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Side主人公+客観視
最近この話のラストを考えてますが、全く思い浮かびません
──ぐすぐす鼻を啜りながら私に放たれた、無責任な言葉。
主人公は困惑していた。
一つ、何故殺したのか。
二つ、何故自分に殺人隠蔽を頼んだのか。
そして最後に、
何故なぜナゼ。
この死体─もとい憂は
微笑みを浮かべているのか
──…全く理解できないな…
この状況にも、憂のことも
全く。底知れない恐怖を感じるくらいに。
まぁ死人に口無しなんて言うくらいだもの。わかるわけもないけど…。
しかし恵美の言うことだけは一応理解しなければ。
このままでは私が殺人犯になってしまう。高校2年生にして警察の御用にはなりたくない。
そう思い口をあけようとした主人公。
だがタイミング悪く昼休み終了のチャイムが鳴る。
このまま恵美と話し合っていれば、次の授業に遅れてしまう。
主人公は後ろ髪引かれる思いで他の人間にバレぬように死体を隠した。
──何で私がこんな事をするんだろう。面倒だなぁ。
主人公の名前が出てこないので書きにくいです。
たぶん次話くらいには出てきます