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登場人物紹介

随時更新(2020 12/7)

◎武田家


武田たけだ 勝頼かつより

本作の主人公。

ある事故をきっかけに未来の自分の記憶を得る。

何とか生き延びるために長篠の戦いに勝って織田信長を倒すことに奮闘する。


年表

1546年 甲斐国の戦国武将武田信玄の四男として生まれる

1562年 諏訪家家督を継ぎ、高遠城主となる。同時期に剣術の稽古中の事故で令和の後世の記憶を得  る。  (1話~4話)

1563年 上野箕輪攻めで初陣を果たす(5話~8話)

1564年 ※美濃国衆遠山直兼の娘で織田信長の養女である龍勝院と婚礼。



※は史実と異なっている部分。なお、勝頼の誕生日は分かっていないため、作中では早生まれであるとのみ


跡部あとべ 重政しげまさ

勝頼の側衆の頭としての務めを果たす。勝頼に対する忠義は堅い。

齢50を過ぎたが武術の腕は勝頼家臣団の中でも随一。


武田たけだ 信豊のぶとよ

武田信玄の甥で、勝頼の従弟。

初め、勝頼の長兄義信に仕えていたが勝頼の人柄に惚れ、仕えるようになる。

信玄死後、勝頼を補佐し「武田の副将」として務めを果たす。


長坂ながさか 光堅みつかた (釣閑斎)

その老練さと知識から勝頼のブレーン的存在。

勝頼からの信頼も厚いが、それが後に勝頼の判断を誤らせることになる。


小宮山こみやま 智晴ともはる

その歯に衣着せぬもの言いから勝頼や長坂と衝突することもしばしば。

しかし、勝頼と武田家に対する忠義は厚い。


武田たけだ 信玄しんげん    (晴信はるのぶ

戦国最強と名高い武勇・知略に優れた猛将。勝頼の父。

目的の為なら手段を選ばないマキャベリスト。

親族・家臣からの信頼は絶大なものだが、自分に弓引くものには容赦ない。

嫡子義信が謀反の計画を企てているとして、誅殺。


武田たけだ 義信よしのぶ

信玄の嫡子。小さい頃から勤勉家で武芸の稽古も欠かさないが、比較的器用にこなす勝頼に対抗心を燃やす。家族思いの温厚な性格だが、優柔不断な面も持ち、信玄への謀反も家臣にそそのかされて決行するが事前に発覚し失敗に終わる。


飯富おぶ 虎昌とらまさ

信虎公の時代から譜代家老衆として仕え、父上からの信任も厚く、今は兄である武田たけだ 義信よしのぶの世話役を任されている。

信玄の冷酷なまでの政略に違和感を覚え始めている。


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