そしてその後の陸上自衛隊は
もう、核兵器に関わるのは懲りたので、代わりに指向性エネルギー兵器の開発に邁進します
今回の怪物は幸いにも本土上陸にも至らず、助かった。
しかし、我が国近海に原子力潜水艦すらあっけなく破壊する怪物が生息しているのは、頭が痛い。
かくして第三次防衛力整備計画は大きく改訂されていくことになる。
管理や、使用にあたっての制約の大きな核兵器は運用を断念。
変わって直接的に核エネルギーを使うのでなく、原子力発電による電力を利用した指向性エネルギー兵器の開発にシフトしていく。
とは言うものの、当初イメージした原子力熱線砲は、東京に南海から巨大芋虫が来た際にアメリカ軍の支援として投入されたが東京タワーに作られた繭を焼き尽くすまでは成功したが、その繭から羽化した成虫が飛び立つにいたり「自走羽化機」と貶されてしまった。
そしてより波長の短い指向性エネルギー兵器としてのメーザー砲の開発に注力することになる。
とかまあ、色々書いて見ました。
戦術核兵器は、アメリカ軍がMk7を開発してから、続々と開発されましたが、幸いにも使われずにリタイアしました。
もし使われたりしていたら、フォールアウトの影響から使った側も放射線障害を起こしたりしたのでないかと危惧します。使われずにすんで良かったですな