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口溶けは嘘の味

作者: 鍋積れん坊
掲載日:2025/10/08

 『花言葉』というものはみなさんきっとご存知でしょう。

 それとは少し違いますが、お菓子にも渡す意味があるのです。

 そこに自分の想いを重ねて相手に渡す。ベタだけどそれ故にロマンチックな気がしませんか?

 三月が始まったばかり、ある日の放課後。

 所々に残っている雪を避け、肌に染みる冷たさを感じながら道を歩いていく。


 目的の建物へ着いたところで、やっと慣れてきた手続きを済ませて、いつもの病室へと向かう。

 扉の前で深呼吸をしてから、開けっ放しの扉から病室へと入っていく。


 中へ入ると、綺麗なベージュの床の上に四つの白いベッドがあり、そのうち三つは誰にも使われていない。

 そして右奥のベッドの上から、淡いオレンジのパジャマを着た少女が冷たい目線を俺の方へ向けている。


「よう。篠原さん、調子はどうだ?」


 ベッド横に置かれた丸椅子に座りながら、いつものように声をかける。


「そんなの見たらわかるでしょ。」


 篠原さんは面倒くさそうに答えながら、視線を正面の壁へと移す。


 彼女は三週間前、交通事故に遭ってしまった。

 運よく一命を取りとめて入院するが、足の損傷で今まで通りに歩くことのできない体になってしまった。


「そうだな。」


 自嘲気味に笑って、手に持った洋菓子店のビニール袋を彼女へと見せる。


「これ、カップケーキ作ってきた。」

「奥場くん、あなた暇なの?毎度作ってくる時間があるなら、自分のために使った方がよっぽど有意義だと思うんだけど。」

「これだって、将来のための勉強になる。それに、俺ができるのはこれぐらいだから。」


 どこにでもいる男子高校生ができることなんてたかが知れている。

 けれど俺は、お菓子作りだけは得意だった。父親の店を継ぐために小さい頃から勉強していた。


「彼氏みたいね。」


 ベッドの傍にある棚へ、ビニール袋をそっと置く。彼女はそれを横目に見ながら小さくつぶやく。


「みたいもなにも、少なくとも俺にとって篠原さんは彼女だからな。」

「ええ、でも今の私には関係ない。だって、あなたのことなんにも覚えてないんだから。」


 その言葉に胸がじわりと締め付けられて、思わず強く手を握る。


 彼女、篠原若菜は事故に遭った影響で、俺、奥場洋祐の記憶を全て失っていた。


--------------------


「そういえば、会長がこれ渡してくれって。」


 彼女にバッグから取り出したいくつかの紙束を渡す。

左端の二か所がホッチキスで留められていて、そこには授業の内容が丁寧にまとまったノートが綴られていた。


「自分で来ればいいのに。」

「生徒会で忙しいってさ。『頼れる副会長が不在の今、会長である私の真の力を見せる時が来たようだ。』って言って張り切ってた。」


 彼女は不満を隠すことなく表情を引きつらせ、スマートフォンを動かし始める。ベッドにスマートフォンを落とした後、窓の外へ視線を移し、俺に背中を向けて話し始める。


「自分で来るように言っておくから。奥場くんは来なくていい。」

「来るのがダメって訳じゃないだろ。できることがあるならやりたいんだ。篠原さんが事故に遭ったのは、俺のせ……」

「いい加減にして!」


 篠原さんの怒鳴り声が病室を超え、廊下にまで響き渡る。そして、静寂が訪れる。彼女は眉間にしわを寄せながら、怒りや何かが入り混じった様子で荒い呼吸を繰り返す。


「それはあんたの都合でしょ?私を自己満足に巻き込まないで。私のために何かしたいって言うならもう来ないで。あんたの顔を見てるだけでイライラするの、ホント迷惑。」

「……悪い。」


 何か言わなければと思った。

 けれど、伝えるべき言葉が見つからずに小さく俯くことしかできなかった。


 あの事故の後から、俺は篠原さんに異様なくらい嫌われている。だけど、その理由がわからなかった。何度か直接聞いてみたが、『あなたには関係ない。』の一点張りで、答えようとする気は全く無かった。


「今日は帰る、また来る。」

「来ないでって言ってもどうせ無駄なんでしょ。」


 無言で頷く。勝手なエゴだと思いながらも、そうしなければいけないような気がしていた。なにか少しでも彼女の力になりたかった。


「どうせ来るなら、今度はマシュマロでも持って来て。」


 それは拒絶の言葉だった。

 そして、俺たちが一緒に過ごした時間を彼女の中に感じさせる言葉だった。


 一緒に過ごしてきた、積み重ねてきた時間が脳裏に浮かび上がる。俺が篠原さんのことを嫌いになるなんてあり得ないことだった。


「そうかよ。」


 丸椅子から立ち上がり病室を後にする。歩く靴音がやけに大きく聞こえた気がした。


 病室を出て廊下を少し歩いた先で、一つ大きなため息をつく。


「洋祐くん、もう帰るの?」


 聞き馴染みのある声が聞こえた。そちらを向けば、おばさん、若菜のお母さんがこちらを見ていた。


「すいません、また怒らせました。」

「そうね、顔に書いてあるわ。」


 不甲斐なさと申し訳なさに小さく俯く。だというのに、おばさんはクスクスと笑っている。その様子を見て、どうしていいかわからずに苦笑いを浮かべる。


「いつもお見舞いありがとね。若菜ってば、かなりキツイこと言ってるでしょ?もし、洋祐くんがもううんざりだって思ったら、遠慮なく突き放しちゃっていいのよ。洋祐くんも思うところがあるのかもしれないけれど、事故に遭ったのはあの子自身のせいであの子の責任。それに、私やお父さんだって付いてるんだから、洋祐くんが背負わなきゃいけないようなことなんて無いの。」


 その言葉で、思考が空白に放り出されたような感覚がした。


 責任という言葉で、いつも自分自身を縛っていた。それを自分の意思で選択して生きてきたつもりだった。


 今回のことも、自分の責任だから逃げてはいけないと思っていた。

 けれど、責任というもっともらしい理由付けに甘えていただけだったのかもしれない。それを失ってみて、自分の意思が何を選択したかったのか、まるでわからなくなってしまった。


「俺もう、来ない方がいいんですかね。」

「うーん、どっちでもいいんじゃない?」


 少し考える素振りを見せた後、おばさんは言葉を続ける。


「だけど……、そうね。若菜は嫌がるかもしれないけど、私は洋祐くんがお見舞いに来てくれたら嬉しいなって思ってる。だって、洋祐くんがあの子のことをそれだけ大切に想ってくれてるってことでしょう?母親として、こんなに素敵なことってめったに無いと思う。」

「それ、おばさんが思ってるだけじゃないですか。」

「そんなものじゃない?こういう状況だから仕方ないのかもしれないけれど、あの子だって洋祐くんが嫌なのを私に急に押し付けてきたわけだし。洋祐くんも好きなようにしたらいいと思うの。」


 どうしたらいいかは何もわからないけど、ストンと地に足がついた気がした。


「ありがとうございました。」


 勢いよく頭を下げた後、病院を後にする。


 若菜からすれば、記憶に無い嫌いな男から何を言われたって迷惑なだけかもしれない。記憶が戻ったとしても、事故のきっかけになった男となんか関わりたくもないかもしれない。俺が傍にいない方が幸せになれるのかもしれない。


 それでも、若菜と一緒にいたいと望んでいいのか。自分に踏み出すための勇気はあるのか。自分にとって篠原若菜は、どれだけ大切な人なのか。一緒に過ごした記憶を辿りながら、自分の意思を確かめていく。


 いつの間にか、街並みを蛍光灯が照らしていた。

 いつかの記憶と同じように夜空を見上げると、一人で見る月は随分と味気なかった。


--------------------


 三日後、窓の外が夕焼け染まり始めた頃。

 私はベッドの上で体を起こして、洗濯物を整理するお母さんの様子を眺めている。


「そういえば今日、洋祐くん来てくれるって。」


 お母さんはさも当たり前のことのように言った。


 私がどれだけ会いたくないかを知っている癖に、どうして平然とそんなことが言えるのかわからなかった。連絡が来たら断ってと言っても、最後は有耶無耶にしてしまう。


 私の味方をしてくれてもいいのにと思っていたけれど、その気が無いのがわかってすぐに諦めた。

 どちらにしても、向こうが来なくなれば済むことだったからその時は深く気にしなかった。


「なんなのよ、なんであんなに冷たくされてるのにまた来るわけ。」

「そんなの、若菜のことを大事に想ってくれてるからに決まってるでしょ。」


 体の上にある毛布をぎゅっと握りしめる。

 みんな好き勝手なことをして、誰も私の気持ちを理解してくれない。胸の奥からイライラが込み上げる。


「そう思うならほっといてよ!人の気も知らないで、みんな勝手なことしてさ。あいつもお母さんも他の


みんなも、どうして私の気持ちを無視するわけ!?」


 お母さんは驚いた様子もなく、丸椅子に腰を下ろすと私の目を見て話し始める。


「そうね、確かに勝手だと思うわ。若菜の言ったとおり、あなた気持ちを無視してるっていうのもあってる。自分の中の『こうしてあげたい』って想いを、自己満足のために押し付けてるだけ。」


 一呼吸置いて、お母さんはやれやれといった風に問いかける。


「相手の気持ちも考えないで、酷い話だと思わない?」

「……そうね。」


 少しの沈黙の後、私はそれだけを小さく呟いた。それだけしか言えなかった。


「それじゃ、帰るわね。そろそろ洋祐くんも来るだろうし。」


 黙っている私を他所目に、特に気にする様子もなくお母さんは部屋を出る。その背中を無言で見送る。

 わかってる。私がみんなの気持ちを無視して勝手なことをしていることを。


 でもこれが正しい選択だから、これでいいんだ、そう思っていたはずなのに……。あいつが来てくれて嬉しいと思ってる私がいる。今更になって私は、迷ってる。

 本当に酷い話だと思う。深いため息の後、寝ころんで天井を見上げていた。


 少しの時間が過ぎた頃、憂鬱さを感じながらうっすらと暗くなった窓の外を眺めていた。小さく聞こえてきた足音が病室の前で止まり、病室へ入ってくる音と一緒に聞きたくなかった声が聞こえる。


「よう。」


 気まずそうな声の後、数秒間の沈黙。その間に奥場くんは丸椅子へと腰を下ろす。


「あれだけ言われたのに、また来たんだ。」


 奥場くんを横目で見ながら、ただ冷たく口にする。


「篠原さんからすれば、迷惑だよな。」


 わかっててやってるなら余計にタチが悪い。

 予想していたことではあるけれど、実際に向き合ってみると思ってた以上にイライラする。

 奥場くんはそれをものともせず、真剣な眼差しで私を見つめながら見慣れたビニール袋を差し出した。


「これ、作ってきた。」


 私はビニール袋を受け取って、中に入ってた小箱を取り出しそのまま開く。出てきたものは、私の望んでいたものじゃなかった。


「ねぇ、どういうつもり?」


 冷たく問いかけると、変わらない眼差しのまま答える。


「食べてみてくれ。」


 奥場くんは私が食べるのをじっと待っているようで、仕方なく箱の中のケーキを紙皿ごと取り出した。


 中から出てきたのは、正方形にカットされた九つのミルフィーユ。

 食欲をそそるカカオの香り漂うパイ生地の下に、ほんのり茶色が混じったホイップクリーム。その下にはまたパイ生地、ホイップクリーム、そしてパイ生地。それらが綺麗に積み重なっている。


 一緒に入っていたプラスチックのフォークを使い、真ん中のひと切れを口に運ぶ。

 すると、パイ生地のビターな味わいで挟まれたクリームの優しい甘さ、そして中から別の柔らかい食感が現れる。軽く噛めば簡単に口の中へ溶けていく、マシュマロだった。


「俺は篠原さんのこと、絶対に嫌いにならない。でも、急に出てきた記憶に無い男が、実は恋人でしたなんて言われも困ると思う。でも、もし篠原さんの記憶が戻らなかったとしても、また一から思い出を積み重ねて仲良くなっていきたいって思うんだ。俺にできることなら全部直す。だから、どうしてそんなに俺を嫌ってるのか教えて欲しい。」


 何かを答えようとするけれど、その言葉が見つからない。溢れそうになる感情を押し留めることに必死で、言葉を探す余裕もなくなってしまう。


「俺、篠原さんに謝らなきゃいけないことがあってさ。俺がもっとしっかりしてたら多分、篠原さんは事故に遭わなかった。」


 奥場くんはそのままゆっくりと語り出す。それをどんな気持ちで聞けばいいのかわからなくて、目を合わせないように俯いた。

 その内容を私は、覚えているから。


--------------------


 2月のある日、私達は一緒に出掛けた帰り道、信号機もないほど小さな路地を歩いていた。

 会話が途切れたところを見計らって話を切り出す。


「あのさ、伝えとかなきゃいけないことがあるんだけど……。」

「ん、どうした?」

「進路さ、東京の大学に行こうと思ってる。」


 どんな反応をするのか気が気じゃなくて、不安を隠しながら洋祐の様子を伺う。

 目線が合わないままゆっくりと数歩、無言で歩く。


「そっか、頑張れよ。」


 たったそれだけ。

 洋祐はまるでなんでもないことみたいに言った。


 足が止まった私に気づいた洋祐は、何を考えてるのかわからない顔で私を見ていた。抑え込んでいた気持ちが、そこで弾けた。


「バカっ!!」


 私は離れ離れになるのが嫌で、ずっと悩んでやっと出した結論なのに、目の前の恋人は寂しがる様子なんて少しも無くて、私がどんな想いで決めたかも知らないで。あんなに一人で悩んでいた私が馬鹿みたいだと思った。


 怒りや悲しみと他の感情がぐるぐるして混ざり合い、胸がきゅっと締め付けられる。耐えられなくて、今すぐにでも逃げ出したくて、衝動のまま駆け出した矢先のこと。

 細い十字路に、甲高いブレーキ音が響き渡った。


 話が終わり、洋祐はどこか悲しそうに俯きながら言葉を続ける。


「俺が篠原さんの気持ちをわかってなくて、傷つけて、その結果があの事故だ。遠距離になるって聞いて、嫌だとも、寂しいとも思った。だけど、篠原さんのことだからすごく悩んで決めたんだろうなって思ってたし、だからそれに水を差すようなことはしたくなかった。」


 洋祐は顔を上げ、覚悟を決めた様子で真っ直ぐに私を見つめる。


「だから、悪かった。もし許してくれるなら、また篠原さ」

「もうやめて。」


 冷たく乱暴に吐き捨てる。次に続く言葉を聞きたくなかった。聞かなくてもわかっていた。その言葉を今の気持ちのままで受け止めることはできないから。


 惨めで、恥ずかしくて、苦しくて、嬉しくて、ここから消えてしまいたかった。

 けれど、そんな方法はここには無くて、ろくに形を整えないままで乱暴に言葉を吐き出す。


「そうだよ、アンタの言うとおり。こんなことで取り乱して、事故に遭って。どう考えたって私が悪いでしょ。」

「もしかして、思い出したのか?」


 胸の奥からあふれる言葉を手当たり次第にぶつけていく。


「違う、忘れてなんかなかった。記憶喪失なんて嘘、アンタ以外みんな知ってる。」

「は……?ちょっとまて、どういうことだ?」

「アンタに嫌われたかったの。これからリハビリもしなきゃいけない、どこまで回復するかもわからない。こんな状態でアンタの重荷になりたくなかったの!」


 一筋の涙が頬を流れる。洋祐は私の言葉を呆然とした様子で聞いている。


「だから嫌われようと思って冷たくしてた。忘れてるってことにしちゃえば、アンタが私に縛られる理由も無くなって、そのまま別れてくれると思ってたのに……、」


 気づいた時には、もう涙が止まらなかった。ぐしゃぐしゃの顔で残った言葉を絞り出す。


「一緒にいたってアンタの足枷にしかならないのに、どうして嫌いになってくれないの?」


 洋祐はゆっくりと目を閉じて、開く。そして真剣な眼差しで私の目をまっすぐ見つめる。


「若菜が入院することになってさ、俺のせいで事故に遭ったんだから、せめてお見舞いくらいしなきゃって最初は思ってた。けどおばさんに、もう来なくても大丈夫って言われたんだ。それで、ここに来る理由が無くなったと思って、だけどそんなことなかった。」


 そう言って、洋祐どこか幸せそうに微笑んだ。

 その顔は、なにか憑き物が取れたみたいに見えた。


「若菜のことが、それでも諦められないくらいに好きだったんだ。それに足枷なんかじゃない。難しい計算とか、若菜の方が得意なことだってたくさんあって、そういうところで助けてくれたら嬉しい。」


 確かに、洋祐に店の経営は難しいかもしれない。私なら、ちゃんと勉強すればできる自信がある。


「だから、若菜がいいんだ。俺がお前のことがどうしようもなく好きで、俺が一緒にいてほしいんだ。」


 でも、結局はそれらしい理由を付けているだけ。私がかける迷惑の方がずっと大きいことなんてわかりきってる。

 けど、だからこそ、洋祐が本気だと伝わってくる。その想いがどうしようもなく嬉しくて、失ってしまうことが怖くなる。


「こんな体で、迷惑かけちゃうでしょうね。」

「お互い様だ。俺みたいなのと一緒にいたいって思ってくれるなら。」

「こんなめんどくさい女でさ、いつか愛想尽かされちゃうかも。」

「大丈夫。そういうところも全部まとめて好きなんだ。」

「あんな酷い嘘までついたのに、こんなに優しく許されていいのかな。」

「いいんだよ。なんなら俺のための嘘だって知って、もっと若菜のことが好きになった。」


 もう、何もかも抑え込むことなんてできなかった。

 溢れる涙を拭いながら、泣き喚いた。そして、いつの間にか逞しくなっていた両腕が、そっと私の体を抱き寄せる。

 私はそのまま体重を預けて、栓が閉まらなくなったみたいに泣き喚いた。


--------------------


 一人きりの病室、窓の外はすっかり暗くなっていた。


 あれだけのことをしたにも関わらず、私の企みは失敗した。

 これで良かったのかはわからない。この先もきっと、すれ違ったりぶつかったりすると思う。

 でも、そういうのも全部思い出にして積み重ねて、時の流れの中で思い出話になっていくのだとも思う。


 やけに綺麗な月を眺めながら、ミルフィーユを一つ、また一つと口へ運ぶ。

 パイ生地のビターな味わい、挟まれたクリームの優しい甘さ。中から現れたマシュマロの口溶けは、ほろ苦い嘘の味。


 この味も悪くないと思える時が、早く来てくれますように。

閲覧ありがとうございます!


ミルフィーユ:あなたへの想いが重なっていく。

マシュマロ:あなたが嫌いです。

なんて意味があるそうですね。

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