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2013/9/13 0:00

作者: 白子うに

運命の歯車が軋みながらも

不器用な回転を再開した。


ミシ・・・ミシ・・・ミシ・・・


不意の優しさで惑う心を

不審そうに自問、地頭。


答えを決める?    もう、決まってる?


誰からともなく家路を急ぐ

阻む奴すら、楽しく思える。


今日は時間に見合う経験値を

忘れた過去と、ブレンドさせた。


「わからないよ、わからない」


贅沢な放浪者にも

夜の温度は優しかった。


鏡越しに見えるのは

偶然ではない 可能性


だから自業自得だ!なんて

言えやしないだろう?


とりあえず、おつかれさま。


又、ゆっくり、話そうよ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 経験値と過去とのブレンドって 表現が何か良いなって感じた。 僕には無い感覚かな。
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