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第19話

その頃死神界では・・・


タナトス協会にてベリアルの不在に違和感を覚え四天王たちが集まり会議が行われていた。


「ベリアルは一体何をしているんだ?力仕事は俺に任せればいい、握り潰してやるのに

最近は俺の筋肉を満足させてくれるやつがいないからな、なっはっはっ」



ベルゼブブは会議の中、自身の筋肉自慢が止まらずことの重大さに気づいていなかった。



「ベルゼブブは相変わらず筋肉自慢かよ・・・能天気でいいねぇ・・・でさ、ベリアルがいない件と

イブリースが言っている無断転生者?は関係してんの?俺はなんかしっくりこないんだよねぇ

最近の大王もなんかめちゃくちゃなところあるし・・・まぁ何でもいいけどさ・・・」



アザゼルが否定的な意見を出すとイブリースの顔が強張り口を開いた。



「アザゼルさん・・・大王を否定するのですか・・・?口が達者なように思えますが・・・

いくら四天王の仲間内だとはいえ否定・侮辱の話は反逆行為・・・殺していいですよね・・・?」




イブリースは不気味な笑みの中に本気の殺意を抱きながら話していた。



「いやいや・・・そんな本気にならなくても・・・

しかも俺らが殺し合っても何の意味もないだろ・・・?少し冷静になれよ。」




ここでずっと口を開かなかったバラキエルが口を開いた。



「男のくせにくだらない話をダラダラとよく喋るな、要件はそれだけなら私は行かせてもらうぞ

仕事があるのでな、アザゼル行くぞ、お前も約束があるのだろう。」



「あぁ〜待ってよ〜バラキエルちゃん今晩こそ俺とデートしてよ〜」



バラキエルはその場を去りアザゼルも後を追いタナトス強化を去っていった。



まとまらない四天王たちにイブリースは怒りの感情を抑えられなくなっていた。



(いっその事邪魔者として皆殺しもありですかね・・・楽しくなりますね・・・)




イブリースが脳内で考えている間ベルゼブブがイブリースに話しかけていた。


「おい、イブリース聞いているのか?これからどうするんだ?

他の奴らもいないしよぉ〜・・・俺はバカだが・・・・・・・」


ベルゼブブはその先を言えなかった。

正確には腹に何かが突き刺さり言わせてもらえなかったのだ。



くぁ

「おいおい・・・まじ・・か・・よ・・・」




「あなたは少しうるさすぎますよ、そしてバカすぎて話になりません。ですが使い道はありそうです。

私の人形として働いてもらいますよ。うん、それがいいですね。んふふ・・・」



「エア・人形劇ククロセアクロ



イブリースが能力を使うとベルゼブブに突き刺さった血液は針状になり無数にベルゼブブの体を突き刺した。

次第にベルゼブブの体は自由が効かなくなりその場に倒れ込んだ。




「やはりバカは扱いやすいですね。精神まで支配できるとは・・・驚きですよ。

本来ならばなかなか精神までは支配できませんからね。んふふ・・・助かります。

さぁ、いつまで寝ているのですか?早くベリアルを探しに行きなさい。」




イブリースが命令すると倒れ込んでいたベルゼブブの体は起き上がりイブリースの前に膝まつき命令を了承した。



「御意、仰せのままに・・・。」



ベルゼブブの体は精神ともに支配されベリアルを探しに死神界を去った。



(はぁ〜愛しのベリアルよ、貴様の体を切り裂くのが待ちきれない・・・)



イブリースの脳内は興奮状態にあり現状では正常な判断はできない状態にあった。








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