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第23話


「ルシファーです。能力は無能と言われましたが・・・【覚醒】です。

色々と説明を聞きましたがデスサイズのイメージなどつきそうもありません。」



「ちょっとまて・・・ルシファー、今・・・能力は覚醒と言ったか?」



バラキエルは声を震わせながらルシファーに言葉をかける。

そしてルシファーは答えた。



「はい、俺の能力は【覚醒】です。なにか知っているんですか?

知っているなら是非教えてください。」



ルシファーの説明にバラキエルは答えられず、アザゼルがバラキエルの肩に手を置き

「俺が話す」と代わりに説明してくれた。



「反応からすると【覚醒】の能力については何も知らないみたいだな

【覚醒】っていう能力は死神界ではかなり珍しい能力なんだ。そして【覚醒】の能力を持てるのは

冥府では3体のみだ。俺が知っている限りでは【覚醒】の能力はルシファーを含め2体知っている。

まぁ俺が詳しく話すよりは紹介するからそいつから詳しく聞いたほうがいいかもな。

もしかしたら覚醒できるかもよ」



アザゼルは覚醒の能力の持ち主を紹介してくれると言った。

能力の持ち主は他にもいるらしい・・・俺は自分の能力について早く知りたくなった。




「あの・・・すぐに紹介してもらえますか?俺は強くなりたいんです。」



俺がそういうとアザゼルは何かを考え悩んでいたが答えた。




「正直、堅物のやつだから一回確認してから紹介しようと思っていたんだが

そんな真っ直ぐな気持ちで言われたら断れないよね・・・

わかった。一緒に特訓もする予定だったしこの後紹介しよう。

ただ覚悟は決めておけよ、普通じゃないからな。」


(これで俺の能力についてなにかわかる・・・俺は強くならなきゃいけないんだ。」



俺はアザゼルの言葉が嬉しくてたまらなかった。

冥府に来て自分のことが何もわからなかったが初めて自分のことについて

何か知ることができると思ったからだ。

その時俺の身体中で激痛が走り、声が聞こえた。





(もうすぐだ。お前は私の一部になる)




「うっ・・・」



俺は激痛により胸を押さえ倒れたが痛みは一瞬ですぐに治った。



「ルシファーちゃん大丈夫?」


アントニーが心配してすぐに声をかけてくれゴーシュも心配そうな顔で見ていた。



「うん、大丈夫。」



俺はそう言ったが痛みよりも声が気になった。前にも声が聞こえた気がしたからだ。



(声は前にも聞こえたきが・・・それも話を聞けばわかるかもしれない、早く会わなくちゃ。)



「よしっ大丈夫なら準備していつものとこに集合だ。場所はアントニーに聞いて一緒に来い。

今夜出発するぞ。」



アザゼルはそういうと何やらバラキエルと話しながらその場を去った。



「ルシファー君、アントニー君あまり無理はしないことなのだよ。」



ゴーシュは心配していたが意思を伝えゴーシュは渋々承諾し勉強会は違う方向へ終わった。



「ルシファーちゃん何かわかるといいね。早く強くなってボニーとの約束を果たそう」


「そうだな、約束は必ず守るさ」



俺とアントニーは準備をするため宿舎へと戻った。






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