4話
「誰?その子?」
「あ、咲夜さん!」
え?メイド?
「あなた仕事サボってなにやってるんですか?」
「すみません」
怖い
「実は、、、、」
かくかくしかじか
「なら私が部屋へ連れて行きます。ですから早く仕事に戻ってください」
目が笑ってない
「では、こちらへ」
「ひゃい!」
「、、、、、、、、」
「ここがあなたの部屋です」
「はい」
「あとでここの当主レミリア様のところへ連れて行きますので」
「はい」
「では、」
「はい」
、、、、、
なにあの目!?
まるで無機物でも見るような目だな
10分後、、、、、
「、、、、、」
15分後
「、、、、、」
30分後
「失礼します」
長かった
「は、はい」
少年移動中
「ここです」
コンコン
失礼しますと一言
「入りなさい」
「し、失礼します」
「あなた、名前は?」
「朱雀門華夷兔」
「ほう、カイトって言うのね、」
「私の名前はレミリア・スカーレットよ」
「あの、」
「言わなくてもわかるわ、この背中の羽でしょう?私ね?」
と、座っていた椅子から姿を消す
!?
「吸血鬼なのよ」
いつのまにか背後に!?
すぐにレミリアから離れる
「へぇ貴方なかなかできるわね」
「貴女もね」
「まぁ、無駄な争いはやめましょう。咲夜」
そういうと、どこからともなくさっきのメイドさんが現れる
もう、なんでもありだな
「彼女は十六夜 咲夜ここのメイド長よ」
そういうと、十六夜さんは一礼
「突然で悪いけれど、あなた戦える?」
「え?」
戦う?