皇帝陛下の第三側妃になったお姉様を、何が何でも救いたい
わたくしの大好きなお姉様が、皇帝陛下の第三側妃に選ばれました。没落寸前の伯爵家から異例の抜擢です。寂しくはありますが、お姉様が幸せに暮らしているのでしたらそれで構いません。
しかしある日、お姉さまの侍女のマチルダから信じられないお手紙が届きました。
お姉様は後宮に入ってすぐに体調に異常をきたし、そのまま回復もせず、今も床に伏せっているというのです。原因は不明。
後宮は何やら得体の知れない恐ろしいところのようです。
お姉様をお救いするため、わたくしはある方法で後宮に乗り込みます。
*キーワードにざまぁを付けましたが、ざまぁに至る事柄がざまぁなどと軽く言うには不謹慎かもしれません。不快に感じられた方がおりましたら、申し訳ありません。また、異世界であり独自の世界観ですので、医療などは現代に比べて発展しておりません。疑問が生じましてもそこらへんはご容赦くださいませ。
*少し長くなりましたので、全5話の連載形式にて投稿いたします。16000字程度の短編です。
*誤字報告、ありがとうございます。
しかしある日、お姉さまの侍女のマチルダから信じられないお手紙が届きました。
お姉様は後宮に入ってすぐに体調に異常をきたし、そのまま回復もせず、今も床に伏せっているというのです。原因は不明。
後宮は何やら得体の知れない恐ろしいところのようです。
お姉様をお救いするため、わたくしはある方法で後宮に乗り込みます。
*キーワードにざまぁを付けましたが、ざまぁに至る事柄がざまぁなどと軽く言うには不謹慎かもしれません。不快に感じられた方がおりましたら、申し訳ありません。また、異世界であり独自の世界観ですので、医療などは現代に比べて発展しておりません。疑問が生じましてもそこらへんはご容赦くださいませ。
*少し長くなりましたので、全5話の連載形式にて投稿いたします。16000字程度の短編です。
*誤字報告、ありがとうございます。