転移先初めの一歩
(白鳥)「諫早...君ね?」
白鳥はそういうと真剣な顔、眼差しで
俺を見てきた
(白鳥)「諫早君、あなたはここの世界で言う地球と言われる所から来たのよ。」
(諫早)「それって、惑星の事?」
(白鳥)「そうそう、言語通じてるって事は日本ね
地球って国ってものがあるから言語通じないと
ほんとに迷惑なのよね....」
俺は申し訳なさそうな顔で土下座した
(諫早)「ごめんなさい!!」
(白鳥)「いや、日本の人でよかったわよ...」
1時間後....
(霊夢)「で、どうするかだけど、ここに住むか それとも帰るか、帰る場合は結局一年くらいかかるけど....どうする?」
俺は迷いはしなかった、あっちに帰ったところで
親は居ねぇし、多分ジジイにも迷惑かかるし
ちょうど新しい人生を過ごしたいと思ってた所だしな
俺は嬉しそうな顔で
(諫早)「ここに...住んでも良いんですか!?」
(白鳥)「え、えぇ....別に構わないけどあまり
森には近づかないでね、人間だとさっきみたいに
すぐ倒されちゃうわよ?」
(諫早)「あぁ、さっきので理解した、あいつら人間
を相手するのとは違うな....」
(莉乃)「そうよ!助けなかったら死んでたわよ!」
(霊夢)「ったく、あんたが近づくからでしょ!?」
俺と翔太は顔を合わせ、困った顔で会釈した
夜
(翔太)「あぁ、そういえば亮、だっけ?
今日どこに泊まるんだ?」
(白鳥)「あ、それもそうね、じゃあ魔理沙の家で良い?」
(諫早)「魔理沙さん、良いんですか!?」
魔理沙は恥ずかしそうな顔で
(翔太)「ま、ま、ま、まぁ良いけどよ!お風呂覗いたりするなよ///!?」
(諫早)「いや、覗かんわ!!」
魔理沙の家
(翔太)「さ、入ってくれ!狭いけどゆっくりしてくれ~」
俺は、おどおどしながら翔太に案内された部屋に移動した、椅子に座ると落ち着いた
翔太はさっきお風呂に入ると言っていたなぁ
暇だなぁ.....