再生の精霊・ケルディアス
幻夢帝・ガルビークと大地の王・ユグラ・テティシアの間に産まれた精霊
父・ガルビークの乱心により、一家は離散してしまう。双子の姉・セビリアがいる。
幼い頃、一家が離散した為、十分な教育を受けていず、夜の国・ルキルースから昼の国・セクルースに侵入して破壊行為を繰り返しては、セクルースの守護者、力の精霊・有限の星と衝突していた。当時、上級精霊でしかなかったリティルは、関わることを有限の星に禁じられていたが、危機感を持ったある精霊のたれ込みで、リティルと接点を持つことに。
リティルに戦わずして敗北したケルディアスは、風の城に乗り込み、リティルを半殺しにしてしまうが「こんな狂犬放っておけるかよ!」というリティルの一言で、風の城に監禁される。そして、風の王の息子で副官、雷帝・インファに師事し、生きていく上での基本的なことを学び、自分自身を確立していく。
過去に、風の王時代のルディルと、14代目風の王・インと関わりがある。
インとは相棒の関係で、リティルがインを殺して王になったと勘違いしていたが、誤解はすぐに解ける。
破壊の精霊だと思いこんでいたが、それは、母・テティシアがケルディアスを守るためにかけた封印のせいだった。もう、手遅れなほど狂ってしまった姉・セビリアとの戦いの中で、それに気がついたインファによって解かれ、再生の精霊となる。
乱心したまま眠っていた父・ガルビークの心を救ってくれたリティルに代わり、ガルビークを討ち、後釜となる2代目幻夢帝・ルキを誕生させた。
以降、風の城の居候になる。風一家の主力の1人。
破壊の精霊・カルシエーナとは、番の関係。
再生させるために破壊する、とんでも精霊。
言葉遣いは乱暴。再生の精霊となってからは、暗くはないが無口で、風の城の中核を担う年若い精霊達を見守っている。インファを兄として慕い、苦労の絶えない彼を案じている。
愛称はケルゥ。
容姿
凶悪犯罪者顔の大男
短い白銀髪の髪。硬い
袖口の開いた黒のロングコートを着ていて、ガッシリとした体格
精霊的年齢は、29才。200センチ
化身の姿
ドーベルマン
肩書き
再生の精霊、古参の精霊
最上級精霊、純血二世
古参の精霊……創世の時代から生きている精霊
※純血二世……インファの項参照
異名
ルキルースの狂犬
所属
ルキルース、風の城の居候
装備武器
部分変化で戦う為、ドーベルマンの爪。顔を変化させて、炎の魔法
アクセサリー
なし
能力・固有魔法
精霊であるため不老不死
再生の力……失った箇所を再生させて怪我を治す。死した精霊を生まれ変わらせる固有魔法
破壊の毒……爪に宿る毒。ケルゥの爪が少しでもかすると、毒が体内に入り、細胞レベルで壊される
滅却の炎……炎の魔法
部分変化……体の一部を、ドーベルマンに化身させる
破壊の手の平……触れるモノすべてを壊す
繋がり
父……初代幻夢帝・ガルビーク
母……初代大地の王、大地母神・ユグラ・テティシア
妻……破壊の精霊・カルシエーナ
師匠兼兄……雷帝・インファ
飼い主?……風の姫巫女・インリー
元相棒……14代目風の王・イン
友人……風の王・リティル、風の騎士・ノイン、力の精霊・ノイン、夕暮れの太陽王・ルディル、宝石の精霊・ラピスラズリのスワロメイラ
経歴
創世の時代
幻夢帝・ガルビークと大地の王・ユグラ・テティシアとの間に産まれる
姉・セビリアの破壊の力に引っ張られ、消滅の危機に陥り、テティシアの手で、再生の力を封じられる
妻が不貞を働いたと誤解して乱心したガルビークが、テティシアを殺し、初代風の王・ルディルと三日三晩の激闘の末、彼の妻、初代花の姫・レシェラの手で眠らされたことで、セビリアと共に路頭に迷う
↓
14代目風の王・インの時代
ひょんなところで出会ったインに懐く
インの相棒を務めるが、姉・セビリアと争いになり、退けるも片翼を失ったインと永遠の別れに
↓
ワイウイ2
癒やされない渇きに、セクルースを破壊しまくる
疲弊した力の精霊・有限の星の加勢に現れたリティルに固執し、彼を追って風の城へ
インを殺して風の王になったと勘違いして、リティルを半殺しにし、怒ったシェラに殺されかける
リティルがインの息子だとわかり、リティルと和解。インと関係があったことで、リティルに風の城に監禁される
触れるモノすべてを壊す手の平を克服するため、インファに師事。地獄の特訓を受ける
グロウタース、青い焔大陸が、原因不明の奇病・眠り病に冒されたことで、リティル、インファと共に彼の大陸から、故郷であるルキルース探検へ
ルキルースで、謎の美少女・カルシエーナに出会い、彼女の中にセビリアがいることを知り、過去と向き合うことに
同じ秘術で産み出されたカルシエーナに肩入れするリティルの願いを叶える為、奮闘。セビリアとの戦いの中で、インファに封印を解かれ再生の精霊として覚醒する
眠れる幻夢帝・ガルビークに導かれるリティルと共に、両親と向き合い、決別し、リティルの代わりにガルビークを平和的に討ち、2代目幻夢帝・ルキを誕生させる
以降、風の城の居候となり、片割れの精霊、破壊の精霊・カルシエーナと共に、主力を担う
↓
ワイウイ3
風の王夫妻の次男・レイシの覚醒暴走事故で、シェラを一時的に失い暴走して傷ついたリティル、リティルに切り刻まれたインファ、風の騎士・ノインを、再生の力で癒やす
以降、リティルが死なないように守る
インファの固有魔法・次元の刃会得の手助けをする
一連の事案が解決し、しばらく平和だったが、インファが邪精霊の欠片を追うために離脱、彼と入れ替わるように、風の城に転がり込んできた宝石の精霊・蛍石のセリアを監視する。セリアが風の城とインファにとって無害だとわかってからは、仲間と認め話し相手を務めるようになる
セリアが雷帝妃となったことを、かなり喜んだ
↓
ワイウイ4
古参の精霊だけがかかる病に、かからなかった唯一の精霊となる
反乱を起こした時の精霊を生まれ変わらせる為に、戦いに参加するが、魔導書の賢者・ゾナの自殺に神樹の精霊・ナーガニアが待ったをかけたことで、気が変わる
時の精霊を討ち、時の証を奪い取ったグロウタースの民でリティルのかつての仲間の肩を持ち、時間を稼ぎ、ゾナが、時の魔道書へ転成するのを見届ける
リティルの宿敵・闇の王を内包した少女・スフィアと、煌帝・インジュの結末を見届ける
守護鳥・フロインに、プロポーズすることを決めた風の騎士・ノインの相談に乗る
↓
ワイウイ5
カルシエーナの故郷・グロウタース、青い焔大陸がいよいよ死を迎えると知って、ある茶番を思い付く
3つの勢力で争い合う大陸に、敵役としてカルシエーナと降臨
結局、滅ぼしきれなかったリティルの手で、大陸は救われ、5年の間、青い焔から動けなくなったリティルを定期的に見舞う日々を過ごす
↓
ワイウイ6
武力を持たないはずの風以外の四大元素の王が、どこから私兵を持ってきたのか突き止めるため、夜の国・ルキルースへカルシエーナと共に赴く
記憶の精霊・レジナリネイを尋ねると、彼女はあからさまに怯え、リティルの偽物を作り出そうとする。それを阻止し、私兵の出所がここであると突き止める
↓
ワイウイ8
靄の犬と体の入れ替わってしまったインジュに、ちょっかいをかけるフリをしながら、彼の体の穢れをどうにかできないかと模索する。セリアとインリーの作った穢れが霊力を冒さないようにする首飾りの制作に手を貸す
靄の犬のインジュと、化身の姿で模擬戦。乱入のインファに一撃で沈められる
↓
ワイウイ9
殺戮の衝動に乗っ取られたリティルに挑み、敗北。
リティルの精神世界にインファを侵入させるため、カルシエーナと共にダイブする
小リティルに目を付けるが、傍観するだけに留めていた
14代目風の王・インと戦闘になり、敗退。リティルの精神世界から追い出される
↓
ワイウイ10開幕以前
ノインの不調に気がつき、リティルに話すように説得する
↓
ワイウイ10
黄昏の軍団がイシュラースに現れてすぐ、斥候としてカルシエーナと探る
鎮魂歌により鎮圧され、しばらくは何事もないか探った後、報告を終えて太陽の城に引き揚げてきた太陽王・ルディルと、黄昏の軍団、蛇のイチジク、黄昏の大剣のことを調べるが、成果は上げられなかった
風の城でノインの帰りを待っていたが、聞かされたのは風の騎士・ノインの死だった




