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狩場へようこそ  作者: 篠田 織亮
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戦闘配置

今回は、若干戦争物のストーリーの感じをこれまでの物とは、違っていてとても新鮮なのでは、ないでしょうか。

1.戦争突入

それは、突然の事であった。

ヴォルフ国にいきなり国籍不明の新型ミサイルがいくつも飛来したのである。

これに対してヴォルフ国は、同盟国でいつも1位2位を争う朱雀国の仕業と睨んで宣戦布告し、怒涛の勢いで進撃して来たのである。

これに対して、朱雀国も致し方なく宣戦布告し両国は、こうして戦争に突入したのである。



2.初陣

朱雀国の田舎町に先祖代々山で猟師をしている家があった。

そこに20歳になったばっかりの青年がいた。

名前は、金子 和夫と言って両親には待望の子供であった。

そんな中ある日戦争が始まって1年半が経つか経たないかの時、いきなり玄関にそれは来た。

よく赤紙と呼ばれるあの召集令状である。

それを和夫と両親が見た時一瞬呆然とした。

だがそれを持っていた兵士は、それを和夫に手渡すと「誠に光栄な事であります。お国の為に出征する事が出来るのです。」と和夫に脈絡と言うと、和夫は、すぐ答えた。

「お国の為に死力を尽くして参ります。」

そして兵士が去ると和夫は、両親とこれが最後かもしれないので、出征までの僅かな時間を両親と悔いのないように過ごした。

そして和夫は、出征の日に駅のホームで列車に乗り込み両親と最後の別れをした。



3.戦闘配置

朱雀国は、陸続きでは無いので輸送船で約1日で大陸に着いた。

そこは、前の戦争で朱雀がバーメル国から奪い取った地であった。

それからまた列車に揺られる事12時間で最前線の鳴城山周辺の防御陣地に着いた。

そこで、和夫の所属する山本支隊は早速鳴城山の担当地区の配置に付き塹壕を掘ったり機銃を備え付けたりした。

あとは、敵が来るのを待つだけだった。

それから2時間が経つか経たないかの時にいきなり前方から大隊規模の歩兵が見えたので「戦闘配置!!」号令が聞こえ和夫は、震える手でボルト式の小銃を構える。







よくぞこのような本を読んで下さり誠にありがとうございました。これからもちょくちょく出していきたいと思っておりますので、今後とも応援の方をよろしくお願い致します。もしもアドバイスやリクエストなどがありましたら、お手柔らかにお願い致します。

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