天然ってかバカ
紅く染まる空、そこに浮かぶ二つの「影」
「来て、、やったぜ、、カイト、、!」
「逃げなかったか、、さぁ、、始めようか」
構える、、いつ仕掛けてくるかわからない、、
「では、、行くぞ!!」
「来い!」
豆粒のように小さかったカイトが一気にその姿を現す。それに反応し、手元にあったスペルを宣言する。
「スペルカード発動!<疑鬼符>【血を吸いし鬼】!!」
背中から所々穴が空いている翼が生え、牙ができた。
「なるほど、、それがお前の能力か?」
「察しがいいな、そうこれが俺の能力、<吸血鬼化する程度の能力>。」
「なら、『これ』が効きそうだな。」
そう言うと、カイトは刀を抜き、、、
「、、、震光術、、、」
小さく呟いた言葉に反応するかのように刀が小刻みに震え出し、少し光ってきた。
「これが対『鬼』用戦闘技術。[震光術]、、」
「対鬼、、、ねぇ、、なるほど、、確かに吸血鬼は光に弱い。だが太陽の光だ。」
「ああ、だからこうして、、、」
カイトが空に刀を掲げる。
「震光術第四術![光刄波]!」
「な、、何、、!?」
空に掲げた刀を振るって紅い霧を[斬った]。
それも刀の先からほんの一瞬、光のようなものがでできたのが見えた。
そして、、
「霧が、、、晴れてきた、、、」
「これで太陽のパワーが使えるな」
周囲を見回す、いつの間にか戦っていた全員が驚いているように見えた。
それもそうだ何故なら、、、
「お前なんで異変解決してんだよ。」
「え?、、、、あっ、、」
一瞬で顔が青くなる。レミリアの方を見る。
レミリアの方も何が起こったのかわからない顔をしていた。だが太陽が出てるのがわかってすぐに、こーまかんのほうへ行った、、、、
「や、、や、、」
おっとアブねぇ、俺も逃げなきゃな、、、
そして最後に。
「やっちまったああああああああああ!!!」
と遠くから聞こえてきた。




