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敵基地がわかれば苦労はしない

ロシアの戦勝記念日に停戦というようにはいかないようだ

ボブ・ディラン 風に吹かれて

これだけ文明国とやらがあって、喧嘩ひとつ止められないのはどうしたものか


最初聞いた時は、

 なんつー適当な歌詞だ

とか思ったけれども、今のウクライナ情勢を見ると、まさしくこのとおり。

バイデンの言ったとおりに

 武器供与

 経済制裁

を続けて、誰も休戦交渉を進めようとはしない。


意地の張り合い


何をどう変えようとも、ロシアと隣接するウクライナの宿命

 非武装中立化

は変わらないのだが

ついでにロシアを弱体化できないかと言う西側の欲かき。

西側というか、

ヨーロッパは既に天然ガスを止められて厳しい制裁返しになった国が出てきているので

 でもサハリン2

はやめないよの日本とは距離的な緊迫度が違います。


では、日本はどうかというと、あいかわらず北朝鮮のミサイルが

 どこから

 どのような軌道で

 どこへ落ちたか

を明確にできない防衛レベルです。

レーダー、衛星といった目ができていない。

にもかかわらず

 敵基地攻撃能力

といった、すべてうまくいったと想定しての、さらに先の想像力のみで

専守防衛

の拡大解釈、つまりは、ちょっとづづ9条を曲げても気が付かれないだろうという

自民党のねちっこさに負け続けています。


専守防衛

であれば、どこにミサイルが落ちるかは落ちる前にわかるようにしてほしい。

どのような軌道で、がわからないと

現状飛んできたミサイルは撃ち落とせない

これは、あれだけ撃ち放題のウクライナでも動きの遅い戦車とヘリしか落とせていない

撃ち放題の言葉の意味が悪いが、ウクライナはZと書かれていれば標的として悩むことはない。

飛んできたミサイルにZと書かれているか読めるやつはいない

どこから、つまりどこが敵基地なのか

どこからがはっきりしなければ敵基地の攻撃などできるわけがない。


北朝鮮は、立て続けにミサイルを発射して、日本に学習させてくれているわけだから

回数ごとに

 どこから

 どのように

 どこへ

の精度が高まっていくハズで、北朝鮮が全くそう考えないのは、そういうものではないからだろう。

潜水艦、移動車から発射して当然だからです。


つまり

 実在しない敵基地攻撃能力

という言葉を使ってきたら、だまし以外のものではない。

ワクチンの副作用、副反応であれば、あるものの表現を変えただけで嘘をついていることにはなりませんが

 敵基地攻撃能力

と言ったら

 例えば北朝鮮ならどこですか?

ハテ?ということになりますね。


しかし、これだけ文明国とやらがあって、喧嘩ひとつ止められないのは、どうしたものか

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