誰が勘違いしているか
ロシアは東部から住民を避難させようとしている
ゼレンスキーは占領された領土を取り戻すといっているが
いよいよ戦争になったが始めたプーチンが程度でいったら、悪さでは1番であることには変わりありません。
東部は新ロシア派、もしくはロシア系住民がウクライナから独立したいといって11年間ウクライナと対立していたわけで、三年前にゼレンスキーが大統領になったのだから、同じウクライナ国民であるうちに十分話し合うべきであった。
その東部にウクライナが攻撃を仕掛けてしまったら、ロシアはどうするのかと思ったら
東部市民をロシアに避難させようとしている
これがゼレンスキーとプーチンの決定的な違いである。
占領するのは、利用するためであって市民が亡くなってしまっては占領する意味がない。
と書くと
核攻撃の準備じゃないの
と思われる人はいるだろう。
アメリカは2回にわたり日本に核を使っているので、当然プーチンも使うだろうと言う。
これが前提になっている立場かそうでないか。
アメリカに2回にわたって核を使われた日本国民としては
住民を避難させた
という事実で今後のニュースの受け止め方は全く違ってくる。
プーチンはウクライナのインフラを破壊し始めた。つまり利用価値がないと思った。
それでも
まだキーウにロシアが打ち込んだミサイルの数は、
アメリカがシリアに打ち込んだ数と年数には
遠く及ばないので、そう言える。
核を使うとか原発を攻撃するとかは
ウクライナの原発はロシア製
チェルノブイリの事故が人為的ミスであればロシアが占領した方がロシア本土が汚染されず
同じことはウクライナで限定的にでも使うかどうかでわかる。
ウクライナの存亡に関わったらウクライナがどうするかは、他のインフラと同じではないか。
ゼレンスキーはさらなる武器提供でウクライナのインフラを破壊
プーチンもウクライナのインフラを破壊
ろくなもんじゃないが、アメリカのシリア攻撃よりは手ぬるい。