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・アルフレンに剣の修行をつけてもらう
「お願いします、僕に剣術を教えてください!!」
勇者は座布団の上で土下座をしながら精一杯の熱意でアルフレンに頼み込む。
「・・・いいだろう。
ただ、俺の修行は生半可なもんじゃねぇ。
かなりの確率で死ぬぜ?」
アルフレンは腕を組みながら勇者を品定めするように睨みつける。
「望む所です!」
アルフレンの言葉を聞いてもなお勇者は頭を上げずに頼み続ける。
「外へ出ろ、稽古をつけてやる」
アルフレンは側にあった木刀を手に持つと家の外へと歩いて行く。
「ありがとうございます!!」
すぐに勇者も立ち上がりその後ろを着いて行った。
アルフレンは外へ出ると小屋の隣にある檻の鍵を開けて一体の魔物を出していた。
魔物は鬼のような見た目をしており、6本の腕にそれぞれ武器を持っている。
「こいつはギルって言ってな、俺の言う事しかきかねぇ交戦的な魔物なんだ。 こいつに勝ってみせろ」
アルフレンがギルの背中を木刀で叩くとギルは唸り声を上げながら勇者に突っ込んでくる。
勇者は突然の魔物との交戦に怖気付く事なく剣を抜くと、ギルの振ってくる6本の武器が交差するタイミングで突きを放ちギルの動きを止める。
しかしギルは足を前に突き出す事で勇者を吹き飛ばすと、投げやりを飛んでいく勇者に向けて投擲する。
「くそ!!」
勇者は吹き飛ばされながらも体勢を立て直しながら剣で投げやりを弾くが、崖淵へと追いやられてしまった。
「ギャァア!!」
そんな勇者を追い詰めるようにギルが突撃してくるが、勇者に逃げ場はない。
どう対処するべきか。
ギルの攻撃を掻い潜り反対にギルを崖に突き落とす→173ページへ
ギルに突き落とされる前に自ら崖を降りていく→174ページへ




