【ネタ】菌類戦隊シイタケンジャー特別編<嘘か真か!?蘇る強敵?裏切りし兄弟の涙>前半
改めて書くと台詞ばっかで無茶苦茶です…
キャラ分けができてないので台詞の前にキャラ名があります
季節は木枯らしが吹く冬
場所は東京中央区高千穂1の13にあるシイタケンジャーの秘密基地『アパート椎茸荘』
このアパートの一室で親睦会を兼ねた鍋パーティーが行われていた…
ギャル夫「いやぁ~この時期は鍋に限るっすね~」
やる実「そうやねぇ、寒い時の鍋は格別やからねぇ~」
やる夫「はふはふ、むぐむぐ」
やらない子「ねねっ、やらない夫、そこの白身魚とって~」
やらない夫「あいよ~、ほれ熱いから気つけろよやらない子」
やる夫「はふはふ、むぐむぐ」
やる実「あぁ~っ、やる夫さん椎茸ばっか食べないでくださいよ~」
ギャル夫「まあまあ、やる実さん椎茸はまだまだあるんやからいいじゃないっすか」
やる夫「はふはふ、むぐむぐ」
いく夫「ふむ、できない子くんお銚子をもう一本つけてくれんか?」
できない子「は~い、ただいま」
ほのぼのとした鍋パーティーが繰り広げられていた。
できない子「そうだ、ドク夫さんまだお出汁ありますか?」
「「えっ!?」」
そのできない子の言葉に皆一斉にドク夫が何時もいた場所に振り向く
できない子「あっ、ゴメン…」
不用意な発言をし沈むできない子
やる実「ううん、気にしちゃだめだよ」
ギャル夫「そうっすね、こんな時は何時もドク夫さんが仕切ってたっすね」
やる夫「ドク夫さんが作る料理は最高でしたよ」
やらない子「絶対…絶対に宇宙キノコ《スペースキノコ》の奴等を倒そうね」
やらない夫「あぁっ、必ず…倒してやる」
改めてドク夫の存在に気づかされたシイタケンジャー…
そこに、椎茸調査隊の一人が飛び込んできた。
「大変です!ポイント横浜市中区山下町に宇宙菌反応が表れました!」
いく夫「よし、皆出動だ!」
「「「ラジャー!」」」
長官いく夫の指示で出動していくシイタケンジャー
ポイント横浜市中区山下町
ナメコ「ククッ、早く来い!シイタケンジャー今日こそ貴様等を滅してやる!」
紅天狗「おやおや、何時も寡黙な親衛隊長さんが今日は張り切ってますね~」
ナメコ「ふんっ!我が友シメジとエリンギを奴等に殺されたのだ!あいつ等の敵はワシが取る!」
紅天狗「成る程、充てにさして貰いますよ、親衛隊長さん。」
ナメコ「ふんっ、総長貴様の出る幕などないわ!それより、殺菌兄弟これがお前たちの最後チャンスだぞ分かっておろうな?」
できる夫「チッ、言われずとも分かっている」
キル夫「今日こそあいつの居場所を聞かせて貰うぞ!」
ナメコ「あぁ、奴等を滅する事が出来ればな!クククッ」
そこにはナメコ親衛隊長、紅天狗茸総長、マジックマッシュルーム&マッシュルーム殺菌兄弟《できる夫&キル夫》がそんな会話をしていた
やらない夫「見つけたぞ宇宙キノコ《スペースキノコ》!今日こそお前等をこの地球から消し去ってやる!」
ナメコ「ふん、それはワシの台詞だ!シイタケンジャーよ覚悟しろ!」
ナメコ親衛隊長とシイタケンジャーの一触即発の状態のその時!
できる夫「我等の為に!」
キル夫「死ねぇ~、シイタケンジャー!」
マジックマッシュルーム&マッシュルーム殺菌兄弟の不意打ちであった。
ナメコ「何をする、貴様ら!」
キル夫「ふんっ、シイタケンジャーを確実に倒すためよ!」
できる夫「我等に後が無い事は貴様が先刻承知であろう。」
ナメコ「チィ…殺れ!マジックマッシュルーム&マッシュルーム殺菌兄弟」
「「言われずとも!」」
少々渋りながらも、殺菌兄弟をぶつける事にしたナメコ親衛隊長
そして、殺菌兄弟と戦う事になったシイタケンジャーは…
やらない子「どうして…?」
ギャル夫「どうしてなんっすか!何であんた等が宇宙キノコ《スペースキノコ》と…」
やらない夫「宇宙キノコ《スペースキノコ》と一緒に居るんだ、マジックマッシュルーム&マッシュルーム殺菌兄弟」
やる夫「否、椎茸ホワイト&椎茸ブラック!」
やる実「椎茸界最強&最凶の貴方達が…」
仲間である筈のホワイトとブラックの行動が信じられず、呆然とするシイタケンジャー
しかし、非常にも…
できる夫「ふん、その様な事お前らに関係ない!」
キル夫「命乞いなど見苦しい!」
「「死ねぃ、(シャインフォース)<ダークイリュージョン>ダブルブレイク!!」」
「うわぁ~~~!×5」
殺菌兄弟の合体技により、打ちのめされるシイタケンジャー!
「「さぁ、トドメだ!死ねぃ」」
シイタケンジャーに刃が振り落とされ様としたその瞬間!
ピッシュ、トシュッ、カキン、カキン
殺菌兄弟が振り下ろそうとした刃は何者かにより放たれた礫により弾かれた
キル夫「誰だ!」
できる夫「出て来い!」
礫の飛来した方向に叫ぶ殺菌兄弟!
謎の男「彼らにトドメを刺すのは止めていただきたい、ホワイト殿、ブラック殿!」
「き、貴様は!×4」
「あ、あなたは!×5」
声のしたほうを振り返り唖然とする一同!
…orz