異空間
異空間の調査に来たマヌカに、
新しい出会いが…
ジュリアン達兵士を、
城に送り届けた後、
さっさとワープしたマヌカ、
ジュリアンは何か言いたそうにしていたが…
先を急ぐマヌカはガン無視でワープ、
マヌカが向かった先は、
意識体達が見つけたと言っていた、
瘴気の原因の場所、
意識体はご丁寧に空間の歪みの場所を、
透明な玉で囲っていてくれた。
それを見たマヌカは、
「これはこれはご丁寧に…」
透明な玉の1つに、
瘴気の素と思われる黒い粒の入った玉を発見、
「まじ小さい…こんな小さいのが瘴気の素?
後でゆっくり観察するか…
それにしても空間の歪みがこんなに小さいとは…」
そう呟きながらマヌカの小さな指で歪みを突っついてみるが、
指を入れる事も出来ない程小さい歪みだった、
「ぬ~ん…これじゃ入れないな~」
そう言いながら腕組みして考えるマヌカだったが、
「あっ体をエネルギー体に戻せば入れるか」
マヌカは目を閉じ体に集中すると、
物質化していた体をエネルギー体に変化させた。
そして歪みに指を突っ込むと、
スルスルと歪みの中にマヌカの体が入って行く、
歪みの中は常闇の世界なのかと思わせる程暗かった、
全体が分かる様にマヌカは高く飛んで周りを見渡してみたが、
「くっら~い…
ん?でも見た事ある景色の様な…」
マヌカは光の玉をいくつか出して周りを照らして見ると、
「ここ最初にボンタ星に来た時の湖だ」
周りをよく見ると、
湖も森も最初に来た時と同じ場所のコピーのようだった、
ボンタ星の土地をそのまま地図にしたような感じだ、
マヌカは地面に降りて湖の水をすくってみた、
両手から流れる水は小さなキューブで出来ていて、
「なんか…CGデーターみたい?
ドット画?作り物って事か…
住人も作っているとか?確認してみるか」
マヌカはリュウ国の集落まで移動してみたが、
住人どころか虫や動物も見かけない、
「誰もいない…
何の為に作ったのかも分からないな~
じゃあブタ野郎の屋敷もあるか確認して…
何も無かったら浄化しちゃえばいいのか?」
そうブツブツ呟きながら移動して行くマヌカ、
リュウ国の隣国はパラディオ国、
パラディオ国に入り込んだとたん空気が変わる、
「げ~いきなり空気が重くなったわ~」
げんなりしながらフワフワと飛んでいると、
小さな農村を見つけた、
「あれ?あんな所に農村有ったっけ?」
小さな農村に降り立つと、
人の形をした影が蠢いていた、
マヌカは人影に近付いて見ると、
人影は苦しみもがいている、
「こっこれは…思念?」
小さな農村に住んでいた人の、
死ぬ間際の苦しみ悶えている時の思いが、
人の形となって蠢いていた。
「また趣味の悪い事を…
どんだけ負のエネルギーをため込みたいんだよ…」
マヌカは空を仰ぎ大きく溜息をつくと、
「綺麗さっぱり浄化しよう、
ただ…どんだけ時間かかるか…はぁ~」
その時マヌカの目の前に、
エメラルドグリーンの光が現れる、
マヌカはエメラルドグリーンの光に驚く事も無く、
目を細めただ佇むだけだった。
「何か来た…
なんか知ってる…何かが来たのか?」
マヌカは記憶が全部戻った訳では無いが、
この光だけは自分に危害を与える物では無いと確信があった。
神々しく光ってた光の中から現れたのは、
髪の色がエメラルドグリーンのマヌカと同じ位の幼児だった。
現れた幼児はストレートの長いエメラルドグリーンの髪、
顔立ちは幼児顔でふっくらほっぺに、
赤い唇、なんたって目立っていたのは大きなエメラルドグリーンの瞳、
幼児はマヌカの顔を見ると満面の笑みで、
『ララ~ひさしぶり~会いたかったよ~』
マヌカ「………」
『ララ?』
マヌカ「……」
『本当に記憶が無いんだね…
もうめんどくさいから記憶戻しなよ』
マヌカ「……あたしをララと呼ぶ貴方はだれ?」
『あっそうか、
自己紹介しないと駄目なのか…
んっんん~ボクはルル、
ララとはこの宇宙が誕生してからの仲間、
仲間って言うより家族、兄弟姉妹、夫婦?
ソウルメイトかな、
それだけ繋がりが強い仲間って事』
「ソウルメイト…ね~」
マヌカが訝しげにルルを見つめる、
『なんでそんな疑いの目でボクをみるのさ~』
「だってこんな場所に突然現れて、
ララって呼ぶし、ね~」
『そうだよね、こんな場所だしね、
何を説明すれば信用してくれるのかな?』
「悪い存在では無い事は直感で分かってるんだけど、
なんでこの場所って事、
それとあたしをララって呼ぶ奴には裏が有りそうで…」
『あ~それ分かる、
ボク達を利用しようとするやから達の事だよね』
そう言いながらウンウンと頷く2人、
『あのねこの場所に来たのは、
お手伝いをしようと思って来たんだ、
ララと僕達は強い繋がりが有るから、
ララが経験した事は全てボク達も体感出来るんだ、
ボク達は全てを共有しているんだよ、
だからララが今どんな状況か手に取る様に分かったから…
お手伝いしようかなって思ったんだ、
てか、説明するのがめんどい、
もう記憶を全部戻しなよ、
ボクが戻してあげる』
マヌカは首を横に振って、
「結構です、
記憶が少しずつ戻るって経験を楽しんでいるから」
『あ~そうゆう事ね~』
そう言いながら肩をすくめるロロ、
『そこでここの浄化をすればいいのかな?』
そう言いながらマヌカをじっと見つめるロロが、
『それよりさ、
なんでそんな暑苦しいフード被ったまんまなの?
ララの綺麗な髪が可哀そうだよ』
「あ~これ?
なんかあたしのオーラを抑えてるらしい、
あたしの強いオーラが悪影響を与える事も有るらしいから」
ロロは首を傾げて、
『オーラ自動調整設定すればいいじゃん、
ボクだって調整入れてるから、
何処にでも気兼ね無く行けるんだ~』
マヌカはこの世の終わりかってくらいの驚きの顔をして、
「なっなんじゃそれ~~」
ロロは呆れた顔をして、
『だいたいさ~
この自動調整教えてくれたのララだよ…』
マヌカは再び驚きの顔で、
「なんだって~~」
ロロはマヌカの反応に思わず『ぷっ』と吹き出すと、
『体の周りに結界を張って、
その結界を魂の外の周波数に合わせる様に設定する、
ただ思い描くだけで願いは叶う…
そう説明してたよフフ』
マヌカは「あ~」と言いながら空を仰ぎ、
「なんか思い出して来た」
そう言いながらマヌカの体の周りが光出すと、
周波数調整の結界を張る事が出来た。
「イェ~イ、出来た~」
そう言いながら飛び上がるマヌカ、
そんな姿をニコニコ笑いながら見つめるロロ、
『ほら出来たでしょ?
さ~久しぶりにララの美しいオパール色の髪を見せてよ』
マヌカはゆっくりと頭からフードを外すと、
ふんわりとカールがかかっているオパール色の長い髪が現れる、
ロロは嬉しそうに飛び上がり、
『ヤッホー久しぶり~やっぱ綺麗だね、
フードだけじゃ無くって、
暑苦しいローブも脱いじゃいなよ』
マヌカはニヤリと笑い、
「クックック~それは出来ないなぁ~」
『え?何でだよ~』
「それはね…下に着ているのが、
体操服だからだよ~」
ロロは可愛く首を傾げると、
『体操服?』
「え~あたしの全部を見てたんじゃ無いの?」
『見てるけどララの事だけ見てるわけじゃ無いからな、
着てる服まで覚えて無いよ、
その体操服ってやつ見せてよ』
マヌカはローブの前をパッと開けて体操服を見せる、
ロロは驚いた様に、
『なにそれ~かわいい』
「かわいいでしょ、
地球の日本って国の幼稚園で運動の時に着ている服だよ、
男の子は水色の縁取りで、
女の子はピンクなんだ~」
そう言いながらマヌカはクルクルと回る、
『その服可愛いんだから、
ローブ脱いじゃっていいんじゃない?』
「それがさ~
今いるボンタ星ではあたしは妖精って事にしてるんだ…
妖精がこんな服じゃねぇ~」
『妖精かぁ~確かにね~』
「ねぇ~」
と言いながらお互いに見つめ合って笑い合っていると、
マヌカが「あっ」っと何かに気付き、
「あたしこんな事やってる場合じゃ無かった…
瘴気の素をボンタ星に落とさない様にしなきゃ」
『ボク何をすればいい?』
「まだこの場所の調査して無いから、
調査してから何をするか決める」
『いいね~一緒に調査しよう』
「おう!このパラディオ国だけ調べれば良さそうなんだけど」
マヌカは周りを見渡してみると、
人影が相変わらず苦しそうにうごめいている、
「こんな人の苦しみの状態を繰り返して、
何が楽しいのか…」
そう言いながら人影に近付き陰に触れてみる、
「はぁ~やっぱり記憶を読み取れないな」
『それはただの思念みたいだからな、
思念の内容は分かるけど記憶までは無理かもね』
「まじか…
あいつらがこの人達に何をしたか知りたかったんだけど、
知った所で腹立つだけだからな」
そう言いながら人影を見つめるマヌカの顔が、
あまりにも悔しそうだったので、
『ララ…
ここはさ、作られた世界みたいだから、
その人影は本当に苦しんではいないから…』
「うん、分かってはいるけど」
その時蠢いていた人影が一斉に動きを止める、
動きの止まった人影から黒い煙が湧き出て来た。
「なんだこれ?」
『なんかのエネルギーなのは確かだね』
「今までの流れからすると負のエネルギーって事か、
これを集めて瘴気の素ってやつを作ってるのかもね」
『そうだろうね…悪趣味』
湧き出た黒い煙は同じ方向に飛んで行った。
「どっかに飛んで行ったね、
飛んで行った先に瘴気の素製造工場でもあるのか?」
『工場かどうかは知らないけど…
何処かに負のエネルギーを集めている場所があるだろうし、
そこに行けばこの場所のデーターもあるんじゃないかな?』
「そうだね、
誰かが管理しているかもだし」
2人は向き合って頷くと、
凄い勢いで飛び上がり、
黒い煙が飛んで行った方向に飛んで行った、
煙の飛んで行った方向に城がある事に気付いたマヌカ、
「あっちの方向は城がある」
『よし行ってみよ~』
2人は凄い勢いで飛んで行った。
城の上空について城の様子を見て見ると、
「おかしいねここの空気だけ少し軽い感じがする、
煙もここには来てない?」
『ララあそこだよ』
ロロが指さした先には教会の様な大きな建物が有った。
「教会か…
それにしてもおかしいよねこの城と教会の位置が」
城と城下町の周りには高い塀でぐるりと囲まれていたが、
教会はその塀の外に距離を置いて位置しているのだ。
『なんか城と教会が睨み合ってるみたいだ、
仲悪いんじゃ無いの』
「そうかもね、
だいたいさ、教会は塀に囲まれていないのも変じゃない?
瘴気のモンスターに襲われないって自信があるのか?
まっ、煙の行き先は教会の中みたいだし行ってみよう」
2人は教会に向かって飛んで行くと、
教会の一番高い塔の様な所へ黒い煙が吸い込まれている様だった、
「あそこの下に何かあるって事か…」
マヌカ達は教会の中へ入って行くと、
礼拝堂の様な大きな部屋の奥に玉座の様な大きな椅子があり、
その椅子に魔王の様な見るからに悪そうな男が座っていた。
その男の目の前に飛んで行くと、
男の体はマヌカ達を一握りで潰せそうな位大きな男だった。
「でっか~~」っとマヌカが叫ぶと、
男はマヌカをギロっと睨み、
『なんだお前は、
何処から入り込んだ』
マヌカはパチンと指を鳴らし男を一時停止しようとしたら、
魔王の動きは止まらなかった、
「ぬ~ん、止まらないな」
『くっくっく、
われをそんなもんで止める事が出来るか!』
ロロはクスっと笑うと、
『ララこいつ魂がない、
だから止める事は出来ないみたいだね』
「そうみたいだね…
思念の塊?勝手にしゃべったり出来るん?」
そう言いながら男に触れてみるマヌカは、
「あっやっぱこいつ思念の塊だ、
おい、男お前は誰だ?」
『ララ…雑すぎ…』
男はマヌカを掴もうとしたが、
掴んだとたん手が浄化され消えてしまう、
その事に驚いたのか男はマヌカを睨み、
『お前がだれだ?
われの手が消えたぞ』
そう言いながら手を眺める男の手が再生される、
「そんな事はどうでも良い、
おっさんから詳しい事は聞けなさそうだね」
そう言いながら男の周りをぐるりと回って観察して見ると、
男が座っている椅子はホログラムで出来ていて、
椅子の下に金属で作られた正方形のブロックが置いてあった。
「なんだこれ?
なんかの装置なのかな?」
マヌカの呟きにロロもやって来て、
『ほんとだ~何の装置だ?』
マヌカは装置に触れて見て中身を観察してみた、
「おお~魂が無いただの装置なのに、
中身の内容が理解できるよ」
『それはね、
ララは数多くの装置を見て来たからじゃない?』
「ん?そんなにあたしは見て来たの?」
ロロは肩をすくめると、
『やっぱ記憶を戻した方が話が早いと思うよ、
ララはさ、転生の回数が僕らの仲間の間でも一番多いからな』
ロロもそう言いながらマシーンに触れてみる、
『あ~これは…
この異空間を作り出してるね』
「そうみたい、
それもさ成長型?
ボンタ星の変化に対応してるみたい…」
『変化ねぇ~』
「そうなんだよね…
苦しみながら亡くなった人影を増やしてる…」
『悪趣味だね~』
そんな2人のやり取りに魔王もどきが、
『きさまら~邪魔だ~』
そう言いながら2人にパンチを食らわせるが、
食らわせる度に手が浄化され、
再生されるとまたパンチ、
そんな魔王もどきにマヌカが、
「あ~~こいつ~うざ~い」
そう言いながら透明の玉に閉じ込めてしまった。
そんな魔王もどきの姿にロロが大笑いしている、
『ア~ハハハハ
どんなにでかくて偉そうでもこうなったら、
ただの標本だね~』
マヌカもロロの話に「プゥ~」と吹き出して、
2人で大笑いを始めた、
どうも笑いのツボが一緒らしい、
見た目が幼児の2人が笑い合う姿は、
常闇の様な場所には似つかわしくない、
ただ微笑ましいだけだった。
「この玉に入れると解析も出来るんだ、
どうもこいつの中に負のエネルギーを詰め込んで、
瘴気の素を生成してるみたい」
『どうやってこいつにエネルギー集めてるの?』
「正確に言うとこのブロックがエネルギーを集めていて、
ブロックの上にエネルギーを貯め込んだら、
エネルギーが人型に変化したみたいだね、
多分だけど…人の苦しみを吸い取っているから、
人の形になったって感じ?
それにしても…こんな小さな装置が
異空間作ってエネルギー吸いまくって、
瘴気の素を作って、
星にばら撒くまで全部やってると思うと、
凄いテクノロジーを持った種族なのかな?」
『ククク、
凄いテクノロジーって、
ララが見て来た世界には、
これ以上のハイテク装置がたくさんあるよ…
あっそうゆう事か…』
マヌカはロロをじっと見つめて、
「どうゆう事さ?」
『初めて知る喜びを再びみたいな?
記憶を戻さない事で、
何でも初めての喜びを楽しんでいるって事でしょ?』
ロロは1人で納得したようで、
ウンウンと頷きながら笑っている。
「納得されたみたいで良かったです」
マヌカはそう言いながら、
教会の中を見渡して見ると、
「ここには人が居ないみたい」
『そうだね、
でもさこの教会なんかあやしいよね、
本当の教会はどうなの?』
「本物の教会はまだ行って無いんだよね、
多分諸悪の根源は教会と関係があるような気はするんだけど、
やる事がいっぱいでさ~
教会は最後かなって思ってる、
その前にここの場所を浄化して、
瘴気の再生をやめさせないと…はぁ~」
そう言いながら溜息をつくマヌカを見て、
『だからボクがここに来たんだよ、
この異空間はボクが責任を持って浄化するから、
ララは他の事やってくればいいよ』
マヌカは驚いた顔をして、
「え?もしかしてこの異空間の事知ってて来てくれたの?」
ロロはニッコリ笑うと、
『ララが居る星を見てた時に、
星の周りに歪みを感じたんだよ、
星をぐるりと覆っている、
この異空間を浄化するのは大変だと思って、
思わず来ちゃった~ハハハ』
マヌカは感動しながら、
「まじ~
あたしを見守ってくれたのね~
ありがとぉ~」
『そうだよ~みんな見守っているよ、
他の連中も来たがったんだけど…
ボクが勝ってここに来たんだ~
その代わりにさ~ララの拠点の星に今度行ってもいい?』
「………勝ってって?」
『うん、ジャンケンで勝った~』
「今度行ってもいい?って
ミナ星の事?」
ロロは凄い勢いで縦に頷いている、
「本当の目的は?ミナ星?」
ロロは何か気まずい顔になって、
『ハハハ、ミナ星に興味を持っているけど…
ララの手伝いをしたいって気持ちも本当だよ~』
そう言いながら涙目になってマヌカを見つめる、
「別にミナ星に行くのは構わないけど、
なんで行きたいの?」
『ボク達には拠点って言う概念が無かったから、
自分の拠点を作るのも楽しそうだなと思ってさ、
僕達も作ろうかって話になって、
参考にミナ星を調べたくって』
「へ~拠点が無いんだ…
ミナ星に行って調べるのは良いけど、
銀河なんちゃらってのがたまに来るから気を付けてね」
『あ~銀河連合とか、
宇宙連合とかか~』
マヌカは頷きながら、
「そうそう、
彼らはあたし達に興味が有るみたいだからさ」
2人一緒に大きな溜息をつく、
「なんか…絆が強いからかな?感覚が一緒?」
『ボク達は似てる所はいっぱいあるけど、
それぞれの個性も強いから、
話をしてると楽しいし仲もいいよ』
2人は顔を見合わせて『「クスッ」』と笑う、
「じゃあこの異空間の浄化はお願いしていいかな?」
『もちろんだよ、
ボクに任せて、きっちり綺麗にしちゃうからね』
ロロはそう言いながら親指を立てる。
「じゃあお言葉に甘えてあたしは行かせてもらうね、
それとミナ星はいつでも好きな時に行っていいよ、
何かあったらミナちゃんミナ星の意識に話を聞くといいよ」
ロロは嬉しそうにジャンプする、
『ララありがと~
他のみんなにも伝えていい?』
「いいよ~」
マヌカはロロに手を振りながら、
「じゃあここの浄化が終わった連絡だけ頂戴」
『相変わらずきっちりしてるね』
そう言いながらロロは『クックック~』って笑い、
マヌカに手を振る、
マヌカはロロにニッコリ笑いかけ、
「では行って来ま~す、トォ~」
と言いながら片手を上げて消えていった。
最後までお読み頂きありがとうございました。




