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Flicker

《Flicker》


欲しいならば手を伸ばせばいいのに

欲しいものを欲しいって言えばいいのに

どうしてキミらは喉元で

その手を止めて仕舞うんだい?


他愛もない会話が苦手で逃げて

でもそのクセ静寂には耐えらんなくって

そうして今日も頭から

ヘッドフォン被って隠ってんだろ?


僕のこの言葉さえも

今はまだ何も信じなくていい

次に目を開いたその時

目映い光に目が眩めばいい

キミの目を塞いでその手を引いた


一寸先が闇ならば

3.04cm先には何がある?

残酷だと知りながらも

妄想の毛布引き剥がした

見逃さないよキミの中

重く暗い靄のその奥で

ほら、何かが煌めいた



「何も信じない」ってキミは言うクセに

なんで裏切られることを疑いはしないのさ?

そうして今日も自己矛盾に

立ち竦んでしまうのかい?


途方に暮れ立ち尽くして

新しい世界を恐れていてもいい

キミも翔べるハズと背中を押した


一瞬だけさ痛いのは

その古傷を愛で続ける筋はない

今更かと思いつつも

矯正を今日から始めよう

見逃さないよキミの中

重く暗い靄のその奥で

また、確かに煌めいた

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