表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
春、桜吹雪の中君に伝えたい。  作者: 松原 凛
3/6

双子姉妹の莉々と瑠々

リビングにて、海斗たちが集まる。

「紹介するわね、双子姉妹の清華莉々ちゃんと瑠々ちゃんよ。」

母はなぜか嬉しそうに言う。

瑠々は黎斗をジッと睨む。

「おいおい、莉々ちゃんそんな睨まないでよ。」

「私は瑠々です!間違えないでください、チカン。」

瑠々はまだ根に持っているようだ。

「柔らかかったな~あの感触。」黎斗は挑発するように言う。

ガタンッと音が鳴り、瑠々は黎斗につかみかかろうとしたが莉々によってできなかった。

「瑠々!お、落ち着いて。」

「落ち着けるか!あんなチカンと一緒に住みたくない!」

「まあまあ、瑠々ちゃんせっかくあの高校受かったから。それに黎斗は仕事であまり家にいないわよ。

それと私の子供たちを紹介しなきゃ。」

空気状態だった海斗を抱きしめた。

「このちょっと目つき悪そーな子が海斗で、あっちのチカンが黎斗」

「言い方に悪意があると思うんだが。」

「気のせいよ。」

海斗は姉妹を見比べ、特徴を探し始めた。

「メガネっ子が莉々で、怒りんぼが瑠々か。」

「なによその覚え方。」

「だってほんとじゃん。」

「ほらほら、三人明日、学校あるんでしょ?早く寝る!

でも、莉々ちゃんたちはまだ荷物届いてないから海斗たちの部屋で寝てね。」

「え!?」全員が言う。

「黎斗と海斗寝るならどっちがいい?」母はにこにこしながら莉々と瑠々に聞く。

少し考え、二人が答えたのは…。





作者メッセージ

初小説なので文の表現がいまいちな所があります。

暖かい目で読んでくださるととてもうれしいです。

少しずつ改善していくためにコメントをお願いします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ