれだけ腹を空かせるかによって1口目の感動が激変する……!!!


「さあぽん太郎、BBQ会場へ向かうぞ」

「はい。俺はウサギ跳びで向かいます」

「お前、すげぇな……」

「ぬおおおおお自分を追い込んでこそ肉は美味いんだぁぁ!」



 俺はこの時、少しだけこの世界の真理に触れた気がした。



「なんだアイツ……ふざけた歩き方しやがってゴラァ舐めんな!」

「……だからって何故真似ようとするのですか、ラックバーン」

「喧嘩売られたからに決まってんだろゴラァ!待てやゴラァァァ!」

「……馬・鹿・兎」

「俺は普通に歩いていくからな」




「ふっ……ふっ……肉ーーーーー!」




 そうしてようやく、置いていかれた5人はリエドとイェリーを追いかけ始めたのであった。

 はい、というわけでプロローグ終わりませんでしたッッッ


 前回から嘘ついちゃいました。ごめんなさい。えーとですね、原稿が丸々ぽーんと消えてしまってですね、修復できなくてですね、絶望してましたね。しかも書きたい情報ありすぎて情報過多になっちまいました。


 でも、今回でプロローグで書きたい情報はほぼ書き終えました!後はこの異世界ではしゃぎまくるだけ!って感じですね。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。情報が多すぎて、かつ私自身の語彙力不足で世界観を理解することが難しいところがあるかと思います。ですが、一旦とりあえずこのまま突っ走ろうと思います。文字数も少なめで更新頻度上げようと思います。


 最後に、この物語はこれからが始まりです!ぜひ応援よろしくお願い致します!

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