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馬鹿なゲーム脳の異世界旅  作者: キョージン
2/4

神界にようこそ!説明?いいえ、悪魔召喚です。

「ここは・・・キレイだな」


彼は思わずそう呟いた


「そうでしょ?ここは神界って言うのよ」


そういつの間にか隣にいた創造主は言った


「それで、創造主、転生は今からでもできるのか?」


彼は問う


「ええ。その前に私にもちゃんとした名前があるのだけれど?」


そう創造主がちょっとムスっとした顔で聞いてきた


「それはすまん。貴方の名前はなんていうんだ?」


「自分から名乗るのが礼儀ではなくて?」


「おっと、それは失礼した。俺は・・・」


そういって彼は口を閉ざす


「どうしたの?貴方にも苗字や名前があるでしょう?」


そう創造主は知ってるかの様に聞いてくる


「ああ・・・あるが。名前を変えようと思う」


彼はひどい目つきでそう答える


「そう・・・私が考えてもいいかしら?」


そう創造主が言う


「ああ、お願いする」


「じゃあ、白黒琳なんてどうかしら?」


「しろくろりん・・・?まあ、少し中二病臭いがいいか」


彼は笑みを浮かべる


「気に入ったようでなによりだわ。私の名前はセロス・エロヒームと申します」


それととセロスは付け加えた


「貴方の行く世界にはステータスと有物はなく貴方のいた世界と良く似ています。生活は貴方の住んで居た所とは大きくかけ離れていますが、観察眼とゆう特殊な目を持った人々だけがステータスをのぞけているようになっています。まあ、今頃はそれに似た能力を持つ魔道具・・・魔法のかかった道具が使用されていますが、それで貴方につけるスキルは3つあります。」


彼はこういった


「全部戦闘にできる物にしてくれ、後、体は帰られるか?」


「ふふッ、随分と戦闘が好きなようですね。まあいいでしょう。体の方はちょっと難しいですね・・・一回殺さなきゃいけませんし・・・」


「やっぱりそうか・・・って・・え?・・殺されれば体は再構築的なことされるのか?」


「ええ。できますよ。だた死んでしまうので痛みは伴いますが」


そうセオスは言うと。


「じゃあ殺してくれ」


彼は躊躇もなく言った


「貴方・・・どこかで狂ったんでしょうか?躊躇なく殺してくれだなんて普通は言えませんよ?」


「そうかも・・な」


「とりあえず、殺すのでちょっと痛みはないように頑張りますが・・・頑張ってくださいね」


そうセオスが言った瞬間体に痛みが走った


(体の感覚がない・・・これが・・・死か・・?)


「再構築・・・対象・・・白黒琳・・・戦闘用・・・スキル3つ追加・・・観察眼追加・・・蘇生開始」

ーーー

ーー


すると彼は寝ていたかの様に目を覚ました


「ん・・・ああ、なるほど・・・これが俺か・・・」


彼は目の前の鏡を見つめそういった


「気に入ってもらえたかしら?後スキル3つと観察眼を入れておいたからね」


「ありがとう、所でスキルについて教えてもらえないか?」


「いいわよ。1つ目のスキルは『覇王のプレッシャー』プレッシャーで相手を動けなくし、尚相手が自分より格下ならば死にまで陥れるスキルよ。後相手のスキル効果を打ち消すの能力もあるわ。貴方流ではバフ消しって言った所ね」


「最初からすごいスキルがきたな・・・ありがとう」


そう彼は頭を下げる


「いえいえ、そう簡単に(婚約者は)殺させはしないもの」


「ん?」


彼はセオスの言葉に違和感を覚えたがすぐにその思考を消した


「それで2つ目のスキルは『二重思考』よ。二重思考は自分の脳?に直接語りかけてくる。いわば2重人格ですね。でもその思考ちゃんは知性がすごく高いから戦闘ではとっても役に立つわよ」


「それは・・・ありがたい」


と彼は『二重思考』をさっそく使ってみた


(どうやれば使えるんだ・・・?こうか・・?『二重思考』)


(あ、マスター!初めまして!自分に名前はありませんが、思考ちゃんとでもおよびください!)


(お、おう。多分異世界にいったらいっぱい頼りになると思うからよろしくな)


(はい!マスター!!)


そう会話が終わるとセオスは話かけてきた


「挨拶は済んだかしら?それで3つ目のスキルになるのだけれど・・・『悪魔召喚・使役・スキル真似』ね」


「それ・・・使えるの?」


「ええ、使えるわよ悪魔と契約して自分自身の能力も上げれるし・・・まあ対価は必要だけれども・・・」


「要は使いようってことか・・・ここで使ってもいいか?」


「ええ、いいわよ、ただ自分の力で倒してね、ちなみに武器はないからね」


武器はないのか・・・と彼は呟いた


「分かってる。それじゃ・・・『悪魔召喚』」















「ふぇ?・・・ここどこぉ?」


色っぽい服を着た、小さい女の子がそこに立っていた





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