表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神様の探し物  作者: すけ介
第六章 屋敷
95/101

第95話 ムキムキの魔人

ドカーーン、

「ははは、おめえ強いな」

大振りに殴り付けてくる。

「おりゃぁぁ、」

魔人の拳に合わせて、俺も拳を打ち付ける。拳の威力は俺の方が上だったようで、魔人は体勢を崩す。俺はそれを見逃さず、魔人の右反面を殴り付ける。魔人はそれで吹き飛んだと思ったが、右足を重心に左足で俺を蹴りつける。俺は防御をとっていなかったので、その一撃で吹き飛ばされてしまった。

「痛えなぁ、お前の拳、強えぇな、」

「なにを、吹き飛ばしておいて」

「ははは、おらおら、まだまだ行くぜ」

今度は相手から、殴り付けてきて、俺は的確にしゃがんでよける。相手はまだそれを意識できてはいないようで、俺は隙の出来た腹に拳を打ち込む。 

「ぐはっ、、、やるな」

「こっちも、負ける戦さはしない」

「そうかそうか、まあいい。まだまだやるぞ」

「おう、、負けないぜ」

俺は的確に魔人の顔に拳を打ち込むが、拳は避けられ、腹に拳を打ち込まれてしまう。

「ぐっ、」

「まだまだ、死ぬんじゃねえぞ」

それから畳み掛けて、殴り飛ばそうとするが、俺はその拳の勢いを借りて、魔人を大きく投げ飛ばす。

「おっ、とっとっ、、危ねえな」

今度は魔法を使うのか、俺に手をかざし、

「闇魔術、滅闇球」

筋肉馬鹿で、魔法は苦手なのかと思いきや、以外と魔法も使えたようで高密度で高威力の魔法が放たれる。

「ぐっ、、、はぁぁ」

俺は一瞬どうしようか悩んだが、魔法を煙幕に攻撃することに決めた。俺は魔法で相手の視界から見えない状況を生かし、相手の懐に入り込

む。そしてがら空きの関節部分に手刀を刺すと、

「真風魔法、気爆」

ボーン、

そんな音共に、俺の刺した部位が破裂して肉片が飛び散る。相手は呆気にとられ、まだ理解が追い付いてはいないが、そんなことは気にせず、、

「はっ、」

俺は相手の腹に手を当てると、

「っ、」

魔力で強力な衝撃を体内に打ち込み、相手が意識する前に、一歩下がる。

「はあはあ、効いたぜ。俺には再生能力が無いからよ、、ぐはっ、」

「効いてるようで何よりだ、続きはどうする」

「当然するぜ、俺も男だ。一度始めたことは最後までやりとげる」

「そうか、ならこっちから行かせてもらう」

俺は、相手の懐まで入ると、、

「真地魔法、土槍」

俺が手を当てた部分から、槍が作り出され体を貫いた。

「まだまだ、」

俺は手をまた違う場所に当てると、また同じ魔法を発動させる。ちなみにこの魔法のいいところは、解かない限り、作った槍が消えない所だ。

「ぐはっ、、、」

既に、魔人の体には5本の槍が刺さっており、

「真地魔法、土槍」

グサッ

「ぐわぁぁぁ」

既に悲鳴を聞くだけの作業になっているが、俺は息絶えるまで続ける。

「ぐぅ、、、おりゃぁ」

最後の力で、俺を殴り付けようとするが、そんな攻撃も俺には届かずその手まで、槍で縫い止められてしまう。

「ふぅ、、」

俺は魔人の上空に移動すると、

「真地魔法、槍墜ち」

無数の土槍が地上に墜ちていき、辺り構わず何でも貫いていく。

「終わったな、」

残ったのは、片腕が吹き飛び、もう片腕は地面に縫い止められ、身体中を串刺したされた魔人の無残な死骸だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ