無常の風、司書・シャビ
元グロウタース、空中大陸・戯れの泡玉大陸出身の人間
グロウタース、空中大陸・戯れの泡玉大陸にて、ファウジの部下として行動を共にしていたが、無実の罪で投獄されてしまう
何がどうなったのか、突然釈放され、それがファウジの功績であることを知らされ、会いに行くも、ファウジは仕官先を変えたと言って、旅立つ寸前だった
橋上で再会し、雨が降り始めたことで、ファウジから傘を借りたいと言われ、傘を取りに行っている間に橋は流され、ファウジはそのまま行方不明になってしまう
ファウジを殺してしまったと心を病み、シャビはついに自殺し、人間としての生涯を閉じる
その後は、ファウジの我が儘で剣狼に召し上げられ、剣狼・莫耶の名を賜り、オオカミの姿の精霊獣として平和に暮らしていた
だが、元婚約者の魂が行方不明と知り、娘の魂を探すという目的を持ったファウジを手伝うため、ルディルに自分を売り込んで、当時、召使い精霊でしかなかった無常の風の力を手に入れた
その時、目的を隠してルディルの配下となったという罪を背負うため、巻き込んでしまった相棒のシャビと名を分け、ビ・ウジと名を改めた
初代・ルディルから現在の王・リティルまで、すべての風の王を知る者
15代目風の王・リティルの治世となり、リティルを最後の主を見初めるが、自分達の探す魂がネクロマンサーに成り果てていることを突き止め、もうリティルと共にいられないと運命を呪う
しかし、ルディルに諭され、ファウジと共にリティルの風を希い、それを許され、完全なる精霊へと昇格する
無常の風
風の城の地下で死者の一生が記された書・鬼籍の管理をする、門番と司書の2人1組の精霊のこと
ネクロマンサーと呼ばれる、死者の魂を捕獲して操る、半分死者半分生者の魔導士と戦うことのできる、強力な精霊であるため、普段は体のない状態で鬼籍の書庫に封じられている。風の王の要請で、一時的に体を得て、王の為に戦っていた
リティルの風を得たことで、体を得、自由にどこへでも行けるようになったが、彼等は殆ど鬼籍の書庫から出てこない。リティルは、忙しい彼等の為に、彼等の故郷の庭園を模した部屋に鬼籍の書庫を造り変えた
リティルの遭遇したネクロマンサーの事件以降、リティルは、産み出された魂と死んで戻ってきた魂の数を把握する、特別な召使い精霊のキジ・朱雀を造り出した
容姿
落ちくぼんだ金色の切れ長の瞳の、頬が痩けた不健康そうな中年男性
肌が病的に白い
膝裏まである長い黒髪をポニーテールにしている
白い刺繍のオオタカの羽根が舞う、サイドに深いスリットの入った長衣に長ズボンを合わせた、見慣れない服装をしている
骨になったハゲワシの翼を持つ
精霊的年齢は、42才。180センチ
化身の姿
ハゲワシ
肩書き
風の精霊、上級精霊、無常の風・司書
所属
風の城、鬼籍の書庫
装備武器
長剣
能力・固有魔法
精霊であるため不老不死
風の力
葬送の力 極大
鬼籍の管理……膨大な鬼籍の中から風の王が所望する鬼籍を選び出せる能力
繋がり
相棒……無常の風、門番・ファウジ
主君……風の王・リティル
茶飲み友達……煌帝・インジュ
経歴
いにしえの昔
グロウタース、空中大陸・戯れの泡玉大陸にて、ファウジの部下として行動を共にしていたが、無実の罪で投獄されてしまう
何がどうなったのか、突然釈放され、それがファウジの功績であることを知らされ、会いに行くも、ファウジは仕官先を変えたと言って、旅立つ寸前だった
橋上で再会し、雨が降り始めたことで、ファウジから傘を借りたいと言われ、傘を取りに行っている間に橋は流され、ファウジはそのまま行方不明になってしまう
ファウジを殺してしまったと心を病み、シャビはついに自殺し、人間としての生涯を閉じる
自殺したシャビはファウジと再会し、あれよあれよという間に、双剣としてフツノミタマに仕えることに。平和に暮らしていたが、元婚約者でファウジの娘の魂が行方不明しり、ファウジに相談する
ファウジは、双剣としての働きを武器に風の王・ルディルに自分達を売り込み、ネクロマンサーと戦うことのできる特殊な召使い精霊・無常の風の地位をファウジと共に得る
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ワイウイ6
リティルと共に長年捜していた、リティルの育ての親であるドルガーの魂が見つかる
ネクロマンサーに囚われ、使役される魂となっていたドルガーを、葬送し、ネクロマンシーを使った宝石の精霊・ラジュールを討伐する
リティルに、無情の風となった理由を明かし、かつての婚約者・フェイユの魂を探してほしいと願う。リティルはそれを承諾してくれ、本格的にフェイユの魂探しが始まる
しかし、そのフェイユこそがネクロマンサーで、なぜか目の敵にされていたリティルが、獲物の証を刻みつけられる事態になってしまう
リティルを傷つけられ、静かに怒るシェラとルディルと共闘し、フェイユをついに追い詰め、リティルの手で、フェイユは安らかな死を得て散ることができた
その過程で、自分の自殺の原因が、ネクロマンサーに得物の印を付けられたせいだと知るが、死ぬ前から剣狼になることがファウジの我が儘で決まっていたため、その魂は囚われずにすみ、剣狼をへて無常の風となっていたことが判明する
身内が主君に刃を向けたと責任を取ろうと、一旦は無常の風を降りることを決めたが、ルディルに「リティルを見捨ててやるな」と言われ、リティルを生涯ただ1人の主と定めるため、彼の風を希い、完全な精霊へと昇格する
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ワイウイ7
グロウタースの滅んだはずの島から、魂が大量に還ってきていないことを、リティルと共に突き止める
リティルと共にグロウタース・歌う緑の魚に赴き、姿を隠された大陸を暴く
歌う緑の魚の事案に関わるリティルの様子を、上空から見守る
音の精霊達の始めたゲームをリティル達が制し、援助要請にすぐ駆けつけすぎた為、ずっと見張っていたことが、リティルの息子で副官のインファにバレる
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ワイウイ9
消息不明となった雷帝・インファの鬼籍が鬼籍の書庫に置かれ、空白のページを追加し続ける本書の動向を見守る
リティルが破壊神となり世界を壊すという予言を受けて、リティルを造るため体を提供したウルフ族の英雄・レルディードを調べている旋律の精霊・ラスに、レルディードの鬼籍の写本を渡す
ファウジとシャビは、リティルの風をもらい精霊となった身の上の為、強力な力を持ちながらリティルと相対することはできない。鬼籍の書庫で事案の解決を祈った
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ワイウイ10
黄昏の軍団から風の城を守るため、城の防衛に努める
黄昏の軍団鎮圧後は、鬼籍の書庫に戻っていたが、ノインが花園を壊滅させたと聞き、応接間に待機、リティルから通信を受け、犠牲となった花の精霊の数は0だと報告する
ある日の早朝、産まれられずに戻ってくる魂の数が跳ね上がり、リティルが応接間に出てきたところを見計らって王を誘う
魂の観測者・朱雀の告げた命の死に場所は、水の領域・旅立ちの川だった
リティルに「どっちがくる?」と聞かれ、ファウジと争っている隙に、インファにリティルを攫われる
5代目風の王・インラジュールを知るシャビは、リティルとノインの身を案じながら、書庫の仕事をこなすのだった
そして、ノインがすべてを失って、力の精霊に転成したことを知る




