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隠密部隊と王家の秘密~2~


レン様を取り込む計画は、レン様が初代の姫に似ている事が分かった時から始まっていた。




元々、紅夜家の内情は把握していたので、こちらが滅茶苦茶にしなくてもいづれ崩壊していた。




だが、レン様の身が危ないので崩壊するのを早めたのだ。




陛下は、婚約者がまだ居ない女王太子殿下にレン様が、婚約者だと話し必ず結婚する気になるように色々していらした。




そして、現在の女王太子殿下はすっかりレン様と結婚する気になられていた。




しかも、どうやらレン様の事を独自に調べたりしていらしたようだった。



そのおかげで、殿下はいつの間にかレン様を好きになられているらしい。


殿下のためにも、なるべく早くレン様を連れ戻さねばならない。




しかし、レン様が一体何処へ行かれたのか今だに何一つ分からないままだった。




…個人的には、このまま見つからずにいてほしいと思っている。




我々は、任務に私情を持ち込み失敗するような事はしない。




だが…、同情したり…見つからないように願ったりしてもかまわないはずだ。




我々とレン様は、似たようなものなのだ。



分かりやすく言うと、我々は王家に取り込まれたようなものなのだ。



レン様は、まだ取り込まれてはいないが、いづれそうなってしまう。




だから、我々は同情し見つからないよう願っている。



どうか、レン様…我々に見つからず自由に生きて下さい。





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