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名探偵

眠い目を擦りマーク2を担ぐ。

朝から18キロはきついな。と思いつつこいつがなかったらそもそもが不可能だとも思う。


快晴の夜空、開成の横を通り西日暮里へ着く。


そこで込み上げるものがあった。

ラブリー。ナポリ。

きっとまた例の好きなやつあげるからね。


いた。3人くらいの奴らだ。

主張している。

蟻の人権を守れ。人権とは人の権利だ。つまり蟻は人だ。


話しかける。

ラブリーって知ってる?マーク2を掲げながらきく。

彼らは驚きながらも応える。

ラブリーってなんだよ。

答える気がないらしい。


一応名乗り必要はあるか。

インフルエンサーのインフルエンサーです。

彼らはより困惑していた。名乗ったんだから名乗ってほしい。


そして私は核心に迫るべく聞いた。

背後にいるのは誰だ。知っている私はね。

明らかに動揺していた。

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