「寝起き」
「君の笑顔が見たいから」
第一話 「寝起き」
いつもならまだ寝ている時間だけど・・・携帯のアラームが俺の
寝ているベッドの上で激しく鳴り響いた。
ベッドで寝ていた俺はそのうるさい音で目を覚ました・・・
俺は素早くパジャマから私服に着替えた。そして冷蔵庫から適当に食材を
出してフライパンを手に取り料理を作った。
今日の料理は朝だから簡単に白いご飯、目玉焼きと、なめこの味噌汁を
作って食べた。
俺の名前は飛鳥海月。
俺は北海道に住んでいたが、高校卒業と同時に今年の春から東京の大学に進学するために
東京に出てきた大学一年生だ・・。赤い屋根のボロアパートに住んでいる。
両親からの仕送りをしてもらい勉強に集中する為にバイトはしていない。
大学生活はそれなりに楽しく友達もそれなりに出来た。そして親友と恋人も出来た。
秋山千歳という彼女が俺にはいる。とても美人で性格も優しい。
そして親友の知坂連がいる。連はとても頭が良くて頼りになる。
大学でも連の人気は凄いものがある・・・。
今日は日曜日だから親友の連と彼女の千歳と三人で、
11時からボーリングに行く予定だ。
今は10時だ。俺は急いで朝食を食べて急いで待ち合わせのボーリング場に向かった。
つづく
新作ですがつまらなかったらすみません