3話
「ふざけてんじゃねぇぞ!!」
「別にふざけているわけではないんだけどな!!」
慶次はさっきの俺の様に拳を繰り出した
「っ!!」
こいつっ強いな
「だがっ!」
蹴りを出し相手の隙を見るが、、、
「こいつ、、隙が、、、、ない」
「まぁ俺は徒手空拳を極めたからな」
ヤベェなしかしっ
「ウォォォ!」
「そこまでよ」
「貴様!」
「まあまあ落ち着きなさいって」
「ざけんじゃねぇぞ!!」
うっ動けないっ
くっ
「一時休戦ね」
「ふざけるなよ!」
しかし俺は隙間のようなものに飲み込まれてしまった
「痛ったいな!!」
はっ
ここはどこだ!?
もしや奴らの隠れ家的な、、、、
いや、ないな。
しかしなんだ?この無駄にでかい屋敷は?
あっ誰かいる
「あのーすみません」
「ZZZzzzzzz」
「ねっ寝ているっ!!」
「んー?どうしましたぁー?」
「いや、あのう」
「はっす、すみません咲夜さん!!」
「いや、あのう」
「あ、違いましたか、一体どうしました?」
「ここってどこですか?」
「ん?ここは紅魔館ってところです」
「こーまかん?」
「ええ、レミリアさんって人が当主です。あ、もしかして」
「ええ、外のせ「迷子ですね!」
「いや、」
「迷子なら紅魔館で親を探してあげましょう」
ちがうんだけど
「さあ、ここに入って」