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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

シルバー・ラブ

作者: 雨夜 紅葉

よく、わからない内容ですね……

予定とだいぶ変わってしまいました……。

貴方は、何のために生きているの?

貴方を、誰が生かしているの?


この手を伸ばせば届く距離にいるのに

私は、貴方に触れられない。


触れたら最期。

銀のナイフが、私の胸を貫くでしょう。


貴方の笑顔が

貴方の心が

近くて遠い。


それでも、貴方と居られるのなら

この距離が一番心地良い。


だけど

貴方が泣いている。

悲しんで、苦しんでいる。


「なんでもないよ」って笑うけど

それが強がりだってことくらい、わかってた。


どうすればいい?

どうすれば貴方を助けられるの?


私に出来る、たったひとつのこと。

……大丈夫。絶対助けるよ。


貴方を抱き寄せた私の胸に、銀のナイフが突き刺さる。

やっぱりちょっと痛いなぁ。

まぁ、いいか。


私は黙って、貴方にキスをした。


この感情は、『愛』なんてキレイなモノじゃなかった。

でもさぁ

私は、ちゃんと貴方が好きだったよ?

だから、泣かないで。


『……大好きっ!』



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― 新着の感想 ―
[一言] ミステリアスな内容でした。 オトナな恋愛を描いたんですね。
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