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白銀の魔法使いの愛弟子  作者: 緑青海雫
第2章 ある少年と猫の話し
21/23

空から落ちた猫 *ディオティマ編*

ディオティマ視点の回想です。

子供に対して痛々しい表現と拷問のシーンが入ります。

苦手な方は、流してお読みください……。


 

 我輩は、誇り高き星猫族・スティフェル家直系の血を引く騎士ディオティマである。


 現在、恐れ多くも彼の麗しき天上の女神、天空の島におわします女帝陛下の直属の部下という任を預かっている。


 我輩の歩む道は厳しく険しく、何度も心が折れる出会いにあっては、ボロボロに成りながらも立ち上がり、そしてまた何処へ続くとわからない夜道のような宛どない旅路へ向かうのだ。


 月のない真っ暗な闇が支配する森の中、天空の島に比べ濃い香りのする大地に鼻が引くつくと同時に、孤独に忍び寄る寂寥感。


 焚き火に当たりながら、胸元に肌身離さず着けているリィルステラ坊ちゃまの紫水晶を見る。


「坊ちゃま…、我輩は随分と遠くまで来たようですにゃ…。」


 返ってくる言葉はなく、一人五智ごちるに留まる。パチパチと、焚き火がはぜる。

 そっと空を仰げば、満天の星々が煌めく。

 昔、リィルステラ坊ちゃまと天空城から眺めた天ノ川を思い出す。

 陛下と坊ちゃまと部屋付きの使用人たちと行った、星降る夜の…秘密のお茶会。


「あぁ…陛下…、あの日々に帰りたいと願ってしまう惰弱な我輩をどうぞ、お許しください…。」


 じんわりと、美しくも甘やかなあの日々を思い出し涙が滲む。

 この心許なさは、迷子にでもなったかのようだ。


 静櫃が支配する、星降る闇夜。

 どうしようもなく、人肌が恋しかった。


 暖かな深い橙色の灯りが灯る玄関先。

 夕食ゆうげの美味しそうな香りと、暖炉の優しい香りが漂う窓辺。

 楽しげな団欒の声が家中に広がり…。

 食後には、暖炉の前の絨毯に家族みんなで座って、お茶や珈琲を嗜みながら今日の出来事を報告し会う。

 眠りの精が訪れる頃、欠伸の後に頬に甘やかなキスを落としあって床につく。

 ブランケットなどの寝具から漂う、ラベンダーとお日様の香りに満足して、幸福な一日を終えるのだ。


 どんなに夢見ても、現実は独りで。

 ただ、過酷な旅路で休まることもなく。

 毎晩、焚き火にあたっては、周囲を警戒しつつ毛布にくるまり野宿する。

 なんと、味気無いのだろう。

 だからこそ、リィルステラ坊ちゃまといた、あの光に満ち満ちた輝いた日々を懐かしんでしまう。

 我ながら、あまりにも浅ましくひ弱に片寄るけしからん思考に、腹が立つ。


 我輩は、騎士のなかの騎士!

 名高き冒険者でもある、星猫ディオティマ・スティフェルなのだ!

 このような心持ちでは騎士の名折れ!一族の恥!!

 背筋を伸ばせっ、ディオティマよ!

 この哀愁と望郷に苛まれ寂寥感が押し寄せる今日この日、我輩は世界から試されているのだ!!


 そうやって、我輩は自分に言い聞かせる。


 やがて葛藤がループし始めると、我輩は無理矢理毛布にくるまり、目を閉じた。

 ふと、眠りに落ちる瞬間。


「…我輩の、帰る家が欲しい。

 …我輩の、帰りを待つ家族が欲しい。

 帰りたい。 帰りたい。

 何処に行けば良いのだろう?

 何処へ向かえば帰れるのだろう?」


 そんな考えが胸一杯に去来する。


 空しさを抱えながら、我輩は眠りに落ちた。



 **********



「恐れながら……誉れ高き騎士、気高き星猫殿。

 申し訳ございませんが、わたくしの護りの結界が張られるまで、少しばかり離れて居てくださいませ……。」


 美しい真っ黒な髪をゆったりと結った貘の巫女姫が、我輩の側に来てそう言うと頭を下げた。


「……我輩が側に居ては邪魔だと申すにょか……?」


 ぎろりと睨み付ければ巫女姫は、カタカタと小さく震えた。


「も、申し訳ございません、申し訳ございませんっ!

 あなた様の紫の君マオウへ向ける憎しみや苦しみの感情が、まさにいま、障気を纏っておりますれば……っ!

 わたくしの力ごときでは、破魔の護りの結界を展開することは叶いません……!

 天空で起きたこと、ここにおります皆が存じ上げておりますが……、誠に申し訳ございませんっ!」


 貘の巫女姫は震えながら、より深く頭を下げた。


「我輩の気に、障気が混ざりこんでいたにょか……?」


 障気は、強い呪いや怨みで発生する悪いもの。

 我輩は、己を叱責した。

 魔法を使用するときは、負の感情を纏ってはいけないのに。


 我輩は、怒りに沸騰しそうになる頭を何度も何度も宥めていた。もちろん、謝りながら震え続ける可哀想な獏の巫女姫に腹が立ったからではない。


 目の前で、のうのうと眠っている『魔王』へ、腹の底からいかりが沸き上がって居るのだ。


 ラベンダー色の髪は、嫌が応にもリィルステラ坊っちゃんと同じ色。顔立ちも、やはり似ていた。

 それがまた、気に食わなかったし、やはり許せなかった。

 これ・・は、あんなにも儚いい子を捨てたのだ。


 女帝陛下に命じられ地上に降り立ち、リィルステラ坊ちゃまを迎えにいった『あの日』。


 砂と熱射が支配する国の、とある砂漠の村のひとつで。


 リィルステラ坊ちゃまは、其処にいた。

 我輩は、坊ちゃまの姿に唖然とした。

 これ・・のせいで坊ちゃまは、村人達からおぞましい迫害と虐待を受けていた。

 爪は剥がされ、襤褸布を纏い、横たわっていた。

 赤黒く腫れ上がった顔。

 身体には打撲の後が凄まじく、四肢には無数の切り傷が付けられていた。痩せ細った身体に、その拷問のあとは痛ましくおぞましく。

 人間どもの狂気を見た気がした。

 仮にも、天空の女帝陛下の甥子君であるにも関わらず、幼い少年には惨いことこの上無い非人道的な行いに、我輩は卒倒しかけた。


 砂の大地に、細い四肢を広げられて拘束されていた。

 大地に打ち付けられた杭へ荒い縄で縛りつけられて、動けないよう拘束されていたのだ。

 我輩は、震えながらも坊ちゃまを助け、虫の息だった口に治癒効果の高い万能薬を流し込んだ。

 なんとか命は取り留めたものの満身創痍で、看護は気が抜けなかった。


 村人に問いただせば、嫌々ながら理由を話し始めた。

 魔王が突然顕れて村の水源を枯らして去ったという。

 砂漠の村だ。村人は降って沸いた深刻な水不足という死活問題に慌て、理不尽な諸行に怒り、あまりにも巨大な魔法の力に恐怖した。

 そのうち子どもが死に始め、妊婦が死に老人が死に、やがて家畜や力ない若者が死んだ。

 すっかり数が少なくなってしまった村人たちは嘆き悲しみ、同時に水を奪った魔王を憎悪し呪い、常に憤怒の炎を燃やした。


 そこで目に入ったのが、魔王が落としていった少年だった。魔王に必死にしがみついていたが、去るときに振り落とされてしまったらしい。

 髪の色も顔の形も似た少年に間違いなく息子だと検討をつけて、村人の矛先は迷うことなくリィルステラへ向いたそうだ……。

 旅立った坊ちゃまを追い掛けて追い詰め、引きずり倒して引き摺って村に戻り『折檻ごうもん』したとの事だった。


 この男は自分の息子を、巣をつついて怒らせた蛇達の坩堝へと落として捨てたのだ。


 ボロボロに傷付いたリィルステラ坊ちゃまを天空の城に連れ帰ったときの女帝陛下の蒼白な顔は、いまだに忘れられない……。


 この男は、自分の辛いことばかりに囚われて、リィルステラ坊ちゃまを忘却してしまったのだ。

 ……そしてなによりこの事件は、成人までは生けられるだろうと言われていた坊ちゃまの死期を、早急に早めた原因の一つでもあるのだ。

 あの時の凄まじい記憶を思い出す度、我輩はこの男を許すことが出来ない。

 この男が辿った軌跡には、必ず人間達の悲鳴と恐怖と憎悪が列をなして転がっている。


 不老不死のため、殺すことも出来ず封印を施すのみ。


 なんと歯痒いことであるか……。

 殺せるなら、我輩が弑したものを。



「……あい、分かった。

 なれば、我輩は少し席をはずすにゃ。

 破魔の護りがかけ終わったら、我輩を呼んでくれ。」


「はい、仰せの通りに。

 ……誠に申し訳ございませんでした。」


「よい、気にするにゃ。

 我輩の方こそ、すまにゃい。

 こればっかりは、気持ちの収まりが悪くてにゃ……。

 巫女姫よ、あとの努めを任せたぞ。」


「いえ……、致し方ないことかと存じます……。

 しかと、賜りました。

 星猫様は、どうぞこの時間を持って暫しの休息をお取りくださいませ。」


 ぺこりともう一度頭を下げると獏の巫女姫は、ゆったりと去っていった。


 ふぅ……と、息を吐けば我輩は、おもむろに首もとのリィルステラ坊ちゃまの紫水晶を撫でる。

 これは、最早癖のようなもの。


 この封印が施し終われば、我輩は一時、あの美しき天空の島に戻れるのだ。待ち遠しい。

 あぁ……、早く終われば良いものを。


 そう考えてしまうほどに、我輩は……孤独と使命に疲れはててしまったのだ。

 空を仰いで、深く長い溜息を吐く。

 その瞬間、カッ! と辺りがまばゆく光り、大地と天空に巨大な魔法陣が顕現した。

 幾重にも重なりあい、様々な光りを淡く纏う魔法陣に、小さく安堵した。

 キィィィィィィィンっ! という音と共に、我輩の薄蒼く輝く結界に破魔の護りの白く輝く結界が組み込まれ、様々な役目を帯びた多重結界が張られたのを目視した。


 これで、我輩の長い長いお役目は完遂するのだと思うと、少しの寂しさと心許無さ、そして大きな安堵に喜びと小さな虚脱を感じた。


「……天空の島に、帰るのだ……。」


 声が、思ったより響いて聞こえた。

 遠くにいる巫女姫と神官たちが、安堵の表情を浮かべ微笑みながらこちらに歩んで来るのが見えた。

 我輩は皆を労う為、ゆっくりと右手を挙げたのだった。



 **********




 ビョウビョウと、耳を打つ風が聞こえる。


「旦那ぁっ! そろそろ、天空の島上空に差し掛かりますんで、高度を落としやすよっ! 」


「あい、分かったぁっ! 」


 飛竜便、赤の1027号殿が声を上げた。

 我輩はそれに、短く返答をした。

 風魔法で風圧をいくらか緩和するも、小さな我輩と大きな飛竜殿では声が遠い。

 その為、どちら共なく声が大きくなった。


 ゴゥッ! と、厚くて黒い雷雲の中にダイブする。


 ドオォォォォンッ、バリバリバリ! と、金色に輝くいかずちが、縦横無尽に黒い雲の中を踊り駆ける。

 飛竜殿は、向かってくる雷に怯むこともなく轟音と光に満ちた雲海を泳ぎ切る。

 我輩はゴーグル越しに、風と雲の狭間の気流と飛竜殿の角の生えた後頭部を見つめ続けた。

 たなびく髭が、雷の震動と飛翔する速度を感知する。


 数秒か、数分間か数時間か……。


 時の駆け巡る速度がわからなくなった頃、ボフンッという音と共に黒い雷雲を抜けた。

 途端に、まばゆい太陽の光に目がくらみ、真っ白な世界へと『 一瞬 』を消失した。

 目を閉じて、光に馴れる。


「旦那ぁっ! 見えましたぜぇっ!

 麗しき我等が故郷、太陽の翼国ですぜぇっ! 」


 少し興奮した飛竜殿の声に、我輩はそっと目を開けた。


「……あぁ……、なんと美しい……っ」


 緑豊かな巨大な島国が、空という名の海に漂っていた。

 中央の荘厳な岩山は標高が高く、雲の上こら山頂を覗かせている。

 その中腹に輝くのは、名高き天空城。

 左右対称で見た目は堅牢だが、白い石から掘り起こされた繊細な彫刻造りの白亜宮は影と光のコントラストまで緻密に計算されて建てられているのだ。

 例えるなら、純白の花嫁衣装の上から美しい白銀の鎧を纏い、手に槍を掲げ静かに鎮座する麗しい戦乙女のような、初々しくも凛々しい誠に美しき城なのだ。


 天空城の中央にある高き尖塔の先には、その国の名のごとく、純白の翼の生えた真紅に煌めく大きな宝石が鎮座している。


 賢者の石より尚尊き、飛空石。


 かの輝石は、七人の賢者が力を合わせて産み出した人工石であり、この世界に只一つの叡智の結晶。

 あの石一つで、この巨大な島を浮かせているという。

 まるで水が常に滴っているように、まるで焔が宙を嘗めるように。まるで光が石の内側から産まれるように。

 飛空石は常に揺らめいて、不思議な輝きを放っていた。


 すん、と鼻が鳴る。

 ここまで薫る、甘くむせかえりそうな清々しい森の香りに、我輩の鼻がひくついたのだ。

 金木犀の香りと甘く紅葉した樹木の薫り。

 所々が紅葉し、鮮やかな黄色や赤の葉が眩しい深い森の続く大地、その大地を横断する河。

 幅広い河は、やがて島の端へ辿り着き島の端から下界へと流れ落ちて瀧へと変わる。

 青い瀧は、一定の高さまで降ると光へ変わり空気中へと虹を残し、音もなく散って消えるのだ。

 島の所々に山や谷があり、そして点在する幾つかの街や村が見える。

 待ち望んでいた、優しさを抱く長閑のどかな風景だ…。

 真っ直ぐ視線を向ければ、天空城と城下町が近付いてきた。白壁造りの城下町は、夕焼けの太陽に照らされて、赤く染まってキラキラと光輝く。

 城と城下町を分けるように横たわる煉瓦の水道橋の水が、更に光を乱反射させていた。

 我輩は高鳴る鼓動に身を任せ、喜びが全身を駆け巡るのを目を瞬きながら感じていた。

 目頭が熱くなる。

 ポロリと、涙が零れて空中へ消えていったのを感じた。


「……もうすぐだ! 」


 飛竜殿は、態々城下町と天空城の上を旋回してくれた。

 島には結界が張られているので、彼は入れない。

 我輩は星猫なので、官位通行許可証である肉球しもん認証により何処からでも入れるが、一般の通行許可証を持っているものは、転移門に行かなければ島に入れないのだ。

 そんな事を考えていたとき、突然、飛竜殿が雄叫びをあげた。


「うぉっはぁぁぁぁぁぁぁっ!!

 まままままっ、マブい姉さんが此方に流し目寄越していらっしゃったでねぇぇぇかぁぁぁっ!!

 たっ、たまらあぁぁぁぁぁっん!!

 こりゃあ~行かねば、男の名が廃るってぇもんだぜぃ!!

 あ、よっくら、そこな可愛いこちゃぁぁぁぁんっ!」


「 はぁっ!? 」


 ぐるりとバク転を決めて背面飛行していく飛竜殿。

 我輩はあまりにも突然だったため、ただひたすら投げ出された事実を前に唖然とした。

 既に、空の彼方……豆粒と化した飛竜殿の後ろ姿に改めて唖然とする。


 少しずつ落ちる恐怖に思考が追い付き、絶叫した。

 転移魔法は使えても、我輩には飛行魔法の修得は出来なかったのだ!


 ……ベットに入るまでが冒険ですとは、良く言ったものだ。

 故郷の土を踏もうと意気込んで来れば、このままでは叩き付けられた衝撃で故郷の土に還りそうになっている、この状況。


「い、嫌にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!! 」


 我輩は、無我夢中で絶叫した。

 パチンと耳元で音が鳴る。

 ゴーグルが弾けとんで、虚空の彼方へ消えていく。


「にゃにゃにゃあぁぁぁぁぁっ!!

 にゃんったるっ、不覚ぅぅぅぅぅーっ!!」


 やばいっ!!

 このままでは、城下町の外れの平野に埋まってしまう!!

 我輩はバタバタと宙をかいた。

 とりあえず泳いでみたが、一向に進まない!!


 奏功しているうちに、ぽぅん……と、結界を抜けた感触がした。

 改めてやばいっ!!


 動転した頭で周囲を見回すと、やや斜め下に黒い髪の色をしたヒトが箒で飛行しているのが視界に入った。

 あれは、間違いなく魔法使いだ!


 我輩は必死になって叫んだ!


「うにゃあぁぁぁぁ〜っ!?

 た、助けてくにゃさぁぁぁいぃぃぃ!! 」


 ぎょっとして此方を向いた美少女と目があう。

 その瞬間、時が止まったように感じた。




 コノ方 ニ オ仕エスル為 ニ 産マレテ来タノダ!




 身体中を駆け巡る電撃のような衝撃。

 脳裏から脳全体に伝達し、吼えるような叫び!

 我輩は、いま、この瞬間、星猫の天啓を得たのだ!


 あぁ、我輩はとうとう見付けたのだ!

 我輩はとうとう、我輩の宿命を見付けたのだ!

 この方だ! 我輩の唯一無二のご主人さ………


 びゅんっ!! と、美少女を通り過ぎて落ちていく。


「いにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


 断末魔のような叫び声をあげて落ちていく。

 どぅっ!! と空気の圧が腹部に直撃し、頭がくらくらとした。薄れる意識のなか、美少女の声が側で聞こえたような気がした。

 抱き止められた瞬間の、絶対的な安堵。


 意識が落ちる瞬間に、赤紫の美しい瞳とまた目があった気がした。

 不思議な歓喜が駆け抜ける。




 我輩の星猫としての宿命が、やっと回りだしたのだ。




 そうして我輩は、大きな安堵のなか意識を手離した。








エピローグ詐欺でした!

も、申し訳ございませんが、ディオティマ視点を1話入れさせていただきました。

この流れで、本当のエピローグへ……。

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