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ウクライナ市民が犠牲になってることがおかしい

いいかげんおまいらやめれ

小学生の武器を送ったら戦争が終わらない」という意見に


終戦記念日にウクライナ難民と戦争を語るというイベントがあったらしい。

そこで日本の小学生が

 武器を送ったら戦争が終わらない

と言ったらしい。

日本に避難に来ている日本語のできるウクライナ学生が

 武器を送らないと市民が殺されてしまう

と吐き捨てるように答えていました。

NHKのレポーターが、難問です、とコメント。


ウクライナの難しいところは

 最初から市民が殺されることを想定した

日本ですら市民がアメリカに大量虐殺されるようになったのは、開戦から3年後である。

クリミアは無血譲渡した経緯もある。


それは国土が戦場だからだろう、と答えたら浅はかである。

なぜならばウクライナは日本の4倍の国土で、日本でもアメリカに虐殺されると最後まで思わなかった地方が多数。

繰り返すようだが、クリミアの無血譲渡、東部の親ロシア派の独立はウクライナ市民でも

 死ぬようなことになってまで意見をいうものはない


なのに、日本に避難した学生は迷わず

 市民が殺される

これが中世であっても、よほどのことであるという認識がなく

今なおウクライナ市民が殺されていることこそが問題である。


言いたいのは、市民が殺される戦争というのは、本来の戦争ではない。

戦闘員同士が殺し合うのが19世紀までの戦争である。

そしてその戦闘員というのは

 志願

 徴兵

この別は大きい。


ところが、ロシアの東部侵攻と同時にゼレンスキーは

 18歳以上60歳未満の男性出国禁止

いきなり日本でいうところの終戦間際の学徒出陣で開戦したところが、

これまでの戦争とはかけ離れている。


ロシア兵から見たウクライナ国土は

一般市民=徴兵

いきなり女性子供を面と向かって撃たないが。


プーチンの言葉を借りれば

 笑っちゃうけれど悲しむべき


ゼレンスキーは

 民主主義と自由のために戦う

のだそうで、これで寒くてひもじいウクライナの冬が訪れたら

 ウクライナに残された市民には

 民主主義

 自由

など、なんの響きももたないであろう。






年内停戦

それでも手遅れ

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