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東方影払刀伝  作者: HOTアイスコーヒー
慶次体験談
35/38

天然ってかバカ

紅く染まる空、そこに浮かぶ二つの「影」


「来て、、やったぜ、、カイト、、!」

「逃げなかったか、、さぁ、、始めようか」


構える、、いつ仕掛けてくるかわからない、、


「では、、行くぞ!!」

「来い!」


豆粒のように小さかったカイトが一気にその姿を現す。それに反応し、手元にあったスペルを宣言する。


「スペルカード発動!<疑鬼符>【血を吸いし鬼】!!」


背中から所々穴が空いている翼が生え、牙ができた。


「なるほど、、それがお前の能力か?」

「察しがいいな、そうこれが俺の能力、<吸血鬼化する程度の能力>。」

「なら、『これ』が効きそうだな。」


そう言うと、カイトは刀を抜き、、、


「、、、震光術、、、」


小さく呟いた言葉に反応するかのように刀が小刻みに震え出し、少し光ってきた。


「これが対『鬼』用戦闘技術。[震光術]、、」

「対鬼、、、ねぇ、、なるほど、、確かに吸血鬼は光に弱い。だが太陽の光だ。」

「ああ、だからこうして、、、」


カイトが空に刀を掲げる。


「震光術第四術![光刄波]!」

「な、、何、、!?」


空に掲げた刀を振るって紅い霧を[斬った]。

それも刀の先からほんの一瞬、光のようなものがでできたのが見えた。

そして、、


「霧が、、、晴れてきた、、、」

「これで太陽のパワーが使えるな」


周囲を見回す、いつの間にか戦っていた全員が驚いているように見えた。

それもそうだ何故なら、、、


「お前なんで異変解決してんだよ。」

「え?、、、、あっ、、」


一瞬で顔が青くなる。レミリアの方を見る。

レミリアの方も何が起こったのかわからない顔をしていた。だが太陽が出てるのがわかってすぐに、こーまかんのほうへ行った、、、、


「や、、や、、」


おっとアブねぇ、俺も逃げなきゃな、、、

そして最後に。


「やっちまったああああああああああ!!!」


と遠くから聞こえてきた。


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