第一部:差別について考えてみよう
差別とはなんなのか...
考えてみると分かることである
※差別反対主義活動※
みんなは平等な中で生きている。
みんな、産まれ、生きて、死ぬ。
その間に喜怒哀楽を覚え、嬉しいこと、悲しい事、楽しいこと、悔しい事
様々な感情を覚える。
そして家族、友達、親友、恋人など、色々な関係が出来る。
ここで質問だ。
あなたは家族、友達、親友、恋人に対して、差別をしようと思いますか?
A.思わない
それは誰もが同じ答えになるだろう
もし思うのであれば、差別をしやすい人となる。
差別をして、相手がどんな気持ちか、それをしっかり考えて行動すると、差別とはどういう事か
よく分かるはずだ。
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差別とは、人として生きている中で避けて通れない事象です。
前記では、差別について甘く考えていた私が書いた差別反対主義活動等と称して差別を撲滅しようと考えて記した物でした。
最初の投稿からおよそ3年という月日が経ちました。
そこで差別というものに突き当たりました。
自らが差別をしてしまう、という事案です。
その差別とは『あなた普通でしょ?』と言う差別でした〈差別というよりも決めつけが近いです〉。
自らが障害を持ったことで、物事を上手く行えなくなってしまい、周りが普通と決めつけ、物事が出来ないことを蔑むと言う差別をしてしまっていました。
おそらく、こうして思っていることを文にしてしまうのも障害の一部なのでしょう。
それからというもの、自分を責め続けていました。
『差別反対活動をしているのに関わらずなぜ差別をするのか』と。
しかし、そこで私は気付きました。
差別を全て禁ずるのではなく、差別するしないを人に委ね、極力差別という方法を用いるのを避ける。
と言うことを。
なので、これからは差別反対活動ではなく、差別極力断絶活動と名称を変更してお送りします。