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転生王女の進む道!〜彼女たちに出会って幸せになるまで〜  作者: 妃白
第一章 勇者集結編〜覚醒への一歩〜
24/41

エピソード24:覚悟の選択

「「「…」」」


元クラスメイト達は思考が停止していた

ロヴィーナが作り出した重々しい雰囲気がロヴィーナが作り出した百合百合した雰囲気に飲み込まれるという意味不明な今の状況が理解できなかったからである


「…なにみてるの?見世物じゃないんだけど」


ロヴィーナはそういうがみなの心はひとつであった


だったら目の前でやるな!!!


…と


「ところでさ〜」


アムールさんのことほっとくのかよ!!!

まだ顔真っ赤だぞ!!!


またしてもみなの心がひとつになった瞬間であった


「スキルのこの『???』ってなに?」


それは前々からロヴィーナが気になっていたスキル一覧の『???』であった

気になってはいたが危険視して無視していた

それがついに知れるかもしれない時が来たのである


「えっと…それはガチャガチャですね」


そう言ったのはプリュイであった

しかし彼女はまだ知らない

隣で鬼の形相をしている幼なじみを


「ガチャガチャ?」

「はい、スキル一覧にないスキルがランダムで選ばれて獲得できるんです」

「ふーん…引いた?」

「引きましたよ」


そういうと隣の幼なじみはプリュイの方に手を置いた

そこでプリュイは気づいた…鬼の形相をしている幼なじみに…

思わず後ろに一歩後ずさり周りを見るが誰も助けて貰えないとさとる


「リューちゃん♪」

「…な、何かなアーちゃん」

「なーんーでー…そんなことしたのかな?」


あ…終わった…

誰もがそう思ったが一人だけ救いの手を差し伸べたのである

そうロヴィーナだ


「後でもいいかな?」


いや、ただ問題を先延ばしにしただけであった


「で?どんなスキルが出るの?」

「え、えっと…は、ハズレはスプーンを指を使わないで曲げられるスキルとかで…」


隣の幼なじみの鬼の形相がさらに勇ましくなったのを感じたのかプリュイは泣きそうになる

しかし誰もそれを収めようとしない

止められないということを全員察しているからである


「わ、私は…無限に回復し続けれる『無限回復』がで、出ました」

「リューちゃん」

「ひゃい!」

「今回だけだよ」

「え?」


プリュイは頭に三つほど頭に?を出す

だが良く考えれば無限に回復し続けれるスキルなんて言うチートを出したのだから許されてもいいと思うだろう

もちろんロヴィーナはこんなスキルを無視するはずがなかった

ロヴィーナのリフレクションを使った無限に加速してダメージを与えるという切り札のデメリットがスピードに耐えられずにしんたいへのだめーじである

だがこのスキルならばそれを気にしなくていい

故に見過ごすはずはなかった


「そっか、じゃあ私も」


そういうとロヴィーナはスキル一覧の『???』を押そうとする


「ちょっと待てや」


〜プリュイside〜


「そっか、じゃあ私も」


王女ちゃんが押そうとしてる…

レベルが最低でも80以上になっちゃったよ…

アーちゃんは…固まってる…さっきまでめちゃめちゃ怒ってたのに…いや、許してくれてたな

てか確率機だよ!当たるとは限らないのに!

…機械じゃないから確率機じゃないか


「ちょっと待てや」


ん?誰だろう?

茶髪で茶色い瞳をしてて目つきが悪い…まさかヤンキーくん…

なわけないか!さすがにこうもわかりやすい見た目で転生するわけないか!


〜ロヴィーナside〜


「…誰?」

「ッチ俺の名前は「ごめん前世の名前言われても誰一人覚えてないから特徴言って」…尖ってた」

「テンプレ製造ヤンキーくん!」


そうロヴィーナが手をポンッと鳴らすような仕草でそう言う

もちろん元クラスメイト達は「テンプレ製造ヤンキー?」と言ったようになっている


「…誰がテンプレ製造ヤンキーだチビ」


誰もが触れなかったこと

いや、触れることを恐れたこと

それをテンプレ製造ヤンキーは本人の前で言ってしまった

ロヴィーナの身長は百二十センチメートル

十歳女子の平均身長は百三十六メートル

圧倒的にロヴィーナは身長が低いのである

もう一度言うがテンプレ製造ヤンキーは本人に言ってしまった

「チビ」と


「なんて?」


笑顔でそう答えるロヴィーナ

しかし目は笑っていなかった

それをわかった上でテンプレ製造ヤンキーは口を開く


「何度でも言ってやるよチビ、俺はテメェーみたいに弱そうなチビに従う気はねー」


チビを強調し、さらに罵倒をプラスするテンプレ製造ヤンキー

一部の状況を理解できないやつや自分勝手なやつが「うんうん」とテンプレ製造ヤンキーに同調する


「はぁまだ分からないの?」


そういうと魔王が座っているような椅子から降り、テンプレ製造ヤンキーに近づく


「さっきのバカで学べないとか…失望通り越して呆れてくる。どーしてこうもバカばっかりなのかな〜…いつまでガキのつもり?」


ロヴィーナは『異次元空間』から剣を取り出してテンプレ製造ヤンキーへ投げ渡す

それをテンプレ製造ヤンキーは片手でキャッチし剣を抜く


「斬りかかってきていいよ…もちろん…全力でね、ちなみに私はスキルは使わないよ」

「…舐めてんじゃねーぞチビ」


テンプレ製造ヤンキーはスキルで身体を強化し全力でロヴィーナに斬り掛かる

何故こんなことになったかと言うとスキルの存在が大きい

スキルは色々なことが出来るため全てスキルのおかげだと思う者が多くいたせいである

それをロヴィーナはスキルを使わないと言ったため勝てると思うったのか

元クラスメイト達はロヴィーナの負けを確信してるものは多かった

しかしそんな考えは一瞬で砕け散る

ロヴィーナは指二本でテンプレ製造ヤンキーの剣を止めていたのである


「…は?」 「どういうことだよ!?」 「なんで!?」


と言ったようにロヴィーナが負けると思っていたもの達は驚きで満たされていた


「簡単な事だよ…私と君たちじゃ戦いにもならないくらいのレベルの差があるって事」

「みてーだな」

「それにしてもテンプレ製造ヤンキーくんは何がしたかったのかな?君…私の方が強いってわかってたでしょ」


そう、テンプレ製造ヤンキーくんはロヴィーナは自分より強いとわかっていた

それなのに勝負を挑んだわけはただ一つ

力の差を知るためである

ロヴィーナの方が強いとわかっていたが力の差はまだよくわかっていなかった

そのため勝負を挑んだのである


「…力の差を知りたかった」

「そっかそっか〜でもさ〜…言葉づいは気おつけようね」


ロヴィーナがそういうと手を離し剣を握るとそのまま握力で剣を折った

テンプレ製造ヤンキーくんはいや、周りは五秒ほど固まる

正気を取り戻したのかテンプレ製造ヤンキーくんは折れた剣を色々な角度から見たり叩いたりするが普通の剣であった


「何か言うことは?」

「…」


ヤンキーとの喧嘩!

これはあれだ!勝った方を「アニキ!」なんて呼んで慕う展開!

…女だから「姉御」かな?


しかしロヴィーナの考えと裏腹にテンプレ製造ヤンキーくんは二メートルほど下がる

誰もが意味をわかっていない中テンプレ製造ヤンキーくんは覚悟を決める

そして全力のジャンピング土下座をロヴィーナに向けてする


「俺を!いえ!自分を強くしてください!師匠!」

「は?」


予想外の回答をされたロヴィーナは謎という渦に飲み込まれた














えー諸事情で1日ずらしました!すみません!

それと週一更新諸事情によって難しくなるのでご了承ください!

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