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隠密部隊と王家の秘密~1~


我々は、国王陛下直属の紅夜家直系最後の姫であられる紅夜 レン様を捜索している隠密部隊だ。




ここだけの話にしてほしいのだが…。



紅夜家は、初代国王陛下の隠し子が作った家だ。


当時、その隠し子である紅夜家初代当主の姫は何でも出来る天才だったのだ。




そんな初代の姫と容姿や能力も似ているのが、今代の姫であるレン様だ。


レン様は、いわゆる先祖返りなのだと思う。




だから、王家はレン様を絶対に連れ戻し、何処へも行かないように女王太子殿下の妃にする予定だ。




レン様が、万が一他国などに行ってしまったり、亡くなられてそのたぐいまれなる才能と初代の姫の血が、永遠に失われてしまうのを防ぐためだけに連れ戻す。




王家は、レン様の力とその血筋にしか興味はない。



王家は、レン様を王家に取り込み将来的に、初代の姫のような天才が産まれるようにしたいらしい。





連れ戻して、すぐにレン様は女王太子殿下と結婚する事になっている。




紅夜家のもう一人の直系の生き残りは、レン様の予備として生かされている。




あの男が、レン様を自由にするために色々している事はすでに把握し、その計画は全て失敗する事になっている。




あの男は、何も出来ない事に気付かず、無駄な事をしているのだ。




もう二度と、レン様にも会う事もないという事すら知らずに…。




あの男は、自分だけが真実を知っていると思っているだろう。




しかし、我々と王家は初めから全て知っている。



何せ、王家は初めからレン様だけを取り込むためだけに、紅夜家を滅茶苦茶にしようと動いていたのだから…。






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