隠居少女VS陰陽師少女
主人公は、果たして花畑を手に入れる事が出来るのでしょうか?
リアさんに、花畑の事を聞いてみた所。
あの花畑は、リアさんの奥さんが一時期、気まぐれに作って管理していたらしい。
しかし、面倒臭くなって今は放置しているんだとか。
「もうすぐ、帰って来る。きっと、譲ってくれるはず。」
リアさんの奥さんは、春頃から仕事でこの国から少し遠い国に行っている。
で、今回の仕事が終わったので、今日帰って来るんだそうだ。
丁度いいから、帰って来た時に花畑を譲って貰えるか聞いてみればいいという事だった。
ちなみに、奥さんの名前は連城 スズという見た目13才ぐらいの美少女らしい。
一人称が、ボクという美人で狐耳&しっぽを出したり出来るらしかった。
そんなスズさんをリアさんと一緒に待つ事になった。
ちなみに、待つ間私はリアさんとお茶している。
「そういえば、私20才になったんだった。」
「なら、今度お酒一緒に飲む?スズと私とレンの三人で。」
「いいですね♪」
こんな感じで、色々話しながら楽しくお茶をしていた。
<チリン…チリン>
「ただいま~♪リア起きて……」
元気よく、店内に入って来た巫子服を着た少女は、私達の方をみて固まってしまった。
この人が、スズさんだろう。
「スズ、お帰り」
「あぁ…うん、ただいまリア。でさ、その子誰?」
スズさんは、我に返ると私を睨んだ。
リアさんが、私の事をスズさんに紹介した後も、睨まれ続けている。
「なるほど…」
「スズ?」
「レン君、君…リアに近付くなんて一体何を企んでいるんだい?いや、言わなくても分かっているよ。男がリアと二人っきりで会うなんて、リアを狙っているんだろう?」
スズさんは、私を男だと勘違いしている。
リアさんが、紹介してくれた時に女だって言ってたのに、全く信じてないようだった。
リアさんが、慌ててスズさんの誤解を解こうとしたが、スズさんはリアさんが私に騙されていると思っているので信じてくれない。
「ボクは、男が嫌いでね。男なんて、信じられないんだよ。ボクと勝負して、負けたら二度とリアに近付くな!」
という訳で、スズさんと勝負する事になった。
どうやら、スズさんは昔色々あって男嫌いになっているらしい。
男なんて、信じられないなんて、一体何があったのかな?




