愛、なんて、ね?
(短歌調で、お読みください。)
優しさであなたが帰ってくるのなら、あたし人類すべてを愛せる
ふわふわとこころの弱さを伝えたらあなたの人生触れるのかしら
淋しさが透けるこの街交わすのはハロー、グッバイ、おやすみ、グッナイ
白い目でみないでください罪なんて一人でいることそれだけですから
僕たちは淋しい想いを刻み込み風の吹く夜わかれてしまった
薫りたつ恋愛ほどの人生の一番大事なガラスの透明
夕陽なら優しい嘘をついてくれ僕の一夜が砕けるまえに
虹の音、聴いたことない人生の一番大事な人のまえでも
麦畑、明日は晴れる晴天に翼を広げた天使が飛び交う
悲しみを忘れたころにやってくる僕には僕のしあわせがある
その波の音がようやく終わるころ僕らはきっと死ねるのでしょう
淋しくて星を眺めた遠い過去ジンやウォッカじゃ暗闇ララバイ
恋人に悲しいくらい逢えなくていいのはあの日の絆があるから
オーロラがキラキラ光る極北であたしあなたに本気で惚れてた
噛んだみみ、噛んだくちびる、噛んだはな、噛んでも噛んでも埋まらないのよ
風になり晴れ渡る日にひとすじの光の中であなたを愛する