詩 推しを崇める歌
道をあけろい ものどもめっ
気高い推しが お通りだぁぁぁっ
きらきらぴかぴか 宝石みたい
にっこり すまーいる はーとがどっきゅん
どきどき ときめき まるで恋!?
調子に乗るな リアル男子
二次元は最強 尊い幻想
そら あがめろぉぉぉい!
そいやっ そいやっ
思い上がりもはなはだしい!
この美しさ 次元が違うのだよ次元がなぁぁぁっ
「ストーリー」
推しを崇める少女がいた。
彼女は現実の異性には見向きもしない。
価値がないからだ。
彼女の瞳に映るのは二次元。
ただの幻想のみ。