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神様の探し物  作者: すけ介
第六章 屋敷
93/101

第93話 登場

「真炎魔法、炎ノ不死鳥」

俺が空に円を描くと、その場所に炎が灯り、その中から体が炎でできた鳥達がでてくる。 

「焼き殺せ」

俺が命令すると、それを合図に俺のまわりを飛び回っていた炎鳥は一斉に超魔兵達へと攻めかかる。

「ギギギ、、ギ、、、」

炎鳥の炎は高温で、触れると炎で体が包まれ黒焦げになってしまう。それだけでなく、炎鳥はそんなことは知らないと言うように、勢いも衰えないまま飛び続けた。その時、、

「ほりゃぁぁぁ」

そんな間抜けな声が聞こえたと思うと、上空から魔人が一匹降り立った。

「ほっほっほっ、貴方は、、もしかしてタングを倒した人ですか、、」

タングとは、恐らく俺が倒した数匹いた一匹なのだろう、、

「それがどうした、」

「いいえ、なーんにも、、是非わたくしと人勝負お頼み申したいのです」

「嫌だといったら、」

「貴方に拒否権はありませんよ、」

魔人は右手を振り上げると、、

「極闇魔法、闇腕」

地面が盛り上がったと思うと、大きな真っ黒な腕が俺をつかもうと伸びてきた。しかし、、

「えっ、、」

俺は伸びてきた腕の指を根元から綺麗に切り裂き、他の部位までバラバラにした。

「どうした、、勝負したいんだろ、」

俺は創破を揺らしながら、そう問いかける。

「あ、貴方、は、」

「早く始めようぜ、」

俺は相手の懐まで入ると、わざと剣ではなく拳で殴りつける。

「なあなあどうした、まだまだやれるだろ」

吹き飛んでいって、まだ空中にいる魔人の体を地面に叩きつける。

「もういい、」

俺は自分が降下する力に任せて、剣を魔人の体に突き刺した。

「所詮は、、、ん、」

俺が死んだと思い、剣を抜こうとしたとき、魔人な腕が剣を掴んで、、

「ただでは死にませんよ」

魔人の最後の言葉に俺は来も止めず、剣を回転させる。剣は魔人の体に大きな風穴をあけた。

俺が今度こそ死んだと思い、乱獲の続きをしようとすると、、

「俺様にひれ伏せ、タングを倒したぐらいで調子にのるなよ」

「二度あることは三度あるか、、」

俺がまた雑魚を相手にしなければならないのかと、剣を構えたその時、、

ヒュゥーン、

俺の真後ろ程の場所から、一本、金色の矢が飛んできて魔人の右肩に深々と突き刺さった。

「ウィル、私も頑張るよ」

すると、

ドンッ、

真っ赤な弾が、魔人の左肩に着弾すると、大きく弾け飛ぶ。

「ボクらのこと、忘れてませんか」

二人は、そう言って俺の両側に降り立つ。

「そんなことないさ、、」

「さっきはごめんね、まだ気持ちが追い付いてなくて」

「仕方ないことだ、、神とはそれだけ重い役目だ」

「、、、」

「もう、二人ともそんな重い空気は捨てて、この群れをどうにかしましょう」

「そうだな、」

「じゃあ、」

「もう一戦するか」

俺と二人はそう言って超魔兵の群れへ入った。 

「ブルラ、丸く収まったと思いますか」

「どうだろな、けど、あたし達だけじゃなくなったことは確かだと思うぜ」 

「そうですね」

俺達が突っ込んでいった後に、そんな話があったことは知るよしもなかった。

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