表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神様の探し物  作者: すけ介
第四章 日常
41/101

第41話 冒険者カード 変更

「クレ、、あっ、ウィル。おはよう」

「ん、ミアか。おはよう」

ミアはあれから気をつけてウィルと呼んでいるがまだ慣れないようだ。

「おはよう、えっと、ほんとにこんな口調でいいの」

「別にいいぞ、まあ、これからは俺も口調をつくらないからミアも自由にしてくれればいいぞ」

「そ、そうなんだ。ありがとね」

「ん、なにがだ」

「だって、、、私達の記憶、消さなかったでしょ」

「、、、、ミアは俺にとって、、、なんなんだろな」

「ん、どうしたの、ウィル」

「いや、なんでもない。今日はギルドに行こうと思うんだけど、ミアはどうする」

「私もついて行く。一応私も冒険者だから」

「よし、じゃあ二人で行こうか」

「うん」

俺達は二人で家を出た。


「今日はどんなご用件でしょうか」

受付に行くとそう言って受付嬢が笑みを浮かべる。

「えっと、クレイで登録してるんですが、名前って変更できますか」

「はい、可能です。変更手続きについてはそちらの奥の部屋に入ってください」

「あ、分かりました。では」

俺はミアをつれて言われた部屋に入った。

「あ、どうも。冒険者カードの手続きについてですね。ではこちらに新しく情報をお書き下さい」

「分かりました」

俺は渡された用紙に名前だけを変えてかき込む。

「えっと、ウィル様ですね。ではこちらに血を一滴お願いします」

俺は指をナイフで切ると用紙に血を垂らす。

「はい、出来ましたよ。では続いて冒険者カードの情報移行ですがこれは少々お時間が必要になりますので、待っていただく必要がごさいます」

「そうなんですか、その間ですが依頼を受けることは可能ですか」

「はい、可能です。しかし依頼によるポイントが加算されないのですがよろしいのですか」

「はい、それはいいです」

「そうですか、分かりました」

「では」

俺はそう言いミアをつれて部屋を出た。


「結局依頼を大量にこなしたけど、これは全部ポイントに加算されないんだよね」

「まあ仕方ないだろ。それより今日の夜はステーキだな」

今回俺達がとった依頼は全て討伐依頼で予想以上に魔物の肉がとれてしまった。

「そうだね、じゃあ、こんど私が料理していい」

「ん、いいぞ。」

俺達がそうな会話をしているとそろそろギルドが見えてくる。

「すいません、依頼を受けてきたんですけど」

「はい、分かりました。では証明部位を」

「あ、はい。これです」

俺は今回仕留めた魔物の証明部位を受付嬢に渡す。

「はい、確認しました。ではこれが報酬になります」

そう言われお金を受け取ったころ、

「あ、いました。ウィル様ですね。カードの作成が完了しました。これがそのカードになります」

そう言って手渡されたカードを俺は受け取りカバンに入れる。

「ありがとうごさいました。では」

俺はそう言いミアをつれてギルドを出た。

「ウィルってさ、改めてなんだけど神様なんだよね」

「ん、そんだが」

「それなら私達にこれだけ手助けしていいの」

「そうだなぁ、していいといったらしていいが、してはいけないと言ったらしてはいけない」

「どういうこと、」

「俺達神はこの世界に対して平等でなくてはならないと言われるが本当は違う。何故なら神々にも心があるからだ。それがあるかぎり無情に全てを裁くことはできない、、、、、俺を除いて」

「ん、最後何か言った」

「いや、なんでもない。さ、帰ろう」

俺は少し誤魔化しながらも家に帰った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ