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転生王女の進む道!〜彼女たちに出会って幸せになるまで〜  作者: 妃白
第一章 勇者集結編〜覚醒への一歩〜
22/41

エピソード22:世界の外では一歩づつ

世界の外

それはただの人が決して超えるけどのできない未知の世界

その世界のさらに深い場所

世界の外に住まう神々すらほんのひと握りの神しか進めない世界

その世界の外でも一歩づつ近ずいていた




絶望が…




円卓の周りに八つのイスがあり、そのうち七つが埋まっている。

座っている神は喋らずただただ待っていた。

すると白銀の短髪の少女の姿をした神が閉じていた瞳を開く。

その瞳はとても綺麗なエメラルドグリーンだった。


「時間のようですね」

「一人足りないけどね〜」


白銀の神の言葉を返したのは隣に座っている少女の姿をした神だった。

髪が腰あたりまであり色は紅い血のような色だった。

瞳は全てを読み込むような黒色である。


「時間なので仕方ありません」

「はいはい」


と、どこか呆れたように紅い神は応えた


「で?今日はなんで集まったんだっけ?」

「…伝えたはずですが?」

「興味なかったから忘れた♪」


白銀の神は表情こそ崩れていないが呆れているのがわかる

それに対して他の五神は反応せずただただ聞いているだけの状態だ


「…わかりました、もう一度説明しましょう」

「お願いね♪」

「今回の内容は『なにか』についてです」

「あ〜あの私たちですらわからなかった『なにか』か〜」


言葉はとても軽い

しかし表情には怒りが見て取れるほど現れていた

それだけでなく紅い神から発せられる圧により白銀の神を除いた

残りの五神は何とか耐えていたが表情はとても苦しんでいた


「…落ち着いてください。さすがの私でも少しキツイです」

「…ごめんね」


紅い神は白銀の神の言葉により冷静を取り戻し先程までの圧を引っこめる

とはいえ表情は戻ってはいなかった


「彼女によると…分からないそうです」

「そんなわけない!!!彼女が分からないわけない!!!!!」


白銀の神の言葉に紅い神は力強く円卓を叩き立ち上がって怒りをあらわにした

その表情は怒りと憎しみと殺意が滲み出ていた

そして白銀の神は悔しそうに口を開く


「私もそう思いました…でも…分からないと…」


紅い神はそれを聞いて席を離れる


「どこに行こうと?」

「直接聞きに行く」

「待ってください、話はまだ「そんなの聞いて何になるの?」

「正直分かりません。ですが必ず役に立つはずです」


二人の神はお互いに目を合わせて周りを気にせず圧を掛け合う

このような状態が三十秒ほど続いたが紅い神が諦めたように圧を引っこめ、席に戻る


「それで?何かな?その役に立つのって」

「勇者達です」

「はぁ…何それ聞いて損した」

「正式には勇者達の一人であるこの子のことです」


そういうと円卓の中心に画像が現れる

その画像に映されていたのはロヴィーナだった


「で?この小娘がどうしたの?」

「彼女によると見えないそうです」

「何が?」

「この子の…未来です」

「ッ!」


彼女か未来を見れない…

イレギュラーすぎる

危険…いや…逆に利用すれば…


「それは…興味深い…」


そういうと紅い神は目を細める


「ええ、こんなイレギュラーは前代未聞です。そして同時に希望でもあります。どちらにしろこの子はきっと何かしらの手がかりになるはずです」

「はいそこまで〜」

「「「「「「「ッ!」」」」」」」


先程までロヴィーナが映っていた画像が映像に変わる

それに映ったのはフードで顔を隠した『謎の神』だった


「まさか…貴様!!!」


その映像を見た途端紅い神は席を立ち上がり力を使おうとした



しかし使えなかった



「ッ!なんで!!!」

「分からないようだね〜『終焉神』簡単だよ!一時的に君たちの力を無効にしたんだよ!全く手間取らせて…おかげであと大量に減ったよ。しかもちょっと残ってるし…さらにもう一度使うにはあと数百年は必要かな〜」


そう『謎の神』は嘲笑うようにそして見下したように話す

神の力をほとんど封印された神を殺すなど人でもできる

故に『謎の神』は『終焉神』達を見下していた


「おっと!そういえばまだちょっと残ってたな〜場所特定されるのも面倒だしとっととおわらせよっと」

「絶対に…絶対に殺す!!!」

「え〜死人がどうやって殺すの?あっ!死人じゃなくて死神か!ん?でもこれじゃ…まいっか!バイバイ!」


『謎の神』がそう言うと画像が消えそこから魔法陣が浮び上がる

そこ粗めにも止まらぬ速さの神光が降り注ぎ神々を貫く


まだ…終われない!

絶対に…あいつを殺す!

絶対に!絶対に!!!!!!


「みな…さん…力の根源を…集めて…くだ…さ…い…。そ…れを…あの子…に…あの…子…なら…きっ…と…」


あの子か…

災厄私があの子の体を…


そう考えた後『終焉神』含め他の五神は力を『創世神』に託した

そして『創世神』はそれに自分の力を入れロヴィーナの世界に落とす


「どう…か…あ…の子…ま…で…無事…に…」


そうして八柱の最高神は一柱になってしまった…





「ん?ここは?」

「起きましたか作者の自分」

「え?え?自分がもう一人?」

「落ち着いてください作者の自分、自分は…そうですね…読者の自分と呼んでください」

「読者の自分?」

「そうです作者の自分」

「もうひとつの人格ってこと?」

「厨二病設定はキモイですよ作者の自分」

「そ、それで読者の自分、どうしたの?」

「ほう、それを自分に聞きますか」

「…」

「教えてあげましょう…まず、なぜ今これを挟んだのでしょうか?」

「え、えっと…それは…」

「他にも、今まで5000文字5000文字と続いていました…で?今回の文字数は?」

「…1900文字くらいです…」

「何か言うことは?」

「すみませんでした!前回ちょうどキリが良かったしコレいつ挟めばいいかわからなかつたし…」

「仕方ありませんね、今回はこれで終わりにしてあげます」

「ありがとうございます!それで…どっちが入るんですか?」

「何言ってるんですか?私たちは1人ですよ、勘違いしすぎです」

「どういうこと?」

「この作品を書いてる自分とこの作品を楽しみにしてる自分が2人いるってことです」

「簡単に言うと?」

「…」

「やめて!そんな目で見ないで!」

「簡単に言うと1+1=2この2が自分で1が作者の自分、もうひとつの1が読者の自分です」

「そ、それもう1つの人格って言うんじゃ」

「いえ、もう1つの人格ってのは先程の式がもうひとつあるという認識です」

「本当ですか?」

「長くなりましたね、それでは読者代表として作者に物申しましたので次回に期待してください。楽しみにしてますよ作者の自分」

「な、流された!」

「…ここまで読んた読者に何か言うことは?」

「え、えっと!次はできる限り頑張ります!」

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