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キャラ設定資料  作者: 風宮葉摘
7/22

空の翼・レイシ

風の王夫妻の、養子の次男

精霊王・シュレイクと人間の母との間に産まれた混血精霊

200年あまり精霊としての力が覚醒せず、覚醒の時、養母・シェラに瀕死の重傷を負わせてしまう

力の覚醒を切っ掛けに、リティルから本当の両親のことを聞かされ、実の父に命を狙われていることを知る

実の父であるシュレイクと対峙するも、拒絶され、父と慕うリティルを傷つけられ、自分を見失い、手首を切るなどしてグレる

兄・インファの恋人となる前のセリアに心の氷を溶かされ、リティルと向き合い、精霊の至宝・原初の風の4分の1の守護者に選ばれる

冷たい印象を受けるが、家族想いの優しい少年

風の王の懐刀と呼ばれる、風の城の主力の1人


容姿

茶色の短い髪

紫色の、拒絶するような冷たく、鋭い瞳

ガラスのような質感の、空色の翼

精霊的年齢は、18才。165センチ


化身の姿

翼あるライオン


肩書き

混血精霊、空の翼、風の王の懐刀

混血精霊……グロウタースの民と精霊の間に産まれた子供


異名

蒼の獣王


所属

風の城


装備武器

炎を纏った大剣、刃が銀色の刀、灼熱のレイピア


アクセサリー

金色のハクチョウの羽の首飾り(婚姻の証)

小さな羽根の生えた、金のホイッスル(精霊の至宝・原初の風の4分の1)


能力・固有魔法

太陽の精霊との混血精霊であるため不老不死

太陽光の力

妖精の女王……ホイッスルで、銀色の巨大な女性の姿をした妖精を呼び出す魔法

見破りレーダー……広範囲索敵。敵対の意志、力の種類もわかる


繋がり

実父……精霊王・シュレイク

実母……サン(人間)

養父……風の王・リティル

養母……花の姫・シェラ

義兄弟……雷帝・インファ

妻……風の姫巫女・インリー

師匠……夕暮れの太陽王・ルディル

悪友……幻夢帝・ルキ


勝手なイメージ

テーマ曲……東京ゲゲゲイ HEART


経歴

ワイウイ2開幕以前

シュレイクの守護精霊、力の精霊・有限の星に殺されそうだったところを、リティルに救われ、彼の養子として風の城へ連れてこられる

リティルの実子、インファとインリーと兄弟のようにして育つ

ワイウイ2

シェラ、インリーに守られて、風の城で暮らす

リティルが引き受けたケルゥ、カルシエーナと交流

ワイウイ3

覚醒した力の暴走で、シェラに瀕死の重傷を負わせてしまう

リティルに修行を付けてもらうが、力をモノにする前に精霊王・シュレイクによって風の城陥落。リティルは人質になり、一家はルキルースへ落ち延びる

シュレイクと対峙するも、憎しみを募らせるだけに終わり、自分を見失い手首を切るなどしてグレる

セリアに背中を押され、リティルとと向き合い、原初の風の4分の1の守護者となる

夕暮れの太陽王・ルディルに弟子入りし、戦う力を手に入れる。以降、風の城の主力を担う戦士となる

ワイウイ4

師匠・ルディルの病の看病をする

幻夢帝・ルキと、病に冒されたセリアの精神に入り、彼女を解放することに成功する

インリーを拒みきれず、婚姻を結ぶ

ワイウイ5

グロウタース・青い焔大陸を崩壊から救うため、戦争に明け暮れる3種族のうちの1つ、人間を導く任につく

妻・インリーと拗れるが、本当の気持ちを告白し、本当の夫婦になる

ワイウイ6

インジュと共にリティルを青い焔大陸に迎えに行く

戻ると、一家は出払っていた。ノインの加勢をするべく、大地の城に赴くが、暴走しているらしいノインと対決する羽目に。ノインを掌握した14代目風の王・インに逃げられてしまう

記憶をなくした母・シェラを、頑なに「母さん」と呼び続ける

ワイウイ8

靄の犬と体の入れ替わってしまったインジュと、化身の姿で手合わせに付き合う

ワイウイ9

インファの生存を知る

殺戮の衝動に乗っ取られた父・リティルを止めようとするが、返り討ちにあう

ワイウイ10

黄昏の軍団を迎え討つべく、大地の城を担当する。

飛来した7代目風の王・ツェルインを兄・インファと見間違えしまい、攻撃を受けそうになるがともに来ていた旋律の精霊・ラスによって救われる。

鎮魂歌の為に、動けなくなったラスを守り、ツェルインと対するも、相手は風の王。かなりの苦戦を強いられる。

 黄昏の軍団を鎮魂歌が鎮圧し、城の戻り寝ていると、ラスにノインが花園を壊滅させたと言われ、叩き起こされる。

花園に向かったインファからの通信。ノインを大罪人に定めたと言われ喧嘩腰に。『猫』『眠り』のキーワードに気がつき、ルキルースへノインを助けに行けというメッセージだと受け取り、インジュからラス直通の通信球をもらって、インリーとルキルースへ。

 瀕死のノインを目の当たりにし、改めて彼の置かれている状況がいいモノでないことを知る。

 ノインを案ずる花の精霊・キンモクセイと対話。記憶のありなしは、死と生と同じなのでは?と禅問答のようなことを言われる。

 事態は急に動き、ノインと共に水の領域・旅立ちの川へ。

濁流の川を見て、産まれる前の魂達がすべて死んでいるとノインに告げられ、ラスへ連絡。だが、時すでに遅く、現地ではリティルとインファがリャリスと交戦していた。彼等へ向け飛んでしまうノインを回収する隙を窺い、リティルに追い返されたノインを連れ離脱する。

 水の領域・珊瑚礁の森に逃れ、しばらくするとリャリスが現れる。

彼女に誘われ、蛇のイチジクのもとへ。

蛇のイチジクは、精霊の至宝・黄昏の大剣を継承し力の精霊となれとノインに迫り、ノインは拒否。その選択にレイシは困惑する。

リティルが近づいていると蛇のイチジクに告げられ、足止めの為に父・リティルのもとへ。

 リティルに事の次第を話し、どうすればいいのかわからないと素直に告げると、リティルは「父さんに任せとけ」と変わらない優しさをくれる。

 蛇のイチジクに捕らえられていた、5代目風の王・インラジュールの魂と共に戻ってきたインリーと共に、風の城へ引き返す。

そして、風の騎士・ノインの死を、知らされるのだった

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