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第1話兼プロローグ 僕の彼の観察日記(ウソだらけ)

朝目が覚めたら美少女が横でスヤスヤ寝ていた・・・(抱き枕)と彼は思っているだろう。





あー今日も乙倉ちゃん(抱き枕)は可愛いなぁ〜程よくムチムチした身体。丸くてキラキラした目。そして・・・このツヤツヤしたロングヘアー!!あーもう乙倉ちゃん(抱き枕)がいないと俺生きていけないわ〜 wwwwwwwwはぁ〜ありえん尊み〜(*゜∀゜*)と彼は考えてるに違いない(確信)




「・・・起きるか」





彼は、自分の行いに恥を感じながら抱き枕をベッドの下(秘密の隠し場所)に戻していた。




唐突だが、彼の名前は石山 栞 何処にでもいる高校2年生だ。女の子みたいな名前だねってよく言われるが男である。(完全にテンプレ)趣味は察した方が良さそうだ。







そんなこんな君たちに自己紹介をしているうちに彼は朝食を食べ終えてしまった。ネギラーメン(カップ麺)あんまり美味しくなかったらしい・・・




「栞。今日調理実習でしょ。エプロン忘れているよ!」



学校に行く準備をしていると彼のおばあちゃんが忘れ物に気づいてくれた。おばあちゃんはよく忘れ物に気づいてくれるらしい。(これでn回目・・・忘れすぎて意識もしてないってことテヘッ)





・・・流石にテヘッがキモかったのか早めに家を出ることにしたらしい。




・・・



満員電車は嫌いだ。おっさんは臭いわ。JKがうるさいわ。OLの香水がきついわ。大学生が爆音で音楽聴いてるわ。コイツらは人に迷惑を掛けているという意識がないのだろうか。彼は顔に出さないようにSNSを見ながら我慢をする。


SNSでは大規模なアイドル総選挙があるのかアイドルのダイマツイートが多く流れていた。ちなみに僕の担当は白石花音ちゃんだ。あっ私情が挟んでしまった。失礼。




ちなみに彼の担当は乙倉梨花ちゃんらしい。わかる。可愛いよな乙倉ちゃん。





そんなこんなで彼は、学校の最寄り駅で降りる。なるほど今回は7人か記録。



・・・





彼は。学ぶことが大好きだ。新しい数式。文字。定義。書物。歴史。新しいことを知るというのは好奇心が刺激される。だが、彼は学校が嫌いだ。何故嫌いかって?君たちの中にもすでに察せる人もいると思うが・・・


そうクラスメートだ。中にはいいやつだっている?でも、ダメだ。まず、第1にコイツらは高校生になっても休み時間と授業時間の区別がついていない。「俺昨日ドン勝したわwwww」「おっまじで?おめでとうwww」意味がわからない。授業中にPU○Gの話をする理由が不明だ。他にもあるが割愛させてもらう。

そろそろ学校の敷地内に入るため彼はスマホの電源を落とした。








彼は自分の下駄箱に辿り着く。そこには[相葉 悟]と書いてあった。









「えっなんで・・・俺は[石山 栞]じゃないのか・・・?」(と思ってると思う)当然の反応だ。自分の名前ではなく他人の名前が書いているのだから。まるでこの学校自体にハブにされてるような気分だ。



言葉ではわかってないように見えるが脳内ではしっかりと彼にはわかっている





[石山 栞]という名は[相葉 悟]が殺した女性の名前で[相葉 悟]という名も[ ]

が殺した名であることを。





そう彼は自分の名前もわからないのだ・・・脳内ではわかっている。でも、彼は直前に殺した人の名前を名乗り続ける。それは義務であり運命なのだ。






教室に入っても誰もいない。当たり前だ。全員彼が殺したからだ。理由?簡単な話だ。敵だったからだ。





彼は自分の席に座る。次に、天井を見上げる。そして、考えことをした。





その時・・・僕は教室の扉を開けた。





気づいた時には、彼の手には包丁が握られてた・・・















読んでくれてありがサンキュー!!次回はちゃんと書きます!許してください!(以下略

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