持続可能な戦争となりました
冬の暖房に困るので、年内停戦と楽観してましたが
持続可能な戦争になりました
オデーサの港を、ロシアが
私がやりました
と堂々言ってきました。
ウクライナは国土が広く、ロシア系、ウクライナ系という紛争のネタがあったとはいえ
東部を解放する
というロシアの当初の思惑をウクライナ全土まで広げてしまいました。
ウクライナはアメリカが支援するので、
持続可能な戦争
へと、大きく舵を切ったのが5ヶ月目にあたります。
ロシアからもアメリカからも持続可能な戦争という、かつてのシリアを彷彿とさせる状況です。
最初の数ヶ月は
ロシアの弱体化
とか言って、威勢のいいことをメディアが報道していましたが
経済制裁の弊害
が戦争当事者よりも深刻になったアメリカ以外の西側諸国、特にヨーロッパは冬場の暖房と食料高騰で
バイデンに担がれた
つけが、これまた継続。
つまり、戦争そのものは持続可能だけれども、ヨーロッパはそうではなく
中国
トルコ
インド
は無関係という状況です。
しかし、シリアの報道もかなり残酷なシーンが多かったけれども、
ウクライナについて言えば、無血で明け渡した領土ですら戻ってこないのに
打った以上に降ってくるミサイルの下でしばらく暮らすことになりました。
この冬にドイツフランスが停戦の口をきいてくれると楽観していましたが、ゼレンスキーが失脚するまでやっているでしょう。
ロシアが全土を対象にしましたので、ゼレンスキーが失脚するまでの持続可能な戦争となりました




