母の過去、卒業式。
ここまで、由香里と楽しく過ごしてきた。
俺は、決意をする。
卒業式あと由香里に告白すると。
ふと、母に聞いてみた。
繻運「俺の父って、なんでいないんだ?」
母の手が止まる。
母「あの人は、この世界の人じゃないの..」
繻運「それ、どう言う事?」
母「あの人、星の世界から来た人で、帰ってしまった。」
繻運「飛んでか?」
母「そうね。」
俺は、母に由香里のことを話した。
母「そうなの?じゃあ、その子の事、絶対一人にしないで」
その直後母は、入院。卒業式前夜。
俺は、母との最後の会話をした
繻運「母さん、まさか。いきなり倒れるなんて。大丈夫なのか?」
母「医者は、大丈夫だと言うけど..私は、だめね」
繻運「母さん..死ぬなよ・」
母「それは、無理ね。だって、貴方。親がいたら。離れられないでしょ?」
繻運「そうだな..」
もう夜になったころ。俺は、母の過去について話を聞いた。
母「私は、あの人を、一人にしてしまった。でも、貴方は、絶対に。一人にしないで上げて..
もし、一人にしたら。母さん怒るからね。」
繻運「わかってる..]
そんな話を聞いた。翌朝。
繻運「母さん..ありがとな」
母は、空に輝いた。
お葬式も参加できず。
俺は、一人。卒業式の準備にとりかかっていた。
次の朝は、みんなが悲しそうだった。
由香里「もう..卒業なんだね」
繻運「お前、放課後あの丘、来てくれ。」
由香里「うん」
そして長い卒業式が終わり。
俺は、丘へ向かった。
繻運「由香里。」
由香里「あ。来たきた。ありがとう。それで、話ってなに?」
俺は、話し出す。
繻運「お前と丘で、ある日、出会ってから。もう。何ヶ月も立つんだな..」
由香里「そうなんだ..もう。そんなに立つんだね」
繻運「もとい..直で言う!。由香里..好きだ」
由香里「繻運君..」
俺のところへいきなり来て。
星のようにきれいな。唇で。キスをされた。
由香里「私も好き..だけど。私、一緒にいられない」
繻運「どうして?」
由香里「私、ここの人じゃないの」
繻運「どこの人?」
と言うと由香里は、星を指差し。
由香里「あそこの人。だから、もう。帰らないとごめん」
繻運「そうなのか..」
俺は、由香里が飛んでいくのを眺めながら。ふと
思い出す母の言葉だ
「あの人は、星の国の人」
「絶対に一人にしないで..」
繻運「そうだ..でも。俺は、どうすれば、」
由香里は、どんどん飛んでいく。
遠ざかる
そのとき聞こえた「繻運。父も飛べたのよ。貴方も飛べる!行きなさい。一緒にいたいと強く
願うの。強く強く。そうすれば。貴方の心の中の翼が羽ばたく」
繻運「一緒にいたい..もう離せない。俺は、飛ぶ、飛んであいつに追いつくんだ!!」
と思った直後。俺は、もう。星空の中。
一生懸命追いかけた。
由香里「ごめん..」
由香里は、涙を流す。
俺は、後ろから言う。
繻運「お前、何、誤ってるんだ?」
由香里「えっ?繻運君?どうして?」
繻運「俺の父、星の世界の人だったらしい。人間と星の世界の人の間に生まれたのが俺だから。
飛べたんだな」
由香里の目には、涙が光る。
繻運「由香里?」
由香里「繻運君。うれしい!!ずっと、一緒にいられる!!」
繻運「もう。君つけんなよ」
由香里「繻運。ありがとう」
繻運「キス..していい?」
由香里「うん..」
繻運「これからどこに帰るんだ?」
由香里「星の国、スターシェインナル..」
繻運「おk。」
END☆
繻運と由香里は、
結ばれたのだ。
これで、二人は、離れることは、ないだろう。




